演奏家の魅力(美音)で堪能したいならグリュミオーかハイフェッツか江藤俊哉が良いかと思います。値段も考慮するならグリュミオーがお買い得かも。(1枚づつ買える1000円)江藤盤は意外と入手しにくいみたい。ちょっとマニアックなCD店にあった。演奏解釈で選ぶならミルスティンかシェリング(シゲティはかなり思い入れがないと聴くのは辛い・・・・・)前橋汀子・五嶋みどりはファン必聴!!!(つまり個性的です。しかし許されます)ファンには本当に申し訳無いけれど、クレーメル、諏訪内は・・・・・文章による説明やリップサービス、お色気がなければ聴けないものは先ず録音で聴くのはやめた方が良い。実際解釈力・技術について、外界の下馬評だけで判断はしない方がいい少なくともクレーメル・諏訪内ファンを辞めたくなければ・・・・・
kan様なるほど、ありがとうございました。ミルシテインはもともと好みの奏者だったのですが、ビデオThe Art of Violinを見て、あらためてミルシテインに惚れ直しました。若い頃ももちろんですが、70代の公開演奏でのパフォーマンスもすごかった…!と私は思いました。
>ちなみにミルシテインは無伴奏を全曲録音しているのでしょうか…?私の記憶違いでなければ2度全曲録音しているはずです。CD情報は下記URLを参照して下さい。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FII8/qid=1011839523/sr=1-12/ref=sr_1_0_12/249-5374934-5165113
kenさん、いや、嫌いどころかミルシテインは大好きです。確かに、見落としていたかも。全集を持っていないからかな…。ちなみにミルシテインは無伴奏を全曲録音しているのでしょうか…?
誰もすすめてないようですが、私はバッハの無伴奏ならミルシテインが一番好きです。呼吸音まで聞こえるほど鮮明すぎる録音ですので、嫌いな人いるでしょうけど。
やっぱり前橋汀子さんじゃないですか?
間違い無くお勧めはギドン・クレーメルです。シェリングもよいグリュミオーも素晴しい。諏訪内晶子も魅力的。これがなかなかよい。前橋汀子は論外。五嶋みどりの方がずっとよい。
それはもちろん・・・前橋汀子さんですね!
>私は時代かかわらずレコードからcDまでいろいろ聞きましたが>何故か日本人である諏訪内晶子さんのが一番感動しました。 「何故か」というのは…。意外でらっしゃったんですか?:)それはさておき、よく、民族的に欧州人の生まれつき持つものを日本人は持っていない、という話を聞くことがありますが、結局人それぞれかなぁと思う今日この頃です。遵守すべき様式等の話もあるのでしょうけど、逆に日本人の感性での演奏が日本人には自然に聞こえるのかもしれませんし…。なーんて、難しそうなこと話してみたりして。(失礼)
私は時代かかわらずレコードからcDまでいろいろ聞きましたが何故か日本人である諏訪内晶子さんのが一番感動しました。
グリュミオー、確かに良いですね。ヘラルドさんは他の楽曲とバッハでは異質の音をお感じになっているのでしょうか。私にはバッハもモーツァルトも同じ「グリュミオー・トーン」に聴こえるのですが、まあその辺はさておいて、彼らしく虚飾のない上品な演奏で、好演だと思います。あと長妻さんのおっしゃるハイフェッツの引退前の演奏ですが、おそらく70代の演奏?でしたらビデオが出ています。シャコンヌを演奏しています。その他スコットランド幻想曲も弾いていて、ハイフェッツにしては全体に精彩を欠くことは否めないにしろ、その年齢からは信じられないすごい演奏でした。
みなさんシェリングを推奨しておられるようです。私も同感。さて、もう一種類追加してみましょう。アルチュール・グルミュオーはいかがでしょう。彼はもともと非常に温かみのある明るい音色で演奏します。その音色で演奏するモーツアルトやクライスラーの作品は彼独自の持ち味であるといえるでしょう。ところが「バッハの無伴奏」ではきらめくようなシルバートーンで演奏しています。ピアニストでもそうですが、外国人の演奏家は音色の色彩感が優れています。ぜひコレクションに加えてみてください。
なんといっても、ヘンリック・シェリング。何しろ、彼はバッハ解釈の博士号持ってますから(関係ありませんでしたか...)グラモフォンから出ているレコードです。CDではなく、レコードがお勧め。2枚ではなく、もっと枚数あるのでは。私はアメリカで5$で買いました。信じられなかったです。なお、ハイフェッツが引退する前にNHKテレビで10年前位に放映されてまして、その中にパルティータの演奏が含まれていました。原盤はCBSだと思いますが、もしかしたらビデオがあるかも知れません。
皆さん、どうもありがとうございますm(_ _)mやはりシェリングが有力なようですね。では、今度シェリングを買って聞いてみることにしますね♪ご協力感謝します!!
>世間で定番と言われているのはシェリング、日本人では前橋汀子今までいろいろ聴いたなかでも、シェリングが良いと思います。高い二枚組みですが、買って損はないでしょう。シェリングの編集した楽譜も販売されていますし。
どもども、ycです。>バッハの無伴奏ヴァイオリンで最初の1枚として買うのに>オススメなCDってどの辺でしょうかね?私の場合、それほど多くは聴いていないので、これがオススメ、と言っても説得力ないと思います(スミマセン)。第一、これという録音に出会ったことがありません(それほど探求もしていませんが)。世間で定番と言われているのはシェリング、日本人では前橋汀子でしょうか。他の方のフォローを期待します。ちなみに聴き比べレポートが以下のページにあります。その2まで含めるとかなりの数です。上記のトホホなコメントよりは確実にご参考になるのではないかと思います。http://www.toshima.ne.jp/~menuhin/bach.html
こんにちは。ホントに超基本的な質問で申し訳ありません。実は私、バッハの無伴奏ヴァイオリンのCD持ってないんです(爆)だって大抵2枚組だから高いんだもん。。(涙)で、随分前からずっと欲しいと思っていたのですが、この際思い切って買おうと思っています。それにあたって質問なんですが、バッハの無伴奏ヴァイオリンで最初の1枚として買うのにオススメなCDってどの辺でしょうかね?もちろんソナタとパルティータ両方入ったのを買おうと思っています。こちらの方で探すとシェリングとかグリュミオーが推薦されてますね。レコ芸とかではクレーメルのものが良いとか。実際どうなんでしょう?やはり最初の一枚って大切だし、何より貧乏な私にとって2枚組は高い買い物なんで皆さんのイロイロなご意見を参考に買いたいと思っています。こんな基本的な質問ですが、皆さんどうかよかったら相談に乗ってやってください。よろしくお願いしますm(_ _)m