ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web
ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web

弓のメンテナンスで | ヴァイオリン掲示板

ヴァイオリン好きのための情報サイト ヴァイオリン・ウェブ
雑談・その他 5 Comments
[1827]

弓のメンテナンスで

投稿日時:2002年09月17日 14:24
投稿者:セーブル(ID:IURyFWU)
弓ネジがきつくなってしまい油切れが原因と思われるのですが、車で往復7時間以内のところにはあいにく工房がないので、ショップで弓ネジ用の油を注文したのですが品切れ、ついでネットでも注文したのですが品切れでした。

そこで自己判断で、YAMAHAの金管楽器用の「スライドグリス」を買って使いました、使う前にネジ部にあった金属粉を取り除いて使用し、自体はやや解消されたように思いますが果たしてこのグリスは弓に無害でしょうか?今になって不安なのは、棹のニスへの影響や、棹自体の割れや腐敗の原因にならないか?や、グリスでべっ甲などは溶けたり銀線が腐食したりしないものか?など、です。

ご存知の方いらっしゃいますか?
[1830]

Re: 弓のメンテナンスで

投稿日時:2002年09月18日 00:49
投稿者:レイチェル(ID:FhdCBzY)
しろうとがあんまり弓や楽器をいじるのは好きになれません。
いじっている人は、たいがい『安物だから』といいますが、
値段ではない、とわたしは思います。

上手い下手以前に、楽器に対しての愛情(丁寧に取り扱うなどの心配り)
が感じられないと思うからです。同じ1年前に買った楽器でも(たとえそれが安物でも)
とても丁寧に傷一つなく扱っている人と、楽器を傷だらけにしている人とでは
姿勢がちがうと教える方も思います。
(あまりに丁寧に扱い過ぎても困りますが)
一見、ヴァイオリンは単純そうな作りの楽器に見えますが、じつはそうとう繊細です。
模型飛行機ではないので、改造などなさらないでください。

セーブルさん、
毛替えをした楽器店には電話などでまず、確認をされましたか?
毛替えをして、弾いてみたりして確認はされましたか?
それから対処してもよかったのでは?と感じますが。
一度も毛替えをしたことがなければ、買った工房、メーカーものでしたらメーカーに連絡を
取るのが一番だと考えますが。
[1831]

Re: 弓のメンテナンスで

投稿日時:2002年09月18日 08:43
投稿者:pochi(ID:FDZxEwA)
YAMAHAの金管楽器用の「スライドグリス」では、粘度が低すぎます。もっと粘度の高い物を使ったほうが良いと思います。粘度が低いとたびたび付けないといけなくなります。爪楊枝を使ってつければ、上手くつけられます。

使う前にネジ部にあった金属粉が出ているということは、ネジがすり減っていると言うことですから、ネジの交換をお薦めします。これは、専門店でしてくれます。
[1832]

Re: 弓のメンテナンスで

投稿日時:2002年09月18日 19:31
投稿者:レイチェル(ID:EiJ4GDY)
あの、わたしが書き込んだものが全部表示されないのですが。
(文字数が多かったのでしょうか?)
もし、削除されたのなら、こちらは真摯に意見を書き込んでいるのに
削除するなんてひどいと思います。
(他のたくさんあるスレッドではもっとひどい言葉でやりとりされていますが)
削除依頼されたのなら、セーブルさんもそれまでですね、いろいろ意見を聞く耳を持たないと
上達はかなり難しいものになります。
[1833]

Re: 弓のメンテナンスで

投稿日時:2002年09月18日 20:16
投稿者:yc(ID:I2ZmJlE)
レイチェルさん、
当該部分は管理人の判断で削除致しました。
音楽・楽器に限らず、物事を楽しむ方法・基準は各個人の自由であると
考えているからです。ある命題について「意見」を交換することと、
特定個人に対して「意見」することは、性格が異なるものと管理人は
考えます。悪しからずご了承下さい。
[1834]

Re: 弓のメンテナンスで

投稿日時:2002年09月18日 21:38
投稿者:セーブル(ID:EGBYFJU)
レイチェルさん
アドバイスありがとうございます。私は弓はレイチェルさんのおっしゃるとおり「模型飛行機」のレベルで考えておりました。ミクロやオングストロームレベルで完成されているとは決して無いと思っておりました。メンテナンスも頑固な職人のような方がしてくれるわけではなく若い男性などが毛換えなどをしていたり、指板の反りを定規で測っているのを見るとどうしても模型レベルとしか思えませんでした。マイクロメーターや電子計量レベルの機械作業を人の手が超える「きさげ」などの作業の例もありますが、そのレベルの若者がどこの工房にもいるとは考えられません。そこで安易に手を出していたのは軽率といえるかもしれません。グリス1滴を垂らしに7時間も運転することと損益を天秤にかけるのは田舎者の避けられない事情なんです。でも、「安物だからと言って粗末に扱うのは嫌い」と言うのは私も同意見です。
今回は、先輩からのアドバイスをいただいたと判断していますが、たとえ、私より経験の短い方からの話だって私は無駄だと感じたことはありません。演奏だってそうです。ベテランの演奏は言うに及ばず、初心者の(子供のだって)聴いて無駄だったと感じたことはありません。好きでやっている方の演奏も意見も無駄なんてないですよね。ただし「上達」も「意見の採用」も最後は自己判断の自己責任ですけどね。

pochiさん
そういえばYAMAHAのグリスは、金管楽器を吹いていると息の温度でちょうど良くグリスがまわる設定ですよね?学生時代の機会の勉強で、規定より柔らかいグリスは「油面切れ」を起こすというのをきいたことがありました。部品に応じた(トルクにあわせた)油を使うということを忘れていました。使ってはみたもののちょっと不安になり聞いてみてよかったと思います。ありがとうございました