ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web
ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web

樫本大進さん | ヴァイオリン掲示板

ヴァイオリン好きのための情報サイト ヴァイオリン・ウェブ
雑談・その他 8 Comments
[40504]

樫本大進さん

投稿日時:2009年06月18日 23:57
投稿者:南社(ID:KGQ2lSM)
ベルリン・フィルのコンサートマスターに内定したそうですね。

読売新聞のHPに記事が出てました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090618-OYT1T00767.htm
[40505]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月19日 08:36
投稿者:真夏の月(ID:IFSJZGY)
えーーーっ!!!ほんと?信じられない。
樫本さん大好きです。人間性があって。
この世界の住人て演奏はすばらしいのにそっちが0点の方。
多いですよね。彼のようにどちらも兼ね備えている人はあまりいません。
と言うかほとんどいないと言い切れる。実は息子が去年彼と合奏する
機会を得ました。休憩時間に長椅子に腰かけていると私たちの前を彼が通りました。きっとツンとして冷たい視線を向けられるかな。まっ有名人て
そんなものか。と思っていたら。なんと彼は私達にニッコリ笑って軽く会釈して通るのですよ。サービス精神が旺盛なんだと言えばそれまでですが、名前も知らない私達に笑顔で会釈だなんて。やはり一流と言われる人は違う。相手のことを考えている。これが聴衆のことを考える演奏につながるのかといろいろ考えさせられました。いくら舞台の上で出来たとしても実生活で出来ていなければそれは本物とは言えない。ただの演技にすぎない。無理せず自然に出来ていたとしたらそれは天分なのでしょう。やはり彼には神に選ばれるだけの資質がおありになる。あのベルリン・フィルを従えるコンマスですか。彼だったら大丈夫。エールを送ります。
[40506]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月20日 05:05
投稿者:父娘Vn(ID:WZEidUA)
公式サイトのコメントです。おめでとうございます。流石ですね~~!
ttp://japanarts.cocolog-nifty.com/artistvoice/2009/06/post-69a7.html
[40513]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月20日 21:38
投稿者:K's(ID:QBdgFWE)
さすがですね。

今年で退任した安永徹氏も素晴らしい演奏家で私もファンですが、
それ以上の活躍を期待したいです。

今後ソリストとして伸びていくと期待していたので、
どこか勿体ない気もするのですが。。。。
[40521]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月21日 09:20
投稿者:yoritomo(ID:F4Y5ACY)
「ベルリンフィルの第一コンマスに内定」の見出しの正しい解釈
「試用期間があり、その後に本採用になるかが決まる」のであり、見出しの真意は「ベルリンフィルのコンマスになるテストを受け始めた」です。
テストの結果により、内定取り消しもあり得るのです。
安永さんは団員からの昇格、一方樫本さんはソリストからの転身で安永さんとはオケ経験に雲泥の差があります。
目出度く「決定」の記事になりますよう。。。
[40524]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月21日 13:13
投稿者:父娘Vn(ID:WZEidUA)
>見出しの真意は「ベルリンフィルのコンマスになるテストを受け始めた」です。
>雲泥の
?????????????

既にゲストコンマスとしてのご経験もあり、難関の試験を突破して既に事実上確定しているも同然ではないかなあと感じております。形の上ではどんな人でもテスト期間がある決まりになっているのが普通と聞きますので。伝え聞いた話を根拠として恐縮なのですが。
[40525]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月21日 15:39
投稿者:K's(ID:QBdgFWE)
団員による投票で最終決定になるようですね。
音楽性や技術的な部分はもちろん、リーダーシップや協調性などで評価されることになるそうです。安永徹氏の本にそう書かれていました。

既に客演していたとは知りませんでした。
[40526]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月23日 00:01
投稿者:ぼんちゃん(ID:ITUkE5k)
安永徹氏の本があるとは知りませんでした。

お手数ですが、書名など教えていただけないでしょうか。
[40528]

Re: 樫本大進さん

投稿日時:2009年06月23日 07:00
投稿者:K's(ID:QBdgFWE)
>お手数ですが、書名など教えていただけないでしょうか。

書名は「音楽って何だろう―安永徹対談集」です。
ただ、もう絶版になってるかもしれません。
私は古本屋で偶然見つけました。
安永さんが日本人がベルリンフィルのコンマスをやることについてや、コンマスに選出される経緯、師であるシュバルベ氏(ベルリンフィルのコンマス)の思い出話など、実に興味深いです。
樫本氏の師の一人であるクスマウル氏との関係にも近いものがあるのでは、と勝手に想像してしまいます。