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石田組 | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 6 Comments
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石田組

投稿日時:2020年03月16日 12:43
投稿者:大阪じいさん(ID:aVdVFXA)
Youtubeで石田組なる弦楽合奏団を偶然知り、すぐに好きになりました。コンサートに行こうと思っても年一回程度しか催されないようで、チケットが手に入りそうにもありません。 熱狂的なファンの一団が存在するのでしょうか?

コンサートに行った方にお伺いします。 
やはりYoutube で見るよりも実演の方が素晴らしいでしょうか? この方々は演奏会の雰囲気つくりが優れているように思いますが、記録された映像だけでは判断が付きません。 リーダーの石田さんはどう見てもヤクザ風ですが、音楽とどう関係してくるのでしょう? ヤクザ風というより、ハードロッカーなのでしょうか。 いずれにしても反社会的なイメージで既存の物を破壊する力の象徴のようです。

 ピアソラなどの現代ものは思わず聞きほれてしまいました。技術的に相当なものと思います。 ただ石田さんが弾くバッハはなんとなく「あれ」と思う程度に平凡に聞こえましたが、実演ではどう聞こえるのでしょうか? 調和のとれたバッハなく破壊力のあるバッハが聞きたいのもです。
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Re: 石田組

投稿日時:2020年03月22日 16:45
投稿者:ターゲット(ID:QjJJhBY)
マーケティング戦略通りです。ありがとうございます。
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Re: 石田組

投稿日時:2021年05月27日 09:29
投稿者:松毬(ID:KVQChZA)
 >リーダーの石田さんはどう見てもヤクザ風ですが、音楽とどう関係してくるのでしょう?

 ⇒基本的に、関係ありません。 
  演奏者としてずば抜けた才能の持ち主である一方で、ただ、チンピラ系ヤクザのファッションを好きでやっています。お上品なチンピラ風な上、性格はシャイなのでおばさんにモテるようです。とても変わったスタイルですね。

  一応、ジミーヘンドリックスの紫の煙なども披露しますが、その演奏は、実は技術的に繊細で綺麗で良いですよ。
  ロックでも音楽的に綺麗に演奏しちゃう感じでミスマッチ感覚があって面白いですよ。。ロッカーと思って破壊力を求めても、破壊力はないと思います。

  なので、ヤクザルックのままバッハは王道的に演奏するじゃないかと思います。クラシックなので。
  そもそもの演奏は、師匠のお姉さん諏訪根自子流なんじゃないでしょうかね??
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Re: 石田組

投稿日時:2021年05月28日 20:33
投稿者:大阪じいさん(ID:aXAGA4A)
 昨日、偶然テレビのEテレのクラシックTVでストラビンスキーの解説をしていましたが、最後にイギリス組曲?を石田組長が演奏していられるのを観ました。 ストラビンスキーの可愛らしい曲をちょっと怖い雰囲気で弾いているのが対照的で面白かったです。 コロナが収まって早くこの方のコンサートに行きたいです。
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Re: 石田組

投稿日時:2021年05月30日 01:26
投稿者:松毬(ID:MEgVl0Y)

 クラシックTVにて、ストラビンスキーは破壊的な作曲家として知られており、ジミーヘンドリックスの「紫の煙」で用いた和音の話しが出ましたね。ですが、一方で、「イタリア組曲」など繊細な音の室内楽も作曲しています。

 ここでの話と路線は同じで、それで、繋がって石田さんがキャストされたのでしょう。
 土方のダボダボのパンツで、それで、フェミニンな音を怖い顔して出したのでしょう。。命がけの職人技と云わんばかりにです。

 愛器トノーニの4弦ともにアジャスターを用いて、ネジには宝石(ビーズかな??)を付けるフェミニストなのが実態なのでしょう。
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Re: 石田組

投稿日時:2021年05月30日 22:12
投稿者:大阪じいさん(ID:aXAGA4A)
ああイタリア組曲でしたか。 うる覚えで申し訳ありませんでした。 
でもストラビンスキー作曲と言われても信じられません。 破壊と対局になる小さくまとまった曲です。 幅が広いのですな。 最近はリヒャルト ストラウスの歌曲にハマってますが本当に珠玉の小品といった感じで好きになりました。イタリア組曲も聞きこめばそのレベルなのでしょうね。
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Re: 石田組

投稿日時:2021年06月01日 21:24
投稿者:松毬(ID:NRUwBVA)
 クラッシックは幅が広いのか?、層が重なって厚いと言うのか?  ストラビンスキーは、カメレオン作曲家とのあだ名があるようで色んなスタイルの曲の一つが「イタリア組曲」のようです。 有名どころでは、ベートーベンの曲も同様にロッカー紹介されて、シューベルトの「魔王」も然り。

 ほかにも遡ると、モーツアルトの「魔笛」”夜の女王のアリア”もあるし、バッハのロックが、バ・ロックですね。分かり易いのはビバルディ「四季」”夏””冬”あたりはそのもの、パッヘルベルは「カノンロック」に編曲されてズバリになりました。


 元ともクラシックとロックやヘビメタは相性が良いと言うのか、基本要素は同じで仕上げが異なる感じですよね。。肉じゃがはみりんと醤油で仕上げて古風な和食、カレー粉で仕上げるとカレーになるのと同じでしょうか。。でも、現在はスパイシーな和食に落ち着いていると言うのか。

 小学生のギコギコバイオリンや下手な初心者バイオリンは、ヘビメタだよねーって話とも同じ感じでしょうかね。。

 石田さんは、それまでのクラシックにはなかった新しいクラシックのスタイルを提示しようとしているんじゃないでしょうかね??
 Maroワールドに対して石田組、と方向性も新たに変わりますね。

 O・G・さま、シュトラウスでも同じ話があったりしませんでしょうか??

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