みなさま、コメントどうもありがとうございました。 ycさん、The Art of Violinという、往年の名バイオリニスト等を網羅したビデオのなかで、ハイフェッツをパールマンが解説したくだりがあって、ハイフェッツは録音の際、マイクをいつも近づけるよう要請していたため、録音のおとは、ガリガリ(という意味とおもう)しているが、実際ホールで聞くと、すばらしい輝くような音だった、とあり、つぎのシーンに、ハイフェッツをきいて、陶酔し、目をうるうるさせている観客の女性のアップがありました。なるほど、高音以外はなんとなくそういう感じをうけたんですが、なぞがとけたかも。実際の音を聞いてみたかったですね。 ロレンスさん、おなじことが、上記のビデオでも解説してあったように思います。いろいろ聞いて、好みの音をみつけたいと思います。 ポチさん、録音技術についてとてもおくわしいですね。クライスラーは、たまたまむかしカセットで 名曲集を買ったもののなかにはいっていて、そうです。たしかに丸い音です。古いものはみんなそんな感じに聞こえます。なにで録音されたというデータもどこかにかいてあるんでしょうかね。 ところでごそんじのかたもたくさんいらっしゃるかとおもいますが、上記のビデオとってもおもしろいです。パールマン等の解説もおもしろいし、たとえばメンコンを名バイオリニストがつぎつぎに弾いていて、つなげて曲にしてあったり、神童、といわれていた人のそのころのビデオとか、おしまいのほうでは、オイストラッフとメニューインが、バッハのドッペルをひいていたり。ところでメニューインって若い頃はなかなかのハンサム(とミーハーなことをいっていますが)。