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HEIFETZ, Jascha[ ヤッシャ・ハイフェッツ ]

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プロフィール

Last Update
[14/12/10]
HEIFETZ, Jascha [ ヤッシャ・ハイフェッツ ]
Russia    B: I90I/02/02  D: 87/I2/I0

出身校: ペテルブルグ音楽院
門下名: AUER, Leopold
使用楽器: GUADAGNINI, Giovanni Battista
GUARNERI, Giuseppe ( del Gesu )
STRADIVARI, Antonio

読者人気度:
総合得点:
86.5
100484pts
得点内訳:
33486 33504 33494
音色 技術 解釈

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 1901年、ロシアのリトアニア生まれ。演奏旅行中、祖国に革命が起きたため帰国を断念、アメリカにとどまった。ヴァイオリンの手ほどきを地元オーケストラのヴァイオリン奏者であった父に受け、9歳時に当時の名教師、レオポルド・アウアー門下となる。同門下にはジンバリストエルマンミルシテインなどそうそうたる大家が名を連ねる。

 ハイフェッツの神懸り的なテクニックには他に比類がなく、すべてのヴァイオリン奏者は彼のことをおいそれと批判をすることはできないだろう。20世紀初頭頃までのクラシック音楽の演奏には曖昧さが許され、またかえってそれをよしとする風潮があったと言える。クライスラーエルマンの録音からは、技術的問題も含め、譜面に指示のない表現をよく行うことに気付く。その良し悪しについてはひとまず置いておき、当時は奏者の個性を前面に出す事が重んじられていたようである。

 これに対してハイフェッツは、冷静かつ正確に、一切の妥協を排除した解釈を行なった。現代では作曲者の意図を最も適切に表現する事が重んじられているが、これはハイフェッツによって道筋が付けられたことと言っても過言ではない。言いかえれば、そのお陰で後のヴァイオリニスト達が苦労したのである。

 鋭い運弓と力強いヴィブラートによって創り出されるその音色は非常に特徴的である。演奏家それぞれの個性などという次元ではなく、ハイフェッツがヴァイオリンを奏でることで、別質の新しい楽器がそこにあるかのごとく錯覚を起こしそうになる。その余りに強烈な個性故に、好みが別れることもあるだろう。しかし特に協奏曲は是非とも一度、聴いてみて頂きたい。どの曲も素晴らしいが、スコットランド幻想曲はこれまでに彼と比肩するほどに消化できている演奏はほとんどない。

 ハイフェッツは1917年にRCA初録音を行い、以降55年にわたり主要なレパートリーをほとんど録音している。この中には、ハイフェッツが紹介することで再評価された作品や、ハイフェッツに感化されて作曲されたもの、またハイフェッツ自身により演奏会用に編曲されたものも多く含まれている。

 日本では1923年、1931年の2度、公演を行っている。1971年には演奏活動から退き、1987年にロスアンジェルスで死去。当時日本の一般紙でも大きく取り上げられ、20世紀を代表する大巨匠の喪失が惜しまれた。

[01/02/26] FSTRINGS

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ルービンとハイフェツェ
町居則子(金神弁天)
07/10/01 6:50:29

ルービンもハイフェツェも故人となってしまった。
惜しむらくはもっと小品を残して欲しかった、と言うことだ。


They shall have music
前田 泉
05/11/24 21:01:06

もこちん様
http://www.imdb.com/title/tt0032023/
でしょうか。実はこの映画は名前しか知りません。
ですから内容はよく解りません。


好きな解釈…
レヴィアス
04/12/10 18:40:15

ハイフェッツ好きですねvV
彼の弾くツィゴイネルワイゼンop.20と、ハバネラop.83の解釈は個人的に大好きですね〜vV序奏とロンド・カプリチオーソが聴きたくて買ったCDに入ってたんですが…。その2曲の方が好きになってしまいました。f(^-^;
特に、ハバネラがお気に入りです〜♪
『ツィゴイネルワイゼン〜ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン』…
とかっていうCDでした。良かったら聴いてみてください!


濃ーいキャラなんですよ
前田 泉
04/09/08 20:35:06

わすぃさん。確かに私もハイフェッツのベートーヴェンは生理的に駄目です。強烈な個性の持ち主ですから、全部ハイフェッツになってしまう。したがってその個性にぴたりと来るジャンルでないと、嫌う人は多い筈です。日本でヴァイオリン弾かないひとに嫌われる割合ダントツの巨匠ではないかな。反対に日本でヴァイオリンやらない人が好くのはどうやらティボーだって話とあわせると面白いです。
ハイフェッツ演奏のコルンゴルトの協奏曲はホントに素晴らしいです。
良くも悪くも唯一無二の存在でハイフェッツはあると思います。


ハイフェッツって
わすぃ
04/08/24 23:40:31

そんなにいいですか?
聴いてて感じたことは、ただテンポが速いだけ。テンポが速いから歌わせるところで歌ってない感じがする(つまり、あっさりしすぎてる)。強弱あんまりついてない。
メンデルスゾーンとチャイコフスキーの協奏曲がいいって言ってる人がいますが、チャイコフスキーはいいかもしれませんがメンデルスゾーンなんて最悪です。あのメンデルスゾーンのどこがいいのかわかりません。
ブラームスの協奏曲をオイストラフのと聴き比べたんですが、オイストラフのほうが十分に歌ってるし、強弱など表情のつけ方がいいと思われます。あの時代のヴァイオリニストでは(技術的にはハイフェッツには勝てないが全体的に見れば)ハイフェッツではなく、ミルシテインやオイストラフだと思われます。


良い音楽
彩実
04/07/02 17:31:20

バイオリンを弾くものにとって、いつかは越えたい!と思わせる人です。


良い音楽
彩実
04/07/02 17:30:33

バイオリンを弾くものにとって、いつかは越えたい!と思わせる人です。


感動しました!!
フッキ−
03/10/30 15:46:23

先日、映画を見て、初めてヤッシャ・ハイフェッツの事を知りました。今までバイオリンには興味がなかった私が、スゴイ!!と感動し、バイオリンを弾いてみたいと思ってしまいました。


下のコメント大好きです(笑)
だっち
02/07/15 5:10:48

解放された旋律で形式美を奏でていく。
彼が紡ぎ出す音は、まるでヴァイオリンの声だ。
ただただ純粋であることが神々しく思われる。


CD情報

サイト上に皆様から寄せられたレビュー情報です。

▼ [Victor] BVCC-37062 HEIFETZ, Jascha
<Korngold: Violin Concertos&Lalo:Symphonie Espagnole>
読者推薦数[0] 読者非推薦数[0]
▼ [RCA] 7963-2-RG HEIFETZ, Jascha
<HEIFETZ Korngold Rozsa Violin Concertos>
読者推薦数[0] 読者非推薦数[0]
▼ [RCA] 61742 HEIFETZ, Jascha
<BEETHOVEN & BRAHMS CONCERTOS>
読者推薦数[6] 読者非推薦数[0]
▼ [RCA] R25C-1020 HEIFETZ, Jascha
<ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集II/ハイフェッツ>
読者推薦数[0] 読者非推薦数[0]
▼ [RCA] R32C-3037 HEIFETZ, Jascha
<BRUCH, SIBELIUS & GLAZOUNOV VIOLIN CONCERTOS>
読者推薦数[0] 読者非推薦数[0]
▼ [RCA] 61743 HEIFETZ, Jascha
<MENDELSSOHN & TCHAIKOVSKY VIOLIN CONCERTOS>
読者推薦数[1329] 読者非推薦数[36]
▼ [Victor] JMCXR-0010 HEIFETZ, Jascha
<Mendelssohn Concerto in E Minor Prokofieff Concerto in G Minor>
読者推薦数[0] 読者非推薦数[0]


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