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SUK, Josef[ ヨーゼフ・スーク ]

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プロフィール

Last Update
[14/12/10]
SUK, Josef [ ヨーゼフ・スーク ]
Czechoslovakia    B: I929/08/08

出身校: プラハ音楽院;芸術アカデミー
使用楽器: STRADIVARI, Antonio

読者人気度:
総合得点:
47
3731pts
得点内訳:
1244 1244 1243
音色 技術 解釈

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ドヴォルザークの曾孫の作曲家を父に持ち、チェコの首都プラハに生まれる。ヤロスラフ・コツィアーンに師事。独奏家として祖国チェコでは英雄的存在で、1961年に同国政府は1710年製のストラドを贈与された。

[01/03/12] FSTRINGS

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ベルクのヴァイオリン協奏曲とスーク
片山龍彦
12/12/22 22:21:32

Gidon Kremerの弾いたBergのヴァイオリン協奏曲をHans Zenderの指揮でNHK交響楽団の演奏会で聞いたことがあります。演奏会では、最初にZenderの自作をやり、2曲目がBergで、休憩をはさんでMessiaenのEt expect resurrectionem mortuorumをやりました。良かったかって? ええ、すごく! Messiaenが!!
BoulezはMessiaenをしばしば演奏していて、 Messianの録音を漁るとBoulezのものに多く当たるのですが、聞いてみると、これがことごとくつまらない。あたかも「Messiaen、面白くないでしょ! 私の作品の方がずっと良いですよ!」と言う事を顕示したいがためにやっているように聞こえます。一方、ZenderとMessiaenの相性はめっぽう良い。
Zenderがやると脂ぎったバイタリティーではなく、豊かな色彩と沈思黙考が交錯するようなMessiaenの独特な世界が自然に音楽になって現れてきます。
では、KremerのBergは?? Kremerは古典から現代もの、ライトミュージックまで含めて名人として、また知的なアプローチで評判の高い人です。Bergの演奏も好評を得ているようですが、私はの感じ方はちょっと違います。
KremerはBergを弾いて巧いのですが、何かが足りない・・・・だから、私にとっては今ひとつ面白くない。何が足りないのか?
もう経緯は忘れてしまいましたが、その後、ひょんなことからJosef SukとKarel Ancerl/Ceska filharmonieの録音でBergのヴァイオリン協奏曲を聞く機会がありました。SukとBergと言うのはその録音を聞くまでは、ぴんと来なかったのですが、聞いていて「あっ、これだ!」と言うのが判りました。SukのBergの演奏は予想以上に巧かったのですが、それはそれとして、彼の演奏には「血の匂い」がするのです。ドイツと言うよりはオーストリアの「あの音楽の特質」、息の長い、簡単には動じないが、長い周期で揺蕩っている大きな波とそれが及ぼす圧力のような独特の感じです。それがSukにはありKremerにはない。それを感じた時、Bergのこうした12音技法を駆使した20世紀音楽が18世紀前後から連なるオーストリア音楽の特質を継承した「音楽」である事が理屈抜きで伝わってきました。
SukはBergを得意にしていたのでしょう。Bergに対して親近感を自然にもてる人なのかも知れません。Ancerlが中欧人としては「サバサバ系」なのにその共演がこうした結果になっているのはAncerlの功績と言うよりはSukの功績なのでしょう。因みにSukはVaclav NeumannともBerg のヴァイオリン協奏曲を録音していて、こちらも劣らずよい演奏です。
ところで、KremerのBerg、Hans Zenderとの演奏は、決して悪くはなかったのですが、逆に言うと良くてもこの程度かと言うところがあり、彼の商業録音(Colin Davisとの共演)まで追掛ける気持ちになりませんでした。
Bergのヴァイオリン協奏曲と言うと、古い録音ですが、委嘱者のLouis Krasnerの録音が残っています。それも2種類も!一つはFritz Buschとの共演なのですが、もう一つはAnton Webernとの共演です。これは十分聞く価値のある演奏です。


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