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BUSTABO, Guilla[ ギラ・ブスタボ ]

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プロフィール

Last Update
[14/12/10]
BUSTABO, Guilla [ ギラ・ブスタボ ]
America    B: I9I7/02/25

門下名: Persinger Leon

読者人気度:
総合得点:
45.6
206pts
得点内訳:
68 70 68
音色 技術 解釈

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アメリカはウィスコンシン州の生まれ。生年には1918年とする説もあるらしい。父親はイタリア人で母親はチェコ人であった。神童であった彼女は3歳頃からヴァイオリンを手にし、5歳の時にシカゴ音楽大学に入学し、レオン・ザメティーニ(イザイ門下)にヴァイオリンを教わった。1929年ニューヨークでヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏したが、これが縁となって、ルイス・パーシンガー門下となる。1931年に、パーシンガーの伴奏でリサイタルを開いたが、聴衆の中にはクライスラーやトスカニーニなどが混じっていた。1934年に、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏し、大成功を収め、翌年、彼女はクライスラーから、彼自身が選び出した1736年製のグァルネリ・デル・ジェスを贈られる。この頃から国際的に活躍するようになり、パリでフバイやエネスコのマスター・クラスに参加したり、オーストラリアや、スカンジナヴィアの方まで演奏旅行をしたりした。第二次世界大戦中は、北イタリアとドイツで活発な演奏活動を繰り広げ、ドイツ占領下のアムステルダムでメンゲルベルグと共演したり、1944年にヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン協奏曲を、オズワルド・カバスタ率いるミュンヘン・フィルと共に初演したりしている。戦後はヨーロッパ大陸に活動を制限された。1964年、オーストリアのインスブルック音楽院で教鞭をとるようになり、1972年教授に昇進。1978年退官後は、アメリカのアラバマ州で隠遁。

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生年
吉会芸術活動促進部主任代行
06/11/11 1:12:09

最近では1916年生まれとされているようです。


ブスタボ逝去
吉会芸術活動促進部主任代行
03/06/14 19:40:25

2002年4月27日バーミンガムで死去しています。
第二次世界大戦中にドイツで活動したことが、後々のキャリアに響いたのでしょうか。
戦後あまりパッとした活動が出来なかったのが残念です。


ブスターボについて一言
片山 龍彦
03/01/12 8:55:48

私が聞いたブスターボの演奏は目下の所メンゲルベルクとの演奏会の録音でベートーヴェンとブルッフの協奏曲である。記述はその範囲でのもの。
まず、ブルッフの協奏曲だが、ハイフェッツとサージェントの録音を聞いていると、演奏効果の上げ易い曲だと思う。しかし、色々な演奏を聞いてみると意外と楽章、楽区間のバランスを取るのが容易ではないようで、実演でも名だたるヴァイオリニストが残した録音でも満足出来ない事が多い。
そうした中で聞いたブスターボの演奏は際立って美しいバランスを持つものだった。伴奏のメンゲルベルクの功績も無視できないが、彼の場合は音楽作りのバランスではしばしば問題無しとはしない(ブルッフの演奏の場合も然り)ので、やはり成功の大きな理由はブスターボの音楽性にあると思われる。実演なのでミスが無い訳ではないが、逆に言えば、実演でこれだけ大きなミスが無く美しい音(これも彼女の重要な美質)で弾き通している。
最近聞いたベートーヴェンの協奏曲の演奏(やはりメンゲルベルクとの実演)でも基本的に同じ印象で、ベートーヴェンの楽譜から美しい音楽を引き出していた。1楽章は特に美しい演奏で終ったときに盛大な拍手が起こっている(CDにカットされずに入っている)のも理解できる。気になったのは3楽章の第一主題を演奏するとき第二拍を無理に強調している事で、これは音楽的には然して意味がないように思われるし、このため続く楽節の演奏が不安定になっている。主題の演奏がそのようだと楽章全体の演奏に影響を与えない筈はなく、3楽章の演奏は1楽章ほどには成功していない。この辺で、彼女の当時の若さ(27歳)を感じるが、全体としてはこの大作の優れた演奏の一つと言える。
ブスターボに関して日本で得られる情報は限られている。まとまった物では例えば白水社で出ているヨアヒム・ハルトナック著の「20世紀の名ヴァイオリニスト」(402-405ページ)があるが、ここでの紹介は中性的で、彼が聞いた限られたスタジオ録音での選曲をもとに(彼は上記のベートーヴェンやブルッフの録音を聞いていない)彼女が技巧派路線をひた走った事が成功を長続きさせなかった理由ではないかとの見解を述べている。しかし、ベートーヴェンの演奏で聞く限り、この推論は当っていないのではないかと思う。むしろ第2次大戦に伴う厳しい政治的な情況が、この優れたヴァイオリニストの戦後における活躍の場を奪ってしまったと考える方が妥当なようだ。


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