フェルディナンド・ダヴィッド / Ferdinand David
1810年01月20日~1873年07月19日Germany
- 1823~1824年、ルイ・シュポーアの下で学ぶ。
- 1835年、メンデルスゾーンの推薦でゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターに就任。
- 1843年、ライプツィヒ音楽院のヴァイオリン科教授に就任。
- ダヴィッドの著した教則本『Die hohe Schule des Violinspiels』は現在もなお用いられている。
- メンデルスゾーンとの親交は有名で、かのホ短調の協奏曲の作曲時に適切なアドヴァイスを行い、名曲の誕生に貢献したエピソードは広く知られている。同曲の初演も務め、歴史に名を刻んだ。
- 愛器のグァルネリ・デル・ジェズ「ダヴィッド」は後にヤッシャ・ハイフェッツの手に渡り、現在はアメリカの博物館にある。