レオポルト・アウアー / Leopold Auer

1845年06月07日～1930年07月15日Hungary

所属音楽学校：

師匠：

弟子：

ウィーン音楽院（現・ウィーン国立音楽大学）でヤーコプ・ドント、ゲオルク・ヘルメスベルガー1世に師事。
1863年頃、2年間ヨーゼフ・ヨアヒムに師事。
1868年～1917年、サンクトペテルブルク音楽院で教授を務める。
1878年、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の献呈と初演を打診されるが、演奏不可能として拒否。後年考えを改め演奏するようになり、弟子にも教えた。同曲のアウアー校訂版は一部パッセージのオリジナルアレンジと、1楽章伴奏部や3楽章独奏部のカットが行われているが、現代では原曲通りに演奏するようになった。
1904年、グラズノフのヴァイオリン協奏曲を献呈され、翌年初演を行った。
1918年、アメリカに移住。