私は、練習すると、皮の厚みが増して固くなります。練習をしばらくしなかったら、指先の皮が薄くなって柔らかくなってしまいました。体質によるんですね。固くなって弦の溝が付くと音色が非常に悪くなります。でも、厚くなった皮は削れ...
天然ガット(ナ
チュラルガット)の特性について面白い記事を発見しました。ttp://www.courtside.co.jp/zatugaku/naturalkire.htmこれは楽弦のガットではなくテニスのガットのデータですが、参考になると思います。このグラフを見ると、...
pochiさま、ttp://alt.szk.net.it-chiba.ac.jp/image/ISMA(SuzukiHideo).pdfの最後のページに、TO-a1としてオイストラフがチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲のA音を弾いているヴィブラートの解析グラフが掲載されています。オイス...
catgut様。情報提供ありがとうございます。ニスを塗っていない白木のヴァイオリンは、音量も大きいがノイズも大きく甲高くて耳障りな音がするそうですが、裸のガット弦も、ニス処理を行なっていないナ
チュラル仕上げの弦は、同様に甲高...
世の中には作音楽器というグループがあり、ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E5%99%A8これらの楽器は、そうでないグループに比べて「音を作る手間」がかかる分だけ大変です。弦楽器はまさにその最たるモノで、...
80のA線はちょっと硬いかもしれません。ハイポジ弾いてみたら少ししんどい。つまり気味で、押さえにくい。本来バロックのピッチにあわせるものを442にしてるので、無理があるのかもしれません。店主様はモダン楽器で高いピッチで
チュ...
ヒロ様。>私はエルマンやらシゲティやらハイフェッツやら、昔の音が大好きなのです。ついでにカザルスに対するあこがれは常に持ち続けてます。弦楽器の音が進化してるとはとても思えません。血が噴出すような熱い音は現在の奏者はもっ...
catgut様。ガムト社の裸のガット弦のテンションは、A=415Hzでのテンションですので、A=440~443Hzの現代のピッチで演奏する場合には、もっと高いテンションになると思います。そうすると、オリーヴやオブリガートなどと比べ...
あい様。>しかし、欠点もある。オリーブやオイドクサ以上に
チューニングがしにくい。弦が安定するまで、かなり時間がかかる。 とのことですが、自分が今張っているTORO社の最高級シープガット弦では、そういう問題は全く生じていま...
裸ガットを使い、色々と考えさせられました。良い点も悪い点も弦の進化を感じます。まず、裸ガットをはずし、通常のオリーブやオイドクサを張りました。オリーブやオイドクサが金属弦か?と思うくらい、裸ガットの響きは弦楽器的だと感...