以前に示しましたがハイフェッツとヤンセンの奏法を比較しやすい部分をチャイコフスキーのコンチェルトからピックアップしてみました。私のサンプル音も含めて「音色」を聞き比べてみてください。Jascha Heifetz plays Tchaikovsky Viol...
catgut氏ご紹介の下記製品、昨日入手し使ってみました。ttp://www.tascam.jp/list.php?mode=99&scode=0919PT7G05とりあえず、カルボナーレ氏のおっしゃる「速いパッセージを何回か弾き、どのようにばらつくか、どのような癖があるか...
ヴァーニッシュ加工されたプレーンガット弦の表面はツルツルしており、そのお陰で、弦を押さえる左手の指の滑りが良くて弾き易いですし、弦に松脂がこびりつかなくて良い、という面もあります。しかしながら、このツルツルが不利に働く...
私がちょっとやってみただけでも「軽く速い弓」で2次倍音が強まることは明確にデータが取れるのですから、ハイフェッツらがこの音を活かしたのは当然でしょう。ヨーロッパのオーケストラの音量規制関連でも以前紹介させて頂きましたが、...
白川のコンテンポラ
リー、何度も行きました。当時まだ学生でしたが、焼けちゃった横井さんのホテルでしょ。東ドイツ(当時)のブリュックナーが気に入りましたが…。あいにく小生はまだまだ楽器を弾きたいですから文明論なんぞ関心ありま...
jack さん、非常に興味深いデータ、ありがとうございました。> ハイフェッツの定常状態の音はmultiple slipの音とは言えないという結論は、提示頂いたサンプルを「いかにもハイフェッツの音だ」と皆さんが認めるかどうかに掛かってい...
やってみるとなかなか面白いですね。プレーンガットA線で、楽音として2音に分離しない程度に軽く速い弓で弾いた結果をWaveSpectra2というフ
リーのスペクトルアナライザで見ると、基音と2次倍音は同程度の音量が出ています。ゆっくりと普...
ハイフェッツの音を解析しました。機材は家庭用PC,波形編集ソフトRipEditBurn, FFTアナライザーソフトG-tune、MP3レコーダーR-09と一応揃っているので適当な音源があれば「音を見る」ことができます。ソロ曲が解析しやすいのでバッハの...
カルボナーレさん、本質的なところは外してなかったようで安心しました。> 聴こえとして、その状態の音がどのような傾向を持つかは、> 個人的にはわかっていません。小生もです。 必ずしも高次倍音が増えりゃ好いってモンじゃな...
セロ轢きのGoshさんご説明ありがとうございます。ポイントは、1stick-1slip振動において、いかになまっていない鋸歯状派(垂直に一瞬で立ち上がって、それから徐々に引き絞られて、また限界点で垂直に立ち上がるような振動)が得られる...