別スレッド (弓の速さを増すと、また圧力を減らすと倍音は増えるか?)の[41808] にて、「ハイフェッツの録音は手に入るのでしょうから、その波形分析でもやってみてはどうですか? multi-slipの波形は判っているのだから、一発で検証...
ローズマ
リー さま、あくまで一般的傾向ですが、ジュリアード系のボーイングでは人差指と中指を割と離して、人差指だけで弓に圧力をかける場合があるため手首は割と真っ直ぐになります。ロシア系のボーイングでは人差指と中指をあまり離...
The art of violinのパールマンの発言を再掲しておきます。-----Part of Heifetz’ tone production has to do bow speed.He moved bow very very quickly, He did not use a sort of much bow pressure.This was a Russian way doing(bo...
[41870] catgut さん 擦弦における 1 stick-1 slip 振動から 2stick-2slip 振動への過渡振動についてttp://ci.nii.ac.jp/naid/1100025507871stick-1slipから、2stick-2slipへの過渡状態では、主に2次倍音が相対的に増えます。 <引用終...
・ハイフェッツの演奏に造詣の深いパールマンが「ハイフェッツは非常に速い弓かつあまり強くない弓圧でエッジの立った(鋭い・輪郭のはっきりした)音色を得ている」と指摘している。実際に私はハイフェッツの速い弓での演奏は鋭い音に...
基音が減るというのは、弓速が一定で圧力を減らした場合の話です。私は当初から、1stick-1slipから2stick-2slipへの遷移状態の音が、ハイフェッツの鋭い音の正体と考えてています。擦弦における 1 stick-1 slip 振動から 2stick-2slip ...
今までのデータ、文献からは、multi-slip音では基音が減るという結果しか得られていません。また、catgutさんは、double-slip音の特徴である、オクターブ上の音を”倍音”そのもの、あるいは”倍音”の主要要素ととらえ、それを強調した時の...
今回は、A:0.76ミリ、D:1.04ミリ、G:1.48ミリのヴェニス・カトリン(3×V)を張りました。今回は前回よりもA線は少しだけ太く、D・G線は少しだけ細くしましたが、音量については、オ
リー ヴの標準的なゲージの組み合わせ...
[41856] カルボナーレ さん> 今までcatgutさんが”高周波成分”と述べた内容はすべて”2倍音”に置き換えて解釈させていただきます。小生は既にそうしています(2倍音には限定しませんが、高々数倍程度まで、と理解しています)。 catgu...
catgutさんjackさんが提示してくれた、典型的なmulti-slip状態の音(基音と2倍音、基音と3倍音、2倍音のみが聴こえるケース)において、基音は減り、特定の整数時倍音は増えますが、多くの倍音はなくなり、multi-slip状態の音では高...
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