日フィル、東フィルなどで活動された古川喜代治氏の論文でレオナード・ローズ(アメリカの著名なチェリスト)やアルベルト・バッハマン(イザイに師事)の考え方について高く評価されていました。全体的に非常に参考になる論文です。弦...
[41026]catgutさまWaveGene for Windowsというフ
リーソフトはサイン波、矩形波、三角波、ノコギリ波、パルス列、ホワイトノイズ、ピンクノイズ、の7種類の波形を、3つ同時に任意に組合わせて(ミックス)出力することができます。私が以...
”surface sound"を理解するためには、googleの書籍検索で「楽器の物理学」を検索し、p274の本文最下行からの1段落(全部で9行)を図を眺めながら最低限読んで頂きたいと思います。図10.4(a)を見ただけでも、シンセサイザーで波形...
QBさま、コメントありがとうございます。"surface sound"という概念は今後重要な概念になると思いますので、できるだけ誤解のないように説明してみたいと思います。「surface sound」と「ハイフェッツの音の秘密」という言葉...
maestronetにハイフェッツらの弓圧が低く弓速が速いロシア奏法の音色は聞き分けられるかというテーマのスレッドがあります。もちろん聞き分けられるという回答ばかりです。big soundという表現が出て来るのはご愛嬌ですが(パールマンは...
私はハイフェッツとサラ・チャンの音色を区別できない方に説明を試みていたのですか。それは困りましたね。ハイフェッツが速い弓で弾く音の大半が「密度の高い音」「倍音の多い音」に聞こえませんか?これが「軽い弓圧・速い弓速」で作...
現実の演奏とは違う条件で測定されているのであくまで参考ですが、「擦弦における 1 stick-1 slip 振動から 2 stick-2 slip 振動への過渡振動について」ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110002550787の中で実測している「1 stick-1 slip 振動」...
ちなみに以下の論文に目を通していただくと分かりますが、ヴァイオリン演奏や製作に直接影響する「実用的」な研究が多くあります。ttp://www2.eng.cam.ac.uk/~jw12/JW_publication_list.htmlWoodhouse教授は演奏家や製作者と協力して、...
英語圏のヴァイオリン奏者の間でsurface soundが実際にどのように使われているのか知りたくてこのスレッドを立てたので、引き続き情報提供していただきたいのですが、私が調べた範囲では以下の通りです。Woodhouse教授はすでに1978年の...
>>>>ハイフェッツの全盛期と、現在では、我々の音量に関する感覚はかなり変わってしまっているのだと---ハイフェッツの全盛時代は、全部のヴァイオリニストが今よりも音量が無かった、という主張ですね。話が絶え間なくシフ...