ガラミアンはしりませんが、ドロシーの前では弾いた事があります。技術的な事は指摘されませんでした。相手にされて居なかったのかもしれませんね。曲想に対する指摘は厳しかったですよ。
天才を育てる 名ヴァイオリン教師 ドロシー・ディレイの素顔バーバラ・L・サンド著 米谷彩子訳 音楽之友社を読んでいたら、門下生へのインタビューで
ガラミアンはヴィブラートを生徒に教えなかったという話がありました。(P82)その...
玉木さま、来月号の「ストリング」誌を首を長くして待っています。今後ともよろしくお願いいたします。有名奏者のCDでヴィブラートを分析した論文がありましたのでご紹介します。この論文では冒頭で「ヴィブラートを上下にかけるか、下...
以前のスレッド(ヴィブラートのかけ方 その4)が非常に長くなりましたので、新しいスレッドを作成しました。本スレッドの趣旨は、客観的事実として弦楽器のヴィブラートは基本的には基準音(=聞かせたい音程)の上下にかかる前提で...
「下派」の人が客観的なデータを示されても容易に「基準音の下にかける」のが間違いとは思えない理由を推測してみました。・現に「下にかけて」演奏できている。実際は無意識のうちに「上下にかけて」いるが、無意識なので間違いとは思...
国内で発売されたヴァイオリン指導書を検索してみると面白いです。戦前はハイフェッツやエルマンを育てたアウアー系の著書が主流です。ヴァイオリンの奏法 山田耕作訳 1922年 ヴァイオリン奏法 荒川金之助訳 1922年 私の教へるヴ...
パガニーニはギターの名手でもあったわけで、ギターではヴィブラートを上にかけるのに、ヴァイオリンでは下にかけるとは考えなかったでしょう。みなさまご存知の通り、玉木さまはイントネーションについても大変詳しい方ですから、これ...
アマチュアチェロ弾きさま、ようやく正式版になりましたね。のちほど詳細に見せていただきます。ぜひみなさまによく考えて頂きたいのですが、
ガラミアンの著書の出版以降、海外ではヴィブラートを基準音の「上下にかける」か「下にかけ...
>現状では「人間の耳が高い音を捉えやすい」と
ガラミアン本人が>勘違いして「下にかける」という発想を得たというのが最も妥当な>ところでしょう。まず、既に議論されていたらすみません。(あまりに膨大で、正直読みきれません)初...
これまで見てきた通り「基準音の下にかける」「下に向けてかけ始める」ヴィブラートが実質的に
ガラミアン起源であることはほぼ確実ですが、
ガラミアンがなぜそう考えたかについてははっきりしません。現状では「人間の耳が高い音を捉え...