ついでに
ハイフェッツが使った弦を調べてみましたが、AとDのプレーンガットはいまいちよく分かりません。G線はTRICOLOREブランドというアメリカ製の金属巻ガット弦を使ったそうですが、現在そのメーカーは廃業し、製造機械をGAMUTが引き...
pochiさま、ラッピングは何が使われていたがご記憶でしょうか。「楽器の辞典 弓」にも「十九世紀では、ヴォアランの弓が理想的なものであったと伝えられる。スティックの先端は極めて細くて優雅な形をしており、しかも素晴らしい弾力を...
コンサートでは何でも借りる事が出来たのでVoirinはしばらく使って居りました。60gでした。Sartoryも60g前後、Tourteであろう弓もそんなに軽くはありませんでした。Simonも60g前後。Lamyは少し重くて61g前後。2gも違えばすぐにわかりま...
1920年を過ぎた米国では、ヴァイオリン演奏においても個性の時代であり、演奏方法についても、弓の重さについても、自分の流儀でもっともよいと思うものを使っていたのでしょうから、平均などというものは意味を持ちません。例えば、平...
>LamyやBazinやC.Thomassinが揃ってうっかり53g程度の弓を作ってしまったとは面白い説ですね。あなたの思い込み以上に面白い説はなかなかないでしょう。このようにひとを小馬鹿にしたような反論をなされるのであれば、しっかりしたデー...
[42295]での下記のcatgutさんの引用とご発言、は思ってもいない不要なことを指が滑ってなぜか書いてしまった、ということですね。素直な私が、catgutさんがそう思われて引用されたかと思いました。反論したくて書いたのか、肯定したくて...
連続投稿御容赦ください。
ハイフェッツが軽く弾いていた、と言ってしまったばかりに、自説を補強するため、昔(って何時?笑)は弓が軽かったので、圧力もかかっていなかった。というような論調を展開されたいのでしょうけど。困難なよ...
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ハイフェッツやエルマンやミルシュタインなどの演奏の映像を見ると、ほとんど弓先を使った演奏をしていて、弓元はあまり使っていないことに気付かれることと思います。私にはそう見えませんが! 最初からじっくりどうぞ。ttp://www.y...
20世紀初頭にはヴァイオリン奏者が53g程度の軽い弓も買って実際に使っていたという事実を示しているだけです。ドイツ語原書が1828年に出版されている弦楽器製作者のJacob August Otto(1760年-1829年)著A treatise on the structure and ...
私が知りたいのは、
ハイフェッツが使っていた弓の重さと、ミルシュタインが使っていた弓の重さです。少なくとも、メニューインの遺品のトルテが2本も65g程度あったのは、オークションカタログに書かれた重さですので、事実です。ハイ...