裸
ガット弦を張るプロのヴァイオリニストが「欧米だけでなく日本でも徐々に増えつつあります。」とのことですが、具体的な名前を少なくとも数名ほど挙げていただけますか? ムターですか? ハーンですか? ミドリですか? 国内では...
バロックヴァイオリンではなく現代スタイルのヴァイオリン(モダン・ヴァイオリン)のE・A・D線に裸
ガット弦(プレーン
ガット弦)、G線に銀巻きの
ガット弦、という組み合わせを張っているプロのヴァイオリニストは、欧米だけでなく...
ヴァイオリンの4本の弦すべてに、プレーン
ガット弦(裸の
ガット弦)を張る際に、 E:A:D:G=約7:約5:約3:約2というテンション比で張ると、とても素晴らしい音響が得られるという説を提案したところですが、今回は、各弦...
音量の最大化、音量バランスの最適化、レスポンスの俊敏化などをバランス良く満たすことのできるヴァイオリン弦の適正テンションに関する「新説」を公表します。なお、以下のテンション比は、4弦ともプレーン
ガット弦(裸の
ガット弦)...
XinですXm氏宛ての問いかけがありますが、Xm氏の投稿文が見当たらず、もしかしたらXin宛てではないかと思いなやみましたが、私見を述べます。Xinはシンと発音します、日本でのローマ字表記はShinとなります。Xinは中国での発音記号ピ...
バイオリンの個体差なんて、あって無いようなものです。ストラドでも、ガルネリでも同じです。違いが分かるという方は、演奏会でバイオリニストの使っている楽器を聴き当てることができますか? もし、そのような能力があるというなら...
一般に市販されているナイロン弦や巻き
ガット弦は、細、中、太の3種類からしか太さ(=テンションの強さ)を選べませんが、ヴァーニッシュ・
ガット弦は、0.01~0.02ミリ刻みで好きな太さを選べますので、選択の幅は10~20...
ヴァイオリンの弦を4本ともヴァーニッシュ・
ガット弦にすると、左手のピチカートがやりやすくなるというメリットがありますが、弦のテンションがナイロン弦よりも低くて弦そのものが柔らかいので、はじく左手の指先を痛めにくいという...
自分の場合、袋入りの方が切れやすい印象があります。お店がどれくらい長く在庫をおいているかも関係してるのかな?オリーブ以外もストレートにこだわって使っている人もいるのでしょうかね?
一般的なナイロン弦(シンセティック弦)は、弦を張り替えた直後~2日経過後あたりが、音量・音色・レスポンスとも最高の状態で、その後は、徐々に、音量・音色・レスポンスともに劣化していきます。1ヶ月も経過すると、ハッキリとし...