「先生の慣れと経験」の問題もありますけれど、原典版には演奏指示が少ないという問題と関連しませんか?お子さんが、演奏指示(上げ弓下げ弓、フレージング、指使い)無しに自分独りでさらってレッスン準備ができるのなら、ベーレンラ...
総ページ数365ページですが一気に読んじゃいました。そのくらい読み易く面白い内容でした。確かに1人1人の演奏家の経歴などは物足りなさもありますが、いかんせん取り上げているヴァイオリニストが多いのでこれは仕方がないでしょう...
「原典版」ネタで極めて低次元に落とした告白話をします。++++シューベルトの大幻想曲ハ長調(Op.159)の譜を私はIMC(No.907)のHermann校訂のものとHenle原典版(
ロスタルのフィンガリング付き)を持っています。若いときIMC版を使って...
[8934]オイストラフ派さま>>オイストラフのベトコンを好んで良く聞いてますそうそう「ベトコン」って言ってました。懐かしい呼び方です。でも「民族解放戦線」と同じなんで使いにくいのですね、これが。Kadenz(ドイツ語ではこれが...
ぷーたさん、おはようございます。++++別にフレッシュを貶めようとは思いません。むしろ私も彼の信者です。彼が原典を重んじたことはそのとおりでしょう。
ロスタルは師匠の癖までそっくり真似していた程フレッシュを崇拝していたので、...
フレッシュの崇拝者から一言。原典と校訂版のアーティキュレーション等の見分けが出来るように勧めたのはフレッシュです(ヴァイオリン演奏の技法・下巻参照)。実際フレッシュ校訂の楽譜(ブラームスのソナタなど)はちゃんとスラーや...
最近の譜面はCritical Commentaryがついていたり、そうでなくても前文で明記されていて「原典版」と判るのが次第に増えてきましたね。ショパンコンクールもポーランドの原典版を推奨しています。(外貨稼ぎだと思いますけれど、それ自体...