ドロ
シー・ディレイは13歳のパールマンがメンデルスゾーンのヴァイオリン・コンチェルト(ビデオとは別)を聞いた時のことをこう述べています。未だかつて聴いたことがないようなものすごい速さで、彼はメンデルスゾーンのヴァイオリン...
通りすがりさま、これが「ありえなくね?」と思われる段階で話が通じないことがよく理解できます。これは私の分析ではなく、ドロ
シー・ディレイの伝記に記載されている分析です。戦前は音楽を聞くとしてもそれほど音量のない真空管ラジオ...
以下は非常に重要なことですので、もういちどまとめておきます。(1)アウアーもフレッシュも駒寄りに強い圧力をかければ大音量が出せることは当然理解していたが、「音色が悪くなる」として基本的に禁止していた(彼らの教科書に明記)。...
>「音量より音色」現代の演奏家はそのような偏った事は言わず「音量も音色も」を求めているのです。ダイナミックレンジの大きさと音色の変化が両立でき、そのたくさんの引き出しを用いて音楽表現していることは、素晴らしいことであり...
catgut様インターネットユーザーが、検索によって、意外な情報・重大な情報を得ることは、それ自体は有意義なことです。キーワード検索で、今まで分からなかったことが、答え一発で分かる便利な世の中になりました。私も、自分のほしい...
いろいろな観点があると思いますが、とりあえず奏法に大きな差があるヴァイオリニストのツィゴイネルワイゼンの聞き比べをしてみてはいかがでしょうか。もちろんこれはここでテーマにしているスティックスリップレベルの差だけではあり...
Cutgutさんへもし、そのような近接マイクが存在したとすれば、ハイフェッツの残したおびただしい数の映像記録に、必ず頻繁に画面上に写っているはずです。少なくとも、ロングアングルになれば「丸見え」になるでしょう。YouTubeにHeifet...
>>>ところがそのカラヤンが途中で「帰ろう」といい出したのです。----大音量派だから、という根拠がどこにありますか。ようするにカラヤンはハイフェッツが気に食わなかっただけでしょう。ドイツの感受性ではハイフェッツは巨...
だから?さま、本当にクラシックファンなら20世紀前半の巨匠のような個性の強い演奏を生で聞いてみたいとは思いませんか?intoniaの作者のコメントによれば、ハイフェッツのイントネーションは独自の一貫したイントネーションです。20世...
歌手にとっては、語学は切実な問題です。 また楽曲、とくに歌曲は作曲者の母語の影響は当然受けるでしょう。 それと、あくまで個人的な印象ですが、歌手の音程感覚とリズム感、拍節感は、器楽奏者とは相当異なる気がします。 さらに...