googleのブック検索という機能には、英語版のヴァイオリン関係図書がかなり登録されています。カール・
フレッシュの「ヴァイオリン演奏の技法」も登録されていました。vibratoで検索してみたところ、なんとベリオ(1771-1842)の著書には...
ムターファン様EMIclassic モーツァルト バイオリン協奏曲第1番(マリナー指揮・アカデミー室内管弦楽団)のCDジャケットの写真がよく見えますが、ムターが使用している顎当てはFlat
Flesch型(New
Flesch型)であることが推定されま...
通り縋りの女さんガルネリ型・テカ型など、バイオリンに向かって左に付いている最も一般的なタイプと比較して、向かって右側にも少し張り出しがあるオーバーテールピースタイプということで紹介しました。ご了承下さい。固定の重心も、...
久しぶりの投稿で、ハンドルネームを間違えました。匿名希望Aと申します。通り縋りの女さん。Hill型は、あくまでバイオリンに向かって左側に付けるタイプの物です。もし、右側に重心を置きたければ、
Flesch型(Old
Flesch型)Flat Flesc...
アマチュアチェロ弾きさま、その点は気になりますね。このスレッドをご覧になっている方はすでにご存知の通り、音響学(音楽心理学)の圧倒的多数の実証的調査で「ヴィブラート範囲音程のほぼ中央」の音程が聞こえるという結果になって...
nanaco さん夜寝てるときなんて特に良いです。きっと、寝てる間に包帯がずれたり、思わず引きちぎったりするかもしれませんが、体が勝手に認識するはずです。人間の体はすごくて、はじめは補助輪をつけないと走らない自転車だけれど、少...
玉木さま、来月号の「ストリング」誌を首を長くして待っています。今後ともよろしくお願いいたします。有名奏者のCDでヴィブラートを分析した論文がありましたのでご紹介します。この論文では冒頭で「ヴィブラートを上下にかけるか、下...
以前のスレッド(ヴィブラートのかけ方 その4)が非常に長くなりましたので、新しいスレッドを作成しました。本スレッドの趣旨は、客観的事実として弦楽器のヴィブラートは基本的には基準音(=聞かせたい音程)の上下にかかる前提で...
国内で発売されたヴァイオリン指導書を検索してみると面白いです。戦前はハイフェッツやエルマンを育てたアウアー系の著書が主流です。ヴァイオリンの奏法 山田耕作訳 1922年 ヴァイオリン奏法 荒川金之助訳 1922年 私の教へるヴ...
カルボナーレさま、ご自身の演奏をtartiniでご覧になりましたでしょうか?ご自身ではイントネーションは把握しているはずですから、どの音を基準にヴィブラートがかかっているか判断できますね。「およそ」と書いているのは、アマチュア...