政吉自作は数が少ないと思われることもあり、プロが公開演奏で継続的に弾いていたという話は私は知りません。政吉自作の最上位モデルは昭和初期に1000円から1200円で売られていたので、現在の価値では300万円前後だったことになります。...
満州の件はご本人から直接聞きましたが、政吉自作のヴァイオリンの件はStrad誌2008年5月号のP63からの引用です。MARGARET HEHLさんが無量塔蔵六氏にインタビューした内容です。以下引用Built in 1941, the instrument resembles 18th-ce...
コッピアルディと言う作家が皇太子殿下のためにヴィオ
ラを製作したと記憶していますが、殿下のメインの楽器かどうかは分かりません。高松宮殿下から贈られた楽器は遺品のようなものですから、大切に保存されていてあまり使われないの...
無量塔蔵六氏所有の政吉作はたまたまなのか無量塔氏によると音は良くないそうです。大正時代までは鈴木はトヨタやヤマハのような日本を代表する企業でしたが、戦後木曽鈴木が分社しむしろ
ライバルとなった経緯がいまひとつ分かりません...
○美術品としての日本刀(有名刀匠のもの)は、刃を付けてダンボールを切ると刃こぼれするものも多いと思います。皇室関連の献上品なら、○皇室御用達のお菓子が美味しいかどうかなんて、あまり興味はありません。○演奏するための楽器では...
スピーカーシステムを組み上げて約半経ちました。今まで所有したスピーカーのうちでは一番綺麗な音で、毎日聴いています。しかし、ソロ楽器の音は満足していますが、オーケスト
ラの音が気にいりません。一番駄目なのは、最後の観客の拍...
ヒロ氏の路線では、スマートフォン+光変換+パワードスピーカこのような構成になると思います。ttp://kakaku.com/item/01705010670/ttp://item.rakuten.co.jp/donya/23788/現在ならこれでしょう。ヘッドフォン端子があるので高インピーダ...
鈴木政吉関係の文献を読んでいると、政吉は実業家というより発明家で、新しい製造機械や新しい楽器の発明に力を入れていたことが感じられます。国産の安価な木材を利用したこと(高級品は北海道のアカエゾマツと和歌山のカエデ、普及品...
なるほど、外見上は普通のヴァイオリンで素材が硬いゴムのようなものだったかもしれませんね。戦後のNo.280のスクロールがプ
ラスチックだと気付いた時には少し驚きました。
それはゴマフアザ
ラシ。鈴木政吉が発明したと思われるスクロール自動削り機械と表板・裏板の自動削り機械は、2008年5月号のStrad誌P63にかなり鮮明な写真が載っていました。初期のものかもしれませんが、表板・裏板の自動削り機械は外...