Werner Hauck著Vibrato On The Violinを取り寄せて見ました。100ページ弱の小冊子ですが、ヴァイオリンのヴィブラートについてかなり充実した内容が書かれています。 ttp://www.di-arezzo.jp/partitions-de-HauckW.html
ガラミアン の「ヴ...
前述の通り1980年刊の鷲見三郎「ヴァイオリンのおけいこ」では図を含めると6ページにもわたってヴィブラートの練習方法が書かれていますが「基準音の下にかける」という考え方はまったく紹介されておらず、それどころか「手前に向けてか...
こんにちは。雑誌「ストリング」3月号が米国まで航空便で届きました。前スレで紹介しておりました永峰高志氏の宿題の答えは「下向きにかける」でした。G大やS音大の学生へのアンケートでは「上下にかけると答えた生徒がほとんど」だっ...
鷲見三郎は以下の本によると基本的にヴィブラートを手前側からかけるように指導していたようです。きくらげさまの先生は「4の倍数」を意識するようにということですので、鷲見先生の指導を参考にされたのかもしれませんね。この本は198...
[31564] の補足です。以前も紹介しましたが、violinist.comの掲示板でヴィブラートを「上下にかけるか」「下にかけるか」の議論があり、以下の情報が書き込まれていました。ttp://www.violinist.com/discussion/response.cfm?ID=5802jo...
「ヴィブラートを基準音の下にかける」という説がイヴァン・
ガラミアン に由来すると推定される理由を以下に示します。前掲の論文での調査によると、「ヴィブラートを基準音の下にかける」という主張は
ガラミアン が最も早く、1948年に主...
> 日本では欧米と違って「基準音の下にかける派」が圧倒的に多く見えた理由ヴァイオリン弾きの基準ではそんなことはありません。江藤俊哉は上下に掛けます。海野義雄は基準音の上にも掛けます。そんなことは、音響分析器を使わないで...
[31524]アマチュアチェロ弾きさん、米国の標準ピッチは 440Hz ですが、ピアノに対して 442 と高めにあわせたのでしょうね。この生徒は国際コンクール入賞暦があり今は教授になっていますが、これを収録時の Fis のみのヴィブラートの時...
皆さん、JHC のG-tuneをご存知ですか?これはスペクトルアナライザーで、周波数軸スペクトラムと時間軸ピッチのグラフィック表示機能がついており、家庭用のPC上でも動作するソフトです。私はこれを用いてヴァイオリンの倍音構...
wtnabeさま、以下回答いたします。1.についてですが、 「ヴィブラートを確認できるフリーソフト」スレッドの [30663]で書いた通り、欧米には現在でも「ヴィブラートを上下にかける」と主張する人は有力な指導者・プロの演奏家にもいます...
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