私は「ヴィブラートを下にかける」奏法の普及は
ガラミアンの影響が大きいのではないかと想像します。
ガラミアンのように影響力の大きい人が科学的(実際は誤り)・具体的に書いているので、正しいと信じられたのではないでしょうか。ttp...
ぴよ太さま、ぴよ太さまの先生は大変良い先生ですね。私も
ガラミアンらが「ヴィブラートを(基準音の)下にかける」と教えたのは、「教育上の方便」の可能性が捨てきれないと思います。つまり、物理的には(人間の耳に正しい音程が聞こ...
こちらに「ヴァイオリンのヴィブラートに関する研究のまとめ」とも言うべき詳細な論文がありました。従来のヴィブラートに関する研究を客観的に紹介しています。ヴィブラートを「下にかけるか」「上下にかけるか」の論争についてはP23-P...
ヴァイオリン演奏を簡単にするコツについて語るスレッドです。さて私事になりますが、大人になってヴァイオリンを始めてかれこれ数年が経過したところで、カベにぶつかり、上達速度が停滞気味になってきました。ショパンの「ノクターン...
「正しい唯一のボウイング」は存在しない。これは確かなのですが、初歩で躓いている方の場合は、最大公約数的な弓の持ち方をまず練習した方が無難かも知れません。大人の場合「視覚情報」から入るアプローチも案外効果的な場合がありま...
私もフレッシュ版を盲目的に●十年使っていましたが、最近
ガラミアン版に変えました。古典的な奇数次ポジションがベースのフレッシュに比べ、偶数次ポジションを多用した合理的といえるフィンガリングですが慣れるまで時間がかかります...
楽譜のことですが、練習に入る前に楽譜をお借りするなり、しっかり先生にボーイングやポジションを治してもらえれば何でも良いと思います。○ー○ー○版は、下に原典版が書いてあるのでページ数が増えてふめくりがたいへんでしたが、原典版...
Ivan
Galamian 編のインターナショナル社版Henryk Szeryng 編のショット社版あたりは参考になりますよ。
G線シ(H)、 D線ファ(F)の重音はたとえばSonata No.2 Andanteの2小節目にもありますが、
Galamian, FleschともにHは2指、Fは1指をつけています。もしかして減5度を1本の指でとるのでしたら、かなりの裏技のように思います。減5度音...
カールフレッシュの教本は英語版で出ていましたのでその言い回しを利用するのも手です。
ガラミアンのヴァイオリン指導の原理という本も所々載っています。あと定番ですが、アウアー『to play the violin as i teach it』という本(英語...