私が浅学なのだと思いますが、知る限り(残念ながら氏とは直接の知己ではありません)、材料工学の知見から考えられた推論を、音響学の手段と手法で検証するループをまわしながら、現在の素材加工手法、製作手法、
シーズニング手法にな...
TORO社の
シープガット弦は、標準的なゲージでもオリーヴの一番太いゲージよりもさらに1~2回り太いです。それによる大きなメリットがあるのでご紹介します。弦が太いことによって、弦と弦の間隔が狭まるため、バッハの無伴奏ヴァ...
みっちさま、コメントありがとうございます。本特許が妥当ならばオイルニスとアルコールニスでは使用される樹脂に多少違いがありますから、樹脂の違いによって塗装の経年変化の程度に違いが出る可能性はありますね。また、この特許は出...
ガラスケースに入れて保管していたヴァイオリンが少々日焼けして、日焼けヴァイオリンになった例を見たことがあります。入荷してから3年間売れなかった在庫品(ヴァイオリン)が日焼けして、表板の方が裏板よりも色合いが薄くなってま...
通りすがり氏、御尤もな御意見ですね。欧羅巴社会に於けるジプ
シーの役割をどの様にお考えになるのでしょうか?そもそも古典芸能は、匿名性の上に成り立っております。ヴァイオリンを弾いて生計を立てるのは、「堅気」ではないでしょう...
あい様。お返事ありがとうございます。>加工は簡単で、弓で弾く部分を細かい紙やすりで擦ると松脂のノリが良くなるのです。とのことですが、自分の場合は、非常に喰い付きの良い(喰い付きのよさでは最強と思われる)アンドレア・ロー...
鏡餅様、セロ轢きのGosh様、お返事ありがとうございます。鏡餅様がおっしゃっているチャールズ・ビアさんのビデオは私も持っています。そう言えば、たしかにビアさんは実演しながら交差させる弦の巻き方を推奨されてましたね。セロ轢き...
TORO社の
シープガット弦に合う松脂を探していたら、アンドレア・ロージンに出会いました。裸のガット弦でも表面に1層ニスコーティングされているものは、弦の表面がツルツルして滑らかなのでので、喰い付きの良い松脂を探していま...
クレモナイントウキョウ社が発売しているアンドレア・ロージンを愛用してます。以前使っていたタルティーニも良かったですが、アンドレア・ロージンはさらにパワーアップしており、音色の面でもレベルアップしています。秋の展示会
シー...