そのトルテの弓は出来た当時からその様な腰だったのか、200年の間使い込まれた結果その様な腰になったのかにもよりますな。果たしてその状態は、トルテ本人が意図していたものなのか。基本的に弓はヘタるものです。ク
ラ イス
ラ ーは弓毛を...
まだトゥルテの弓はどれも細くて固いと思っている方がいらっしゃるようなので、別のソースを示しておきます。トゥルテが大量に製作した弓には柔らかいものも多数ありますが、そのうちの一握りの「細くて固い」弓が現在高価に流通してい...
コゲさま、フ
ラ ンソワ・トゥルテの弓は、現代の奏者にとって腰が弱めに感じるものも少なくないようです。松田淳一氏によると、サントリーコレクションのF.Tourteの最良の弓でさえ、中級者ぐらいだと「弱い弓」と誤解するだろうというこ...
検索してみると、弓の振動のような「自励振動」をセンスして、振動を「打ち消す」装置はすでに存在していました。弓の場合は反対に少し振動を強調できればいいのかもしれません。(軽く弾いただけで大きな音が出る?)可変剛性型動吸振...
千里中央あたりを拠点に、活動中。チックコリア、ク
ラ シック曲のアレンジ、ボサノバ系、Swing系要は、ジャズ、
ラ テン、ク
ラ シックの融合を目指しています。2か月に一度程度、アマチュア
ラ イブをやる予定です。当方、ベース、ピアノ、パ...
コゲさま、フェルナンブコの密度に関しては「水より重い」ものが一般に良いのは事実なようですが、重ければいいというものでもないようです。先に紹介しましたが、心材のうち外側の色の薄い部分からも良い弓が作れるという報告もありま...
そう言えば17~8年前でしたか、先代もご健在だった頃の杉藤楽弓社から、「ケ
ラ ンジボー」なる弓が発売された事がありましたな。「ストリング」誌に載った広告によれば、ペルナンブコと同じ豆科の木から作られ、樹脂の注入なども全くしていな...
映画「耳をすませば」の中で、天沢聖司がヴァイオリンで「カントリーロード」を弾くシーンがあります。が、どうも調弦が普通の調弦でないような気がします。低い方からFCGEに調弦しているように聞こえるのですが、どうでしょうか? ...
フェルナンブコにも何か事実ではない神話のようなものがまとわりついているようですが、結局どんなに素晴らしい弓も物理的に振動している棒に過ぎないわけです。代替植物や新素材に移行できるかもしれないのに、シーシェパードのような...
Tetsuya Kimuraさま、情報どうもありがとうございます。この本ですね。ttp://www.ipci-canada.org/about/contentsPart 1.Pernambuco and Its ConservationPernambuco: The Tree that Brings Forth MusicHaroldo C. de LimaConservative ...
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