今回張ったヴェニス・カトリン(3×V)は、A:0.84ミリ、D:1.10ミリ、G:1.38ミリという組み合わせです。A線は前回よりもちょっとだけ太いゲージ、D線は前回と同じゲージ、G線だけは前回よりもちょっとだけ細...
youtubeにあったシェリングのシャコンヌを聞いてみました。いつの録音かはよく分かりませんが、さすがに四重音は違和感がないように分割されているのがほとんどだと思います。しかし三重音は基本的に同時に弾いているのではないでしょう...
みねやいせじさま、パガニーニの弦についてはカール・フレッシュも細かったと書いており太かったという話は聞いたがことがありません。パガニーニの弦が太かったというのは、どこからの情報でしょうか?パガニーニの実演に何度も立ち会...
なんか議論が机上の空論の方向へ向かっているのでもともにレスするのも怠いですね。やはりヴァイオリン奏者と頭だけで考える人間の違いでしょうか。私はバロックヴァイオリンも弾きますし、そのバロックヴァイオリンはモダンの駒よりも...
私もシュバイツァー並みだと思われているなら光栄ですね。挑発して詳細を知りたいという芸風でしょうか。ナットと駒のカーブがごく緩く、ヤープ・シュレーダーも書いているようにわずか37g-42gほどのしなやかな弓で、弦も柔軟で、しかも...
私は実証派ですので、まずは現在の弓とは反りが逆となるバロック時代仕様の弓で弾いてみました。とりあえず楽器はモダンで弦も合成弦です。(持っているバロックヴァイオリンはあいにくガット弦が切れており、試せませんでした。)まず...
BWV1001のadagioの重音を一流ソリストがどのように弾いているかは前述の以下の資料にあります。結論から言えば、実に様々な弾き方があり、流派によっても一定していないということです。ttp://www.musicandmeaning.net/issues/pdf/JMMar...
19世紀ではすでにモダン楽器・モダン弓のため4弦同時の連続的な演奏は非常に珍しくなっていましたが、オーレ・ブルが非常に平坦な駒でそれを行っていたことは本人の弁や多くの証言で明らかです。彼の作曲した曲に4弦の持続するトレモロ...
もう一度念を押しておきますが、私はバッハ無伴奏の三重音や四重音のすべてが同時に演奏されたと主張しているわけではありません。ただ、バロック時代のヴァイオリンと弓は構造上現在より三重音や四重音がずっと弾きやすかったため、ケ...
みねやいせじさま、I could play simultaneously 3 and even 4 note chords in Bach solo Sonatas without the usual technique of breaking them 2 notes by 2. は、私はバッハ無伴奏ソナタの、3つおよび4つの音の和音でさえ、通常の方...
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