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ミアン派は圧力を使う、と書いていらっしゃる筈です。それは音量を狙っているからだと。クイスーだって圧力派で、音量豊富だったでしょう。catgut氏は今こう書かれましたね。::::「音量を稼ぐために、20世紀後半のヴァイオ...
江戸川凡人さま、20世紀前半のヴァイオリニストが「圧力が軽めで速い弓をよく使った」ことと、20世紀前半のヴァイオリニストが「一弓で多くの音を弾いた」ことは全然矛盾しません。まず、ギトリスも指摘するように、ヴァイオリニストの...
1月6日以降4日間、どのスレにも書き込みが無くなりました。ふと見るとこんなスレがあったのですね。ちょっと気になったのでコメントします。スレ主さんは『20世紀前半では速く軽めの弓づかいで音量と音色をコントロールする比率が高い』...
情報ありがとうございます。Seeking Mrs Guarneriは著者のサイトにPDFで全文登録されていました。少なくともスクロールは間違いなく父親や妻が大半を作ったのでしょう。ttp://www.roger-hargrave.de/PDF/Artikel/Strad/Artikel_2000_09_...
カタリーナのことについては、Roger Hargrave が The Strad に書いた「Seeking Mrs. Guarneri」 という記事を読んでみることをお勧めします。彼女の貢献ぶりが、いまだにはっきりしていないのは、残念なかぎりです。
情報ありがとうございます。デル・ジェスも史実では「夫婦合作」の可能性があるようですね。グァルネリ・デル・ジェズに関する伝記的考察 瀧井 敬子ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110004872530ところが1749年、「カタリーナ・グァルネリア製...
あと、共同制作を話すときに忘れていけないのはAmati Brothers ですね。また、数々の弟子がいたことが文献で明らかになっているNicolo Amati の作品をみていくと、そのころの品質管理がどれだけ高かったということに驚かされます。St...
そうですね、JoとGreggのことをなぜか忘れていました。彼らも Curtin & Alfと名乗っていたころの特に初期には二人共同でひとつの楽器を作ることが多かったようですが、徐々に二人の個別のスタイルがあきらかになるにつれて別々に作る...
Joseph Curtin and Gregg T. Alf 工房の共同経営ではこの人達も有名だったと思います。日本の伝統工芸品である漆塗り等の場合、分業体制が確立していますね。
まあ、トップレベルの製作家同士で、本当の意味での共同作業をしているのは、アメリカのJoseph Grubaugh と Sigrun Seifert の夫婦コンビぐらいでしょうか。プロジェクト的なもので、この一台を一緒に作ってみるということなら結構頻...