catgut様は実際どの程度の音量で聞いていらっしゃるのですか?オーディオ機器の出力にもよりますから一概には言えないでしょうけど。たとえば隣の部屋にもれるくらい、隣の家にもれるくらいとか何でもいいですので、目安を教えて下さい...
通りすがりさま、これが「ありえなくね?」と思われる段階で話が通じないことがよく理解できます。これは私の分析ではなく、ドロシー・ディレイの伝記に記載されている分析です。戦前は音楽を聞くとしてもそれほど音量のない真空管
ラジオ...
無視され続けるので、新しい疑問をひとつ。>(3)アンプ付きレコードの普及により家庭で大音量でク
ラシックレコードが聞かれるようになり、実演でも大音量が期待されるようになった。これ本当ですか?ありえなくね?家庭でそんなに大音量...
以下は非常に重要なことですので、もういちどまとめておきます。(1)アウアーもフレッシュも駒寄りに強い圧力をかければ大音量が出せることは当然理解していたが、「音色が悪くなる」として基本的に禁止していた(彼らの教科書に明記)。...
>その証言さえ信じられないというならイザイやサ
ラサーテの音量なんて永遠の謎というわけですね。謎で結構。むしろ無理やり音量を決めつける方が問題があるでしょう。大きい、小さいッて決めつけて何か意味があるのですか?それから...
クロイツェルソナタの演奏経験があればご理解下さると思いますが、ズーカーマンとミルシュタインは冒頭部分の解釈が違います。ズーカーマンは冒頭のダブルストップをダブルストップでずっと通します。ミルシュタインはソプ
ラノだけ残し...
カルボナーレさま、参考までに、ハイフェッツの師であるアウアーの指導方針です。大音量のために圧力は使わず、また駒寄りは使わないほうが良いということです。------レオポルド・アウアー ヴァイオリン奏法 内田智雄監修 今田理枝...
>「音量より音色」現代の演奏家はそのような偏った事は言わず「音量も音色も」を求めているのです。ダイナミックレンジの大きさと音色の変化が両立でき、そのたくさんの引き出しを用いて音楽表現していることは、素晴らしいことであり...
日本のヴァイオリン奏法はもともとヨーロッパの影響が強く、「音量より音色」という考え方は年配の奏者に多いことを私は知っています。インターネットを活用されるような層は比較的若い方が多いのでしょうが、私が書いているようなこと...
>>人間の耳で聞いた音の感覚的な大きさと、物理的な計測値との音の相互関係を表すことはかなり高度で難しくなります。人間は大きな音に対しては、圧縮して聴くように耳の補正能力があります。また人間の受音には固有な特性と限界...