[54170]牛氏、例えば、「同じ張力・調弦でも、金属芯弦とガット芯弦なら物質の固有振動数が異なるから音色が違って当たり前」という意味です。振動した時「音色」=「倍音列」が異なって来ます。
Pochiさま「物質には固有振動数が有るので芯材に依って音質が変化するのは当然です。」とありますが、その意味がよくわかりません。物理学専行のジョシダイセーに理解できるようにご説明いただけないでしょうか。
弦(絃)には弓の毛を当てた時に「初期的伸び」が有ります。一般に「伸び」の大きさは、「ガット」>「人工素材」>「金属」芯弦(絃)に成って居ます。速いパッセージを弾くのにはこの「伸び」が小さい方が弾き易いのは自明です。しか...
単純に、弦の安定性です。安定性とは環境変化に強いという側面と無難に良く鳴る(音量がある)のがナイロン弦なんです。実際、無難だろという考えでチョイスされている奏者が殆どだと私は考えています。(ナイロン弦のほうが簡単に音量...
仕事の都合上、返信かなり遅れました。有名奏者の写真が雑誌や本などに写っているのを見るとき、私はすぐにどの弦を使っているのかな?に眼がいきます。クレーメルならば、ウエストミンスターの0.275とヤーガーAのフォルテは誰でもわか...
スト
ラド、ガルネルなどで使用している演奏家の方が楽器にドミナントやエヴァピ
ラティなどのナイロン弦を貼っているのをよくみかけます。なんとなく思い込みでオールドイタリアンの銘器にはオリーブなどガット弦を使うものだと思ってい...
あい氏、納得出来るE線が見付かって良かったですね。本当に「エヴァ・ピ
ラッツィ」を使っているのでしょうか?[54136]で、あい氏が少し言及していますが、重音トリル等では楽器のセットアップが結構シビアです。オクターブ重音スケール...
pochi さん非常に上手くいきました。内容が長いので手短にしますが、ヴィヴァーチェのEで落ち着きそうです。色んな実験の結果、6:1は基準であって、物理的に数学的には正しいが、他に色んな変数があるため、「どの楽器でも常に6:1である...
私は個人的に肩当て無しで弾くのであれば、スポンジ等を楽器に付ける事は良いと思えません。楽器の裏板の振動が体に伝わって、主に上半身が鳴って居る様な気分に成りますが、スポンジ等が有ると効果が殆ど無くなって仕舞います。元々ヴ...
首が長い場合、肩あて無しだと単純に持ちにくいですよね。私は肩あて無し派なので、いろいろ工夫しています。裏板はつるつる滑るので、すべり止めの布とかスポンジ的なもの、ゴム的な何かがあると止まります。ハイフェッツはどうやって...