通りすがりさま、カール・フレッシュの世代では、音量を弓圧で出すこと自体が好まれなかったようです。圧力で大音量を出すような奏法が「二流」と考えられたのかもしれません。ヴァイオリン演奏の技法 上巻P126より(一部略)さて、同じ...
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ハイフェッツはともかく、ハルトナックが保証したようにミルシテインは「音が小さい」ソリストで---ハルトナックは絶版ですが、読んだのですか?
私は当初から以下の一貫した考えでした。しかし納得頂けないということで信頼性の高い証言や根拠を提示してきたに過ぎません。(1)
ハイフェッツの実演の絶対音量は小さかった。(2)多くの録音では近接録音で大きな音量に聞こえるようにし...
>「真の芸術家の音はいつも、凡庸な人のよりも少し小さい。それは、下手な演奏家は、自分のつくり出す音の質と純粋性に、当然関心を向けるべきなのにそうしないで、大きな音を出すのに大変熱心であり、それに反して、真の芸術家は、音...
catgut様インターネットユーザーが、検索によって、意外な情報・重大な情報を得ることは、それ自体は有意義なことです。キーワード検索で、今まで分からなかったことが、答え一発で分かる便利な世の中になりました。私も、自分のほしい...
>この考えが・・・考え方の理解云々ではなくて、貴方のこれまでのこの掲示板での論法を鑑み、正直な感想を述べて見たまでです。>
ハイフェッツは・・・ほらまた、私はそんな事聞いておりませんと言うのに。苦し紛れに出した拳でラッキ...
私は最初からバッハマンと同じ主張をしているだけです。この考え方が本当に理解できないのであれば、20世紀前半のヴァイオリニストの録音を真剣に聞きなおしてみるべきです。
ハイフェッツはともかく、ハルトナックが保証したようにミル...
この一連の騒ぎは、弦楽器の魔力に取り憑かれた人…ではなくて、他人の褌を盗み放題のネットの魔力に酔いしれ、それを自分の能力かの様に勘違いしている痛い人がいるってだけのお話。手に余る力の行使には、自制心と思慮深さ、なにより品...
日フィル、東フィルなどで活動された古川喜代治氏の論文でレオナード・ローズ(アメリカの著名なチェリスト)やアルベルト・バッハマン(イザイに師事)の考え方について高く評価されていました。全体的に非常に参考になる論文です。弦...
catgut様
ハイフェッツに関して、音量のことばかりピンポイント議論しても、catgut様が人の質問に答えておられないかぎりは、ひたすら堂々巡りとなり、あまり進展がないでしょう。ましてや、
ハイフェッツのソリストとしての音量と、オー...