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ハイフェッツの全盛期と、現在では、我々の音量に関する感覚はかなり変わってしまっているのだと---
ハイフェッツの全盛時代は、全部のヴァイオリニストが今よりも音量が無かった、という主張ですね。話が絶え間なくシフ...
あいさま、pochiさま、コメントありがとうございます。私もレーピンに関してあいさまと同様に感じたことがあります。私は必ずしも悪いと思わないのですが、レーピンはヴィブラートでかなり楽器を揺らしますね。感覚というものは実に相対...
バイオリンという楽器は音色で他人の真似をするのが難しい楽器だと思います。姿勢やボーイングの格好だけなら簡単ですね。
ハイフェッツっぽく弾くのは特に難しいですよ。実際にコピーを試みた人なら誰でも知っていると思っていました。
ハイフェッツは最晩年に至近距離で弾いて貰ったので音量は解りません。悪い言い方をすればヨレヨレでしたが楽器は鳴っていたと思います。ヴェンゲーロフはチャイコフスキーで共演しましたが確かに音色に味の無い感じで若いなと思いまし...
ご指摘の通り”surface sound"という表現は地域性や教育メソッドによって使ったり使わなかったりするのかもしれません。引き続き情報提供お願いします。surface soundについては誤解があるようですね。日本語では「倍音ないし倍音に...
ハイフェッツの楽器を調整した経験のあるLA近郊の楽器屋(製作家)曰く「なんじゃそりゃ?そんな音で曲弾くのか?」でした。ちなみに、Surface soundなんて言葉、私の周辺のプレイヤーに限定すると日常的に使っている言葉じゃないですね...
音量と音質と、響き、聞こえ具合の問題ですね。要は、各自の特色にあわせたバランスを組み合わせ、最もバランスの取れた者だけが、音量と音色を征すると思います。なかなか、言葉では説明が上手くいきませんが、単に音色が綺麗では駄目...
ミルスタインは来日した事が一度も有りませんからねぇ・・・海外在住でいらしたファンの方あるいは古澤巌氏のように直接師事された方のご意見を待ちたいところです。
surface soundの起きる仕組みについて簡単に説明します。通常、弓で弦をこする時は、弦は「ヘルムホルツ振動」という特殊な振動をしており、弦は「く」の字型になって、「く」の尖った部分が駒から始まってナットに届き、さらに1周し...
ついでに一言。ミルスタインを不幸にして私は生で一度も聞きません。どなたか聞かれたかた。ミルスタインの生で聞いた音量をご記憶ですか。それがわかれば、少なくともその音量より
ハイフェッツは上回ると考えるのが、ほとんど妥当に思...