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カルボナーレさま、すでに書きましたが、私の弓の一つは200本超の毛があります。以下のように現在の毛の数の上限を250本程度としているソースがあります。ヴィオラのような重さの弓さえ使われているので、250本程度使われることもおそら...
カルボナーレさま、私が「ペテルブルク派」が常に軽く速い弓を使っていたなどとは主張していないことくらいは思い出して頂きたいと思います。より重要なのは「ロシアのヴァイオリン・メソードの本当の発展というのは、二十世紀初頭から...
結局弓毛の標準的な数はおよそ以下のように変化したと考えられます。19世紀前半 100本前後19世紀末  100本-150本前後20世紀前半 100本-200本前後20世紀後半 150本-250本前後我々は20世紀前半のヴァイオリニストと同じ条件のヴァイ...
[42279]での発言に対し、コメントします。>Rudolf Neudorferへのインタビュー”昔”がいつかわからない。また、60g~62gとはNeudorferの作る弓の重さの話です。>鷲見三郎が「ヴァイオリンのおけいこ」>カール・フレッシュ ヴァイ...
1インチが25.4ミリに定められたのは比較的最近のことだそうです。もともと”nearly half an inch"という大ざっぱな言い方のなので、厳密に取る必要はないでしょう。 以下のソースをつき合わせて真実が何か考察してみてください。---...
まとめると以下のようになります。カール・フレッシュの「ヴァイオリン演奏の技法」に見られる奏法・主にガット弦使用・弓の重量は軽め・弓毛の量は少なめ・弓毛は緩く張る・松脂は少なめ・弦にあまり圧力をかけないズーカーマンを代表...
>catgut氏現代において尚「理想の弓」とされているトルテから、なぜわざわざ重量を増やさなくてはならなかったのか?例えばカーボン弓の「arcus」(好きではありませんが)シリーズなどは、全てのグレードで平均重量は50g前後。グレ...
3たびの紹介ですが鷲見三郎が「ヴァイオリンのおけいこ」(音楽之友社刊)p73で以下のように述べています。-----(問)弓の重さは、どうでしょう。(答)だんだん重いので弾く傾向にありますね。今(1980年頃)は62gくらいが標準です。昔...
とりあえずソースを示しておきます。19世紀にはあまり「ヴィオラ弓」としてヴィオラ弓が作られたわけではないので実質的にヴィオラ弓として使われた弓がヴァイオリン弓として通用していることがあります。また、多くの軽い弓は銀線など...
ちなみにトゥルテは平均で56g前後だそうです。ルドルフ・ノイドルファーも、かつては56-58g程度の軽い弓が好まれたと指摘しています。20世紀前半の代表的ヴァイオリン教師であるアウアーやフレッシュが弓で圧力をかけてはいけない(速度...