そんな話はクラシックファンなら何ら耳新しくもありません。
20世紀後半の過度の音量重視はホールの大型化の影響だけではありません。根拠は多くありますが、流れだけ書いておきます。まず、サラサーテやフーベルマンなどの実演を聞いた人は音量は小さめだったと証言しています。パガニーニも特注...
果たしてどれほどの意味を持つのでしょうかね。そんな事書くと、また聞いてもいないのにネットで拾った「事実」とやらを並べ立てるんでしょうが。
ハイフェッツの音量については管理人様がすでに書かれていましたね。---ttp://www.fstrings.com/topics/index.asp?redirect=for_player.asp
ハイフェッツはガットの裸弦を愛用したと言います。彼はその高度な技巧と裏腹にとても音量が小...
ハイフェッツの輝かしい音、哀愁を帯びた節回し、内に秘めた情熱を感じさせる演奏が大好きです。愛用のガルネリ・デル・ジェス「エクス・デイヴィッド1740年製」には、A線、D線にプレーンガット弦、G線に銀巻きのガット弦が張ら...
おやおや、
ハイフェッツが無伴奏ソナタを編集してヴァイオリンでは出せない低いF音を録音していたり、ライブ録音をあとから修正していることが知られるとなにかまずいことでもあるのですか?事実に目をつぶって何か良いことでもあるので...
私は
ハイフェッツは素晴らしいヴァイオリニストだと思いますが、ひとつ気になっていたのは
ハイフェッツをいささか神格化する傾向があることです。
ハイフェッツにも音量がそれほどないという(おそらく
ハイフェッツの奏法とトレードオフ...
catgut様ラストリサイタルに関する私の書き込みは理解の浅い、非常に誤った記述でありました。お詫び申し上げるとともに改めてご教示いただけましたことに感謝いたします。ありがとうございます。
通りすがりさま、1972年のリサイタルが
ハイフェッツ最後の一般公演です。通常ラストリサイタルとかラストコンサートと呼んでいます。もちろん、むこうにも書いていますよ。ttp://www.violinist.com/discussion/response.cfm?ID=12367 An...