catgut様。ヴァイオリンのことに大変お詳しいですね。いつも読ませていただいてとても勉強になります。エルマンやザイデルのSPレコードを復刻したCDを時々聴きますが、彼らは、スチールのE線を嫌っていたのですね。エルマンもザイ...
ガットE線について補足します。
ガットE線だけは細く、また限界近くまで張力をかけるためやはり注意が必要です。当然かなり伸びつづけますし、湿度の影響も大きいです。湿度の変化が大きいと弦の外側だけが伸びて内側は伸びないため亀裂...
catgut様、ご回答ありがとうございます。catgut様のお話を聞いて、裸の
ガット弦への興味が増してきました。実際に使ってみましたら、感想をレポートしたいと思います。本当にどうもありがとうございました♪
ブルーベリーさま、率直に言って裸
ガット弦の音量はOlivと比べて小さいですが、かなり小さいというわけでもありません。E線が金属線でもそれほど違和感はありません。実際ハイフェッツはA,Dが裸
ガットでE線はスチールです。ただ、私のE...
またまた脱線します。catgut様へ。裸の
ガット弦「コルダ」の音量についてはいかがでしょうか?ピラストロの
ガット弦をテンション高い順及び音量の大きい順に並べると、オリーヴ>オイドクサ>ピラストロ・ゴールド>コルダという具合に...
裸の
ガット弦のことで脱線してましたが、Stradの2008年版カレンダーに話を戻したいと思います。2:ギドン・クレーメルが使っているニコロ・アマティについてクレーメルは、グァダニーニ→ストラディヴァリ→ガルネリ・デル・ジ...
catgut様、pochi様、草太郎様、お返事ありがとうございます。パガニーニの「カプリス」の(少なくとも)2倍は難しいと思われるエルンストのエチュード(全6曲)をコンサートで弾いたグリンゴルツが、裸の
ガット弦を張っているというこ...
来年のストラッドのカレンダーは楽器の持ち主(演奏者)の写真付きということで例年とは若干趣向が違って面白いですね。裸の
ガット弦ということであればTORO社の最高級シープ
ガットなどいかがでしょうか。ttp://coastaltrading.biz/...
以下に回答します。>コルダのG線ではパワー不足ということなのでしょうか?コルダのG線は使ったことがありません。OlivのG線はそれほどテンションが強くないため、特に深く考えずにあったものを流用しています。かなり太くなります...
catgut様、裸の
ガット弦について詳しく説明していただきましてありがとうございます。E線はさすがに裸の
ガットだと長持ちしないようですね。G線に関しては、catgut様はコルダのG線ではなくオリーヴをお使いなのですね。コルダには銀...