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"ガット | Gatto"の検索結果

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"ガット | Gatto"の検索結果

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ちなみに、弦で特定の音高を出すのには「張力・長さ・線密度(単位長あたりの質量)」が関係するので「弦が伸びる」ということは線密度が変わる(弦が細くなる)ということです。長さは一定ですから弦が伸びると張力が下がることになり...
vieuxtempsです。アンドレア・ロージンを3日ほど使った感想を書きます。タルティーニロージンのときと違って、アンドレア・ロージンでは全く喉が痛くなりません。わざと少し多めに塗ってますが、粉が飛び散ったりしませんし、べとつく...
完全に余談ですが、マイナー奏法つながりでクライスラーの奏法について簡単にコメントします。クライスラーの奏法は普通の楽器で普通の弓で駒寄りを弾いても実現できないようです。この奏法には以下のような条件が必要と思われます。・...
この話題について提示したかったことは一通りカバーしましたので、あとは皆さまと個別に論議させていただきます。<catgut>さま、> スチールE線については、大半の人は低いポジションでも実際には弦を指板には接触させていない...
「ヴァイオリン演奏の技法」からフレッシュの表現を引用すると「サラサーテは、大変軽く指を絃にあてたため、指の先で絃を刻むのが全然分からないほどであった。」ということです。(裸)ガット弦がメインで、音量もそれほど要求されな...
弓のヴィブラートはカペーなども使用していたもので、主に弓を前後に揺らしながら弾いて、毛が弦に当たる量が増えたり減ったりして音量が周期的に変化することを利用したヴィブラートです。ヴィブラートは音程の変化だけでなく、音量の...
鷲見三郎氏が書かれているのは1959年なので、あくまで当時の(伸びやすい)ガット弦と当時の加工精度のスチール弦での話です。現在のナイロン弦やスチール弦で意味があるかどうかは別です。ただ、試しに錆びたOlivを2500番程度のサンド...
G線は結局オリーヴに戻されることになったようですね。自分も一時的にナイロン弦に浮気したことがありますが、最終的にはいつもガット弦に戻ってきました。ヤーガー(ミディアム)のE線は、音に変な色がついてなくて自然で素直な音が...
椰子の実 さんナイロン系のG線はよく鳴りますが、どうしても質感が異なるのです。ガット弦特有の弾き心地を得るには、”代替”などありえないというのが今日時点の結論です。ガット弦は、ナイロン弦に比べ、振動に振り幅があるので、そ...
あいさんへ。いろいろとG線を試されて、一旦の結論が出たようですね。自分は、やはり、ガット弦の「楽器を底から鳴らす」感じ(フィーリング)が好きです。自分は、高弦であるA線とかE線にはそういう性質はあまり求めませんが、低弦で...