ハイフェッツはスローモーションで撮影された部分では平たく押えたほうが総合的に良い効果(弾き易さ、音色などを含めて)があると考えたのでしょう。ヴィブラートを上・下どちら側にかけても構わないということを知っていればより柔軟...
ハイフェッツのヴィブラートの特徴は、旋律の方向性と曲想に於ける個々の音色を意識して、自由に掛けているのであって、常に指を寝かせ気味にしているのではありません。最晩年だったので、テクニックはありませんでしたが、至近距離で...
ハイフェッツのビデオをご覧になって同様に感じた方は多いと思いますが、
ハイフェッツの「細かく、早く、規則正しい」ヴィブラートは、指を比較的倒して弦を押え、前後に揺らすことで可能になったと考えられます。柔らかい関節を活用し...
ビブラートをしたからかけると、なにかこぶしを利かせた演歌調のように聞こえて、クラシックでやると気持ち悪いですね。
ハイフェッツのYoutube参考になりました。第一関節柔らかいとビブラートでも得ですね。これも普段の練習なのかも。...
少し前に2ちゃんねるでいまだにヴィブラートをかけ方について議論しているのに気付きました。あちらで上下にかけると論陣を張っている方は私ではありません。いまだに「基準音の下にかける」と主張されている人はいい加減にして欲しい...
ヴァイオリンの「ニス神話」はヒル兄弟の著作によるところが大きいと思われます。数百挺のストラディヴァリを含む多数の銘器に触れたヒル兄弟が「ニスこそ音の最大の要因」と主張したため広く信じられるようになったと思われます。しか...
良い楽器だと、どの弦でもいい音がするから、どれでもいいんじゃないの?中国製の弦を張っても良い音しますけど、そういうレヴェルの話ではないような?
ハイフェッツが使ったあんな良い楽器もD線は他と区別して裸ガットにしていた。そう...
ヴァイオリンのコンサート情報をお知らせいたします。フランスの音楽界、第一線で活躍しているヴァイオリニスト、オリヴィエ・シャルリエのリサイタルが東京で開催されます。残席僅少となってまいりましたので、ぜひ、お早めに御予約く...
皆さん,ご意見ありがとうございます。pochiさんの言われる,スターンの「毟り」シーンは私も見た事があります。欧米人にありがちな肉付きの良い体格なら,肩当は邪魔かも知れません。ダルビッシュなら,顎当ても特殊でないと無理かも。...
肩当てなしの時にやってくる音の情報、それと出来るだけ同じ情報がやって来る肩当てが欲しい。とするならば、KUNは一番このゴールに近いと思います。特にKUN BRAVOとKUN VOCE。そういえば
ハイフェッツは首が長いならビオラか、それでも...