暫く音の移りに焦点を当てて自分の演奏を分析してみたのですが、私の場合、基本的に下降音系では左手で弦を弾いて居ます。私は実は才能が無いので、チゴイネルワイゼンやラロの左手のピチカートは指から血が出る程練習したのです。その...
ぷーた君へ。10代の少年からアンリ・
マルトーの名を聞こうとは予想しておりませんでした。
マルトーのような柔らかくて気品のある演奏家は、せわしい現代においては(そして今後はますます)得がたい状況です。
マルトーがお好きであれ...
バロン様、はじめまして(ですよね・・・?)。丁寧なご教示、ありがとうございます。ピリオド奏法とかそういうこととは無関係に、作品や時代にあった様式のとらえ方を勉強しなければなりませんね。僕は今、作曲家の意図や作品の様式と...
フレッシュの崇拝者から一言。原典と校訂版のアーティキュレーション等の見分けが出来るように勧めたのはフレッシュです(ヴァイオリン演奏の技法・下巻参照)。実際フレッシュ校訂の楽譜(ブラームスのソナタなど)はちゃんとスラーや...
http://fstrings.com/board/board.asp?id=5659&page=6&sort=猊下の[8125] 不毛にならんうちに、に関して、[5679] Re: ティボーは音痴ですかぁ? 「ぷーた」さん曰く、>当時は演奏家によって音程の取り方がまったく違いましたね...
当時は演奏家によって音程の取り方がまったく違いましたね。ティボーやエネスコなどはかなり個性的でしたし、フレッシュや
マルトーは現代人の耳でもかなり正確に取ってるように聞こえます。それは音程は音楽表現の手段の一つであり、音...