早速のアドバイスありがとうございます。ペーターズも同じような譜に落としていたように思います。同様に和音の表記はありますが、グリュミオーはおっしゃるようにおんなじ弾き方で、ボーイングでやってますよね。そうすると重音をからめないとカバーできないところが何箇所かあります。レコードを聞き直してみますが、音を抜いているのかもという気もします。グリュミオーのこの部分はすっきりしていていいですよね。
Golferさん、こんにちは。私はオックスフォードという譜面を見たことがないのでわかりませんが、原譜通りに旗なしの音符が書いてあるだけなのでしょうか?Petersから出ているフレッシュ版では上段が原譜(おそらく)、下段が一般的な弾き方(たぶん)となっています。グリュミオーは1通りの音形で最後まで弾いているように思いますが、フレッシュ版はシェリングはじめ割と多くの人が採用している弾き方で記譜されています(言い方が逆かもしれないです)。出だしの音形だけ恐らくグリュミオーと同じで、その後4通り位のバリエーションがあります。なので、グリュミオーの演奏と同じではないと思います。仮にPetersの譜面をお使いになるのであれば、左手だけ譜面の通りに弾いて、ボウイングは最初の音形のままで弾けば、グリュミオーに近くなると思います。
オックスフォードのバッハの無伴奏譜を持っていますが、シャコンヌでグルーミオがアルペジオ(風)に颯爽と弾いているのがカッコよく、ここは博識者をたよって、どなたかこのように書いてある楽譜を知らないかなあと思って投稿します。dモルのコードで動くところです。