ヴァイオリン好きのための情報サイト
ヴァイオリン・ウェブ
ホーム 演奏家 楽曲 CD 製作者
トピックス 伝言板 掲示板 占い
アーカイブ 検索 メルマガ
マップ リンク ポリシー

イコールテンションのすすめ - ヴァイオリン掲示板

[スレッド一覧に戻る] 並び順 [ 日付の新しい順 | 日付の古い順 ]

このスレッド内のレス一覧

[40362]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/06/07 3:04:08]

裸のガット弦は、張り替えた直後〜半日後は、弦が伸びてピッチが下がってきます。それを少しでも早く解消する方法、つまり、より短時間でピッチを安定させる方法がありますので、お知らせします。

@弦を張り替えた後、上駒から指板の端(駒側)にかけて、弦を親指で押しながらこすり、それを5往復する。→ピッチが下がってくるので、調弦し直す。→これを2〜3回繰り返す。

A駒の両サイド(指板側とテールピース側)で弦を駒から約1ミリ程度、約1秒程度、持ち上げる。こうすると、駒の両サイドで弦のテンションが均一化し、弦の伸びが均一化される。結果的に、弦の伸びが収まるのが早くなる。

@Aを併用することによって、1日(24時間)で、本番で安心して使えるレベルまで、裸のガット弦のピッチを安定化させることができます。

特にAの弦を持ち上げる方法は、駒の曲がりや歪みを防止する効果もありますので、とても有益です。

ただし、Aの方法は、指先の力が弱い人には、難しいかも知れません。

[40330]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 QB [09/06/02 14:41:09]

という事のようですね。。

極端な話、実際のテンションがかなりバラバラでも、指板の高さの調整次第で、腸弦氏版「イコールテンション」になるかも、、ということですね。(右手の違いもまぁありますが)

[40329]

Re: イコール「フィーリング」のすすめ ??

[雑談・その他]
 セロ轢きのGosh [09/06/02 13:50:01]

定義をはっきりさせましょう。

[40224] : 自分が考えるイコールテンションとは、<中略>、4本の弦のテンションが均一に感じられる「イコール・フィーリング・テンション」といったものです。
[40216] : 弾いたときの左手と右手の感覚が、イコールテンションに近くなれば良い

何がテンションなのかよく判りませんが、要するに、各弦の演奏感大きな差がない、ってことですね。 (あ、こりゃあ単なる同義反復だな。 何を以って「演奏感」と言うかはまた個人の主観の問題ですから)

[40312]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/31 1:49:00]

Xin様。
現在、自分は、(一般的な弦に比べると)太い弦を張ってますが、弦はペグボックスの底には全く当たっていません。今よりも、もう少し太い弦を張っていたときも、けして弦はペグボックスの底には当たっていませんでしたので、まだ多少余裕があると思います。
もちろん、弦は、他の弦のペグや弦に対しても一切干渉していません。

ある弦楽器店で新作ヴァイオリンを試奏しているときに、ピチカートの重音をかなり強めにはじいていたら、G線やA線が上駒から外れた(ずれた)ことがあります。溝が浅過ぎだったのだと思いますが、そういういい加減な調整が施された楽器は、一瞬にして弾く気が失せてしまいます。

また、そういういい加減な調整を施した楽器を平気で売っている楽器店に対しても疑念を持ってしまいます。

自分の楽器でも、結構激しくピチカートをはじいていますが、一度も弦が外れたりずれたりしたことはありません。弦を張り替えた直後は、弦を早く馴染ませるために、強いピチカートをはじいたりしてますが、かなり強烈にバチバチはじいても、弦が外れそうになったことは全くありません。

イコールテンションに近い弦の組み合わせにしてから、3重や4重の和音を上手く弾けるようになりました。4重音を同時に鳴っているかのように聴こえるように弾くのに、以前は結構苦労してましたが、最近、ほとんど同時に4重音が鳴っているように聴こえるように弾けるようになってきました。3重の和音は、完全に同時に鳴らせています。

3重や4重の和音を弾いたときに、音が濁ったり、音がつぶれたりしないで弾けるのは、やはり、4本の弦のテンションが均一に近いからではないかと思っています。

楽器がイコールテンションに馴染むにつれて、音が大きくなってきましたし、自分自身もイコールテンションに慣れてきて、益々弾きやすくなってきました。ベストゲージが見つかったら、もっと良い音が、もっと楽に出せるようになると思います。

[40295]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 Xin [09/05/29 19:10:06]

ナットとブリッジは大丈夫そうですね

あとは弦がペグボックスの底に当たっていないかどうかです
有名な名器の修理の写真でペグボックスの底にこすれた傷が付いているのをみたことがあります。
これは意外と楽器のダメッジが大きいそうです。

プロでもミスはあるものですね。

基本はちゃんとセッティングすべきだとおもいます。

その昔の話ですが、超一流の人の演奏会で
ヴァイオリンコンチェルトの演奏が最高潮になったときに、弦が駒からはずれたのを見たことがありました。
この演奏会中に2回ばかりはずれましたが、何時外れるかとハラハラして
たのしめませんでした

[40274]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/27 22:15:39]

Xin様。
 はずした弦にナットやブリッジの痕がついてませんか?

 →(回答)1ヶ月程度使用した裸ガット弦(ヴェニス・カトリン)のA・D・G線が手元に残っているので、確認してみたところ、ナット(上駒)とブリッジ(駒)の溝の痕(跡)がついています。

裸のガット弦は、張り替えた直後は、上駒と駒の溝に、ちゃんとフィットしてなくて、ちょっと浮き気味のような感じです。とは言っても、激しくピチカートをはじいても、弦が溝から外れるというようなことはありません。

弦を張って半日も経過すると、弦が伸びて多少細くなりますし、弦自体が溝の形にフィットしてきます。弦が溝に食い込むというよりは、溝が弦に食い込むような感じです。上駒や駒よりも、明らかに裸ガット弦の方が柔らかい(裸ガット弦の表面のニスコーティングも柔らかいし、ツルツルしている)ので、弦が溝にフィットするのは、当然です。

裸のガット弦は、金属の巻き線がある通常の弦に比べると、表面がかなり柔らかいので、指板が全然削れません(掘れて凸凹になったりしません)。裸ガット弦しかなかった時代には、指板削りの作業頻度は、現代よりもずっと少なかったのではないかと思います。

なお、裸ガット弦は、弦が溝に対してぴったりとフィットしますが、ヴァーニッシュ加工された弦の場合、弦と駒との摩擦は意外と少ないようで、駒が指板側に傾いてくる(おじぎしてくる)現象は、非常に起きにくいです。

弦を張り替えた直後と、弦を張り替えた3日後に駒の角度を調整したら、その後1ヶ月間、全く駒の角度を調整しなくても、表板に対してきちんと垂直な状態を保っています。

こうしたことを総合すると、裸のガット弦というのは、上駒や駒や指板といったパーツに「とても優しい弦」だと言って良いと思います。

あと、自分は、徐々にイコールテンションに近づけてきたこともあって、楽器の鳴り(響き)は、現在、かつてないほど最高の状態になっています。とにかくビックリするくらい良く鳴るので、ヴァイオリンを弾くことが楽しくて仕方ありません。単音も重音(和音)も、朗々と良く響き渡ります。


[40251]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 Xin [09/05/26 16:45:05]

腸弦さんが実際にやって問題がないのは事実なので
必ずしも溝を弦に合わせる必要はないのでしょうね

腸弦さんの
>>弦が溝に対して馴染んできてフィットしてきます。
ということからして
溝より太い弦なら弦の方がつぶれて(馴染んで)しまうのでしょうか
金属ではだめでしょうけどガットならあるかも
ブリッジのほうはどうかわかりませんがナット側ならエボニーが弦に負けることはないでしょう。

調弦さん
はずした弦にナットやブリッジの痕がついてませんか ?

[40248]

鼻から饂飩を食べるの?

[雑談・その他]
 pochi [09/05/26 9:23:03]

腸弦氏、しつこいですね。

1.「鼻から饂飩を食べたら少し塩味が効いて美味しい」
一般的では無い弦を張ると結果が良い事もある。

2.「自分は鼻の奥は痛くならない」
弦の太さが大きく違えば溝と弦はフィットしません。

3.「麺の太さを調整するのが楽しい」
どうぞ御勝手に。

[40247]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/26 7:49:10]

裸ガット弦を張ってみてうまく行かなかったら、すぐにでも(元々張っていた)オリーヴに戻そうと思っていたので、自分は、弦の通る溝を、広げたり深くしたりといった調整はしていません。

自分のヴァイオリンでは、弦の溝に対して、A線は約40%、D線は約30%、G線は約25%、埋まっている状態です。D線とG線は、もう少し溝の幅を広げてやった方が良いと思いますが、とてもスムースに調弦できてますし、激しくピチカートをはじいても弦が溝から外れたりしませんし、音の面でも問題無いので、溝は、いじらないことにしています。

裸のガット弦は、金属の巻き線が無くて柔らかいので、弦自体が溝にフィットしてくれます。張った直後は、溝と弦がぴったりとフィットしていませんが、1〜2日すると、弦が伸びて細くなりますし、弦が溝に対して馴染んできてフィットしてきます。

自分は、裸ガット弦を張るようになってから1年以上が経過しましたし、テンションのバランスをほぼイコールにしてから、数ヶ月経過したので、ヴァイオリン自体もそのテンションに十分に馴染んできています。

各楽器に合う「最適なテンション(ゲージ)」を探すのも、裸ガット弦を使う楽しみの1つだと思います。

[40246]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 catgut [09/05/26 7:28:03]

最新のストリング誌(2009/6)にイザベル・ファウストが使用しているストラディヴァリで裸ガット弦と現代の弦を取り替えて使っているという話が出ています。

ーご自身のストラディヴァリウスは現代の弦も、ガット弦にも対応できるということですね。

「両方を使うことができ、それは素晴らしいことではあるのですが、複雑な面もあります。やはり、弦の種類を替えることは楽器にとって負担が大きいのですね。スチールからガット弦に替えると低めになるので、それをまた戻すのに二、三日かかることもあります。それに、楽器の全体的なバランスがくるってしまうこともあります。」

また、裸ガット弦では「音が割れないように、きれいに出すために、ヴィブラートを減らす必要があります」とも言っています。

[40244]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 ららトーク [09/05/26 0:38:55]

腸弦さん。私もToro弦を使っていますが、正しい使い方を皆様にお伝えしないと良くないと思います。
正しい使い方については、腸弦さんもご存知のはずですが以下に掲載されています。

ttp://coastaltrading.biz/string/post_196.html
(特にPDFの文章)

ここに書いてあることを読んでもわかるように裸ガット弦は、いろいろ取り扱いに注意すべきことがありますので、それを無視して持論を述べられるのは説得力がないばかりか不信感を生みます。

上駒と駒は、溝は少なくとも広げる必要はあります。これはプロの職人さんにやってもらって調整するのが良い思います。加工費用もそれほど高くはありません(数千円レベル)。ただ元に戻すには、駒交換になるので多少の費用がかかります。

裸ガット弦について、不信に思われる方も多いと思いますが、まずは裸ガット弦の音をプロの演奏で実際の生のホールで聴いてほしいということです。古楽器の団体が良く使っていますが、その響きはモダン弦とはかなり違います。ざらざら感があるのですが、とてもウォームで柔らかい音がします。その音を気に入るかどうか、まずはそこから始まるのだと思います。
まずは、それを聴いて、その音に近づけるために奏法を変更していくというのが正しい道筋だと思いますので、先に弦ありきの話をされると大抵の人は混乱してしまうのだと思います。

個人的には、裸ガット弦を使って演奏している古楽系のソリストに音楽的なレベルの高い人が多いと思っていますので、そうした優れた演奏者のリサイタルに行って、技を盗んでくるのも楽しみの一つですね。

[40243]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 コクシネル [09/05/25 19:04:27]

最近、プロでも裸ガットを張る人が増えているような気もしますが、どのメーカーの弦を張っていて、どう調整しているか等の詳細までは、わかりません。 現代楽器なのに、バロックボウを持っている人も結構います。

また、より良いボウイングを身につけさせるために、特定の生徒に裸ガット使用を強制している音楽院の先生もいます。 これはチェロの例ですが、自分はバイオリンなので、事情はよくわかりません。

ただ、ドミナントにしろ、エヴァにしろ、セット弦というのは、同一楽器に同時に使用することを前提としていると思います。 この場合、通常は高音弦ほど強いテンションになっている訳です。 各弦の弾きやすさについても当然考慮されているはずです。 (一方セット弦必ずしもベストでないところに難しさはありますが・・・)

私の場合、今はエヴァのセットを張ることが多いですが、自分の楽器では、0.26mmのE線では全然駄目で、全く鳴りません。  ところがこれを0.27mmに替えると見違えるように鳴り出し、他のGDA線の鳴り方もパリッとします。 つまり今の自分の楽器では、より不均衡なテンションが要求されているようです。

もちろん楽器の性格や調整によって異なると思いますが、4つの弦のテンションをそろえるべきという話は、それこそビヨラジョークの、ペグの向きが4本ともそろっているべきに近いものがあると思います。

[40242]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 QB [09/05/25 9:42:38]

つまり、もともと調整がきちんと為されていなかった(溝が太くなっちゃっていた)ヴァイオリンに裸ガットを張ったということですね。

[40241]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/25 8:25:46]

何度も書いてますが、自分は、TOROの裸ガット弦を張るにあたって、上駒と駒の溝は、一切調整していません。かつてオリーヴを張っていたときと、同じままです。

TOROの裸ガット弦のうち、表面にヴァーニッシュ加工が施された弦は、非常に滑りが良いので、溝を調整する必要はありません。

元々、溝の幅が狭かったり、溝が浅かったりしたら、あるいは、極端に太いゲージを張る場合には、何らかの調整が必要なのかも知れませんが、自分は、オリーヴを張っていたときと同じ溝のまま、何の問題も無くTOROのハイツイストやヴェニス・カトリンの裸ガット弦(3×V)を張ることができましたし、とても良いコンディションで演奏を楽しんでいます。

[40239]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 通りすがり [09/05/24 23:55:10]

私も調弦氏に騙されて買ったクチですが・・
上駒・駒共に溝が全然合わずまともにチューニング出来ませんでした。
鉛筆を塗ってどうこうってレベルじゃなかったですよ。

ホラ吹きと言われたく無ければ一度楽器の写真(要所のみでも可)をアップロードして頂きたいものです。

[40228]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 pochi [09/05/20 22:23:48]

最近の腸弦さんの文はガット弦の色にこだわった黄色でなくなって寂しくおもいます。(黄色だったら読みにくいのでわざわざ読みません)。内容はいつも興味深く拝見しております。(最近は読んでいません)。

表題にもすぐ解る様に「ヴェニス・ガトリン」とかいう一文を入れておいて貰えれば、興味を持ってリンクを開く事が出来ます。(開かずに済みます)。

::::::::::::::::::::::::::::::::::

弾いた時の振動の幅が弦によって(音の高さによって)違うので、G線の強さが相対的に現代の調弦よりも強くなれば、上手く響く位置が指板側にズレます。Eが相対的に弱くなればEの良く響く位置はより駒に近付きます。タダでさえEの方が駒側を弾くのが良いのに、これ以上弾く位置に差が出ると、重音が弾き難くなります。テンションはその為にG<D<A<Eの順になっている筈です。

資料はこちら。
ttp://www.sasakivn.com/werkstatt/report/saitenschpan.htm

::::::::::::::::::::::::::::::::::

皆さんへ、
裸ガットを使うのなら、弦の太さが大きく変わりますので、上駒(枕)と駒の弦が当たる部分を切り直す必要があります。(調弦氏は必要ない奇特な人なのだそうです)一般人はそんな筈はないし、溝は大きくできても小さくはできないので、駒と枕を切り直す余裕と時間のある人だけ、「ヴェニスガトリン」を試しましょう。よく使われているドミナント(銀線)は、資料によると0.617mmです。

腸弦氏へ、
上駒と駒の頭を切り直す必要が無いというのは、屁理屈ですので、個人的にそのようなご意見は受け付けません。一般性の無い事なので勝手に信じてそのままお使い下さい。

[40227]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 Xin [09/05/20 21:16:51]

最近の腸弦さんの文は読みやすい色になってきて喜ばしくおもいます。
文字は読みやすいのですが、内容がよくわかりません。
.
確認ですが
テンションというのは張力でペグがテールピースを引っ張っている力だとおもいますがどうでしょう。

楽器の演奏者にとっては指で弦を押す力も重要です
この指の押弦力とペグの張力が混在していないですか。
押すと引くでは大違いです。

弦の張力と押弦力はかならずしも比例関係にあるわけではありません。
押弦力には弦と指板の角度や弦の材質の縦弾性係数(伸び/荷重)が関係するからです。

弦の張力は4本合計すると20kgf以上ありますが、
押弦力は弦の中央部を抑えるときで、一本あたり数百gfぐらいでしょう。
楽器をひざの上に置き、弦の上に指を置けば、押さえつけなくても手の重みだけでも指が指板に当たるはずです。

押弦力は、ちょっと工夫すれば簡単に測定できます

[40224]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/20 1:47:11]

自分が考えるイコールテンションとは、4本の弦のテンションが完全に均一である、というよりは、むしろ、4本の弦のテンションが均一に感じられる「イコール・フィーリング・テンション」といったものです。
なので、実際に自分の楽器の弦のテンションを何らかの機械で計測したら、厳密な意味ではイコールテンションではないのかも知れませんが、およそイコールテンションの範囲には収まっているのではないかと思われます。

どうしてなのか正確な理由はわかりませんが、イコールテンションに近くなるような組み合わせで弦を張ると

・調弦が狂いにくくなる、演奏中のピッチの狂いが少なくなる
・右手も左手もイージーに(簡単に、楽に)なる
・弦同士が良く共鳴し合うようになり、音も良く調和(ブレンド)するようになる

といったメリットが得られます。理由は何であれ、実際にこのような大きなメリットが得られるのは確かなので、自分は、今後は、イコールテンションを1つのテーマにして、弦のゲージ(太さ)選びをして行こうと思います。

皆様の参考になれば。

[40223]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 セロ轢きのGosh [09/05/19 22:11:16]

L.モーツァルトが推奨していた、
と何処かで読んだような気がしますが、はて?
この辺は文献の鉄人caugut師が何か知っているかも。

ただ、L.M.の言う「イコール」はどのレベルなのか。
オーダーが同じであるべき(例えばVn.弦とVc.弦ほども違うのは拙い)という程度なのか、数パーセントの違いに収まってなければならないのか。

また、何を根拠にそう言っているのか。

謎ですね。

[40222]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 QB [09/05/19 15:31:14]

イコールテンションが良いという理由が挙がっていますが:
>どのようなメリットがあるか列挙したいと思います。

>・E線からG線まで弦を押さえるときの負荷がおおむね均一化する
?理解できません。弦高の問題のほうが因子としては大きいはずです。また「負荷」を指の表面に対するものと考えるなら弦の太さの問題も無視できません。


>・E線からG線までほぼ同じような弓圧(弦への重みのかけ方)で弾ける→ボウイングが楽になる、重音が弾き易い
?弦のテンションと、ボウイングの弓圧の相関関係がわかりません。追加説明希望します。
?また重音の弾きやすさの因子として、同じテンションかどうかがなぜ重要なのかも理解できません。


>・各弦が互いに良く共鳴し合い易くなり、響きが豊かになる→結果的に音量も音色も豊かになる
?弦の共鳴は倍音成分によるところが大きいと自分は理解していますが、これにテンションがどうかかわるのか、教えてください。なぜ同一テンションだと「共鳴し合いやすい」のですか?


>・調弦が狂いにくくなる(ピッチの安定性が増す)←4本の弦のテンションが均一化することによって、特定の弦に対して負荷がかかりにくくなるからか?
?全くわかりません。同じテンションにしたところで、弾いている間はそれぞれ違う負荷がかかっていますよね?


こんな私にもわかるように説明いただけるとありがたいです。

[40220]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 On behalf of Mr.G [09/05/18 20:43:23]

「びよらじょーく」にそんなのありましたね
ttp://red.ribbon.to/~loveb/index.files/violajoke.htm

オーケストラリハーサルにて、指揮者がコントラバスパートに声をかけます。
「コントラバスっ!チューニング確認してっ!」
首席コントラバス奏者が全部の弦をちょっと引っ張ってみて答えます。
「大丈夫、どの弦のテンションもばっちり同じです。」

それを聞いた首席びよら奏者はコントラバスの方にくるりと向き直って
「このオンタンチン!テンションじゃないんだよ。ペグが全部平行じゃなきゃ!」

[40217]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 やれやれ。 [09/05/17 21:39:12]

またまたお得意の自画自賛ですか。
演奏の方もさぞや・・・

[40216]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/17 21:30:44]

自分が今張っている弦の組み合わせは、テンション(4本の合計)に関しては、最新型のシンセティック弦とそれほど変わりません。
なので、楽器が傷むようなことはありません。今後、今よりも少し細いゲージに張り替える予定ですが、そうすると、市販されているナイロン弦やシンセティック弦よりも、4本を合計したテンションが低くなると思います。

しかも、プレーンガット弦は、金属の巻き線が無いので、上駒や駒のミゾ、指板などが削れにくい(傷みにくい)というメリットもあります。

テールピースの(左右方向)の中心が、ヴァイオリン本体の中心と完全に一致していて、テールピースのE線側やG線側のどちらかに引っ張られている感じは全く無いので、4弦のテンションバランスはちょうど良い具合に、ほぼ均等になっているものと思われます。

自分は、ヴァイオリンに関しては、機械で測定するような実験にはあまり興味は無くて、あくまでも実際に弾いたときの左手と右手の感覚が、イコールテンションに近くなれば良いと思っています。

楽器によって差が生じたり、演奏者が違うと、印象や結果(評価)が変わるのは当然ですので、参考程度に読んでいただけたらと思います。イコールテンション化に興味のある方にとっては、ある程度有益な情報になっているかと思います。

[40215]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 さるさ [09/05/17 18:13:20]

楽器が痛むのでやめましょう。

楽器がかわいそうです。

何のためのバスバーですか?

[40214]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 カルボナーレ [09/05/17 18:04:59]

弦高が少し変わるだけでも、また指板の削り方が変わるだけでも、指が感じる圧力は変わってきますし、どのポジションのどの指の箇所で比べるかでまた感じる圧力は大きく変わりますので、ある楽器に特定したある一人の人の感覚というものに基づく単なる感想は、残念ながら、まったくと言っていいほど参考にはなりません。
指に感じる圧力を大切にするのであれば、定量化のために、”複数の楽器において、各弦をいろいろな位置で上から押さえたときの指板に対する垂直方向の反発力を機械で測定し、隣り合った箇所での各弦での数値を比較する”などというアプローチは最低限必要ではないでしょうか。
そこまでやってはじめて、やっと少しは他人にすすめられるものになると思います。

[40212]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/17 16:01:14]

自分は、弦のゲージとテンションについては、下記のサイトを使って計算しています。
ttp://www.cs.helsinki.fi/u/wikla/mus/Calcs/wwwscalc.html#P1

密度はガット弦を選んで、弦の長さを330ミリとすると、理論的な(計算上の)テンションは次のようになります
A:0.84ミリ・6.079s、D:1.20ミリ・5.526s、G:1.78ミリ・5.416s

しかしながら、ガット弦の性質上、細い弦ほど「弦を張った直後は」多く伸びる=弦が細くなる=テンションが下がる、という傾向がありますので、実際のテンションは次のようになっていると予想されます。
A:5.5s程度、D:1.20ミリ・5.4s程度、G:1.78ミリ・5.3s程度
※上記の数値は、これまでに自分自身が多種多様なゲージのプレーンガット弦を試した経験を基に「予想した数値」です。

オイドクサのアルミ巻きE線については、太さ約0.30ミリ、テンション7.30sというデータを見たことがありますが、オイドクサのアルミ巻きE線は、弦を張った直後の伸びが、スチール弦にしては多いように思うので、テンションは7sを下回っているのではないかと思います。

一方、左手の指で押さえたときに感じる弦のテンションや右手(弓、ボウイング)で感じる弦のテンションとしては、今のところ、A・D・G>Eという感じなので、あともう少し細いA・D・G線を張る必要があるように思っています。

自分としては、物理的なテンションの数値がイコールになることを目指すのではなくて、指や弓で感じる「感覚的なテンション」がイコールになることを目指しています。

現在張っているヴェニス・カトリンのプレーンガット弦自体が、ピッチが非常に安定していることもありますが、4本の弦をイコールテンションに近づけたことも、調弦の安定性(調弦の頻度が少なくて済むこと)に寄与(貢献)しているように思います。

なお、1.20ミリのD線や1.78ミリのG線というのは、太過ぎて演奏に支障があるように思われるかも知れません。たしかに、ある程度慣れるのに時間がかかりますが、慣れてしまうと全く問題ありません。

自分は、これまでに1.26ミリのD線や1.88ミリのG線という極太のプレーンガット弦を張ったことがあるので、現在張っているゲージは、それほど太く感じません。
自分は最終的には、A・D・G線のゲージをあと3〜5%程度細くしようと思ってますが、それぐらい細くなると、弦の太さに関しては、全く気にならなくなるのではないかと予想しています。

皆様の参考になれば。

[40210]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 カルボナーレ [09/05/17 14:31:04]

イコール判断の元となる値の定義は何?
−計測器で実際にテンションを計る?
−重量と太さと弦長と音の高さをもとにした計算値?
  (その場合、ガット弦の太さはどのような状態で計る?)

[40208]

Re: イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 またかい。。。 [09/05/17 7:21:03]

テンション下がるわぁ〜。。。。

[40204]

イコールテンションのすすめ

[雑談・その他]
 腸弦 [09/05/16 16:18:53]

この1年ほど、ヴァイオリンの4本の弦のテンション(張りの強さ)をイコール(均一)に近づけるという試みを行っています。

まず最初に、4弦のテンションバランスを比較してみたいと思います。

@一般的な弦(ナイロン弦、シンセティック弦)のテンションバランス
E:A:D:G=8:6:5:5
ATOROの裸ガット(プレーンガット)弦で、ゲージ(太さ)を指定して注文してイコールテンションに近づけた場合(ただし、自分は、E線は、ピラストロ社のオイドクサのアルミ巻きE線を張ってます)
E:A:D:G=7:6:6:6
※話をわかり易く単純化するため、どちらも数値は、およそのイメージで書いています。
※オイドクサのアルミ巻きE線は、スチール弦にしては、張った直後の弦の伸びが多めなので、実際には、もう少しテンションが低いのではないかと思われます。例えば、「E」:A:D:G=「6.5」:6:6:6という具合に。
※A・D・Gには、TOROのヴェニス・カトリン(ロープ編みの裸ガット)の3×V(3層のニスコーティングをした弦)を張っています。現在のゲージは、A:D:G=0.84:1.20:1.78です。

A、D、Gにもっと太い弦を張れば、E:A:D:G=7:7:7:7という具合に、完全にイコールテンションにすることも可能ですが、テンションが高過ぎて、ものすごく弾きにくいと思います。

あるいは、もっとテンションの弱いE線を張って、E:A:D:G=6:6:6:6とすることでイコールテンションにする方法もありますが、この場合は、E線も裸ガットにする必要があります。自分は、裸ガットのE線の音の良さを認めつつも、アルミ巻きのスチールのE線の音や弾き心地が好きなので、E線には裸ガットは張っていません。

さて、E:A:D:G=7:6:6:6という具合に、ほぼイコールテンションにした場合にどのようなメリットがあるか列挙したいと思います。
・E線からG線まで弦を押さえるときの負荷がおおむね均一化する
・E線からG線までほぼ同じような弓圧(弦への重みのかけ方)で弾ける→ボウイングが楽になる、重音が弾き易い
・各弦が互いに良く共鳴し合い易くなり、響きが豊かになる→結果的に音量も音色も豊かになる
・調弦が狂いにくくなる(ピッチの安定性が増す)←4本の弦のテンションが均一化することによって、特定の弦に対して負荷がかかりにくくなるからか?

自分の楽器の駒や魂柱等のセッティングは、オリーヴを張っていたときと全く同じ状態です。つまり、自分は、イコールテンションを試みるにあたって、一切、楽器をいじっていません。

オリーヴを張っていた頃よりも、今の「ほぼイコールテンションの」裸ガットの方が、音量的にもパワフルですし、表現や音色の幅という点でも、良い結果が得られているように思います。

最近発売されるシンセティック弦は、カタログデータによると、従来のナイロン弦よりも、イコールテンションに近いバランスになってきているようです。

なお、楽器や演奏者が、イコールテンションに馴染む(慣れる)のに、ある程度時間がかかりますので、本番の無い時期に、じっくりと腰を落ち着けてイコールテンション化に取り組むのが良いと思います。

皆様の参考になれば。

Copyright © 1995-1998, 2001-2020 violin@web all rights reserved.