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pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか? - ヴァイオリン掲示板

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このスレッド内のレス一覧

[42070]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 スレ違った通行人 [2009/12/13 6:49:38]

>>ストラディバリウス、秘密はニスにあらず 仏独で分析

ストラディバリウスの秘密は○○である、
と言ってる訳じゃないんだよね。
また分析者はその解析だけで「あらず」
を証明した訳でもなーい。

スポーツ新聞の見出しでいつも金騙し取られて鍛えられてる俺だからこそ解るのさ〜

[42048]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 コゲ [2009/12/08 8:26:22]

catgut様

そうですね。
世の中貴方のように単純な人ばかりでしたら、
新技術が冷遇される事もないのでしょうね。

かつて数々の銘器がそうであったように、
早くその様な新技術を用いた楽器を愛用して華々しい活躍をする問答無用の巨匠が現れ、
評価が確立するといいですね。

いっその事、論文や広告を見ただけで、
「これは凄い楽器だ」と見抜くご慧眼をお持ちの貴方が、
これという名演奏家の方に推薦してみては?

[42046]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 カルボナーレ [2009/12/08 2:11:31]

ワインは、単にぶどうを搾って酒にしたものであり、すべて平凡な材料でできたものですが、数百円のものと数十万、数百万のものでは歴然とした差があります。経年変化も当然関係しますが、それだけではない差とはなんでしょう。ぜひ考えてみてください。

また英語の記事を見ましたが、非常に漠然としていますね。たとえば”oil and pine, fir or larch resin”って、具体的にどのように精製された何のオイルか?、また松かモミか針葉樹の樹脂っていうのは具体的には、どの地方のどの木材の樹脂なのか? 今その樹脂と同じものを手に入れることはできるのか? など、まったくわかりません。オイルはこれで、樹脂はこれで、着色はこの材料である、と物を用意し、ストラディヴァリウスのニスと同じものを作り、それが本当に同じであることが証明できて初めて、現代においても平凡なニスと言えるのだと思います。個人的には「当時としては平凡な材料を使った」という点は否定しませんが、現在ではもう手に入らない可能性は高いと考えています。例えばクレモナ周辺の松林はその後死に絶えましたので、その樹脂は手に入りません。また英語記事内の「調合は当時のクレモナの他のものより少し違っていたのだろう」という表現も具体性を欠き曖昧でいいたいことがよくわかりませんね。

本題とは、話題がずれましたので、このへんで失礼します。

[42037]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/07 18:21:38]

こんな研究結果がでていたんですね。
良い楽器には高価で特殊なニスが必要だとか、どんな人工乾燥も悪いとかいった誤解がある限り、安くて良質な楽器は作れないでしょうね。

ttp://www.asahi.com/culture/update/1207/TKY200912070154.html
ストラディバリウス、秘密はニスにあらず 仏独で分析

【パリ=国末憲人】弦楽器の名器ストラディバリウスの表面に塗られたニスの成分を分析していたパリの音楽博物館が4日、製造当時のごく平凡なニスに過ぎなかった、と発表した。ストラディバリウスの音色の秘密は「特殊なニスにある」との説がこれまで有力だったが、それを否定する結果となった。

NY TIMESの記事
ttp://www.nytimes.com/2009/12/04/science/04strad.html

[42032]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/06 0:52:55]

なるほど、新作なのにオールドの音がすると言われる楽器にはすでに木質改善技術が使われていたのですか。ぜひ詳細を教えていただきたいものです。

[42030]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catdog [2009/12/05 20:20:24]


> このようなヴァイオリンが安価に売られているならぜひ買って試したいと思いますが、
> 残念ながら(少なくとも表向きは)まだ販売されていないと思います。

ラッカー様はいい加減気がつけ

[42029]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/05 12:01:42]

コゲさま、
ヤマハの技術もサーモウッドも「圧力をかけた水蒸気中で高温で木材を処理する」とういう点では同様ですが、ヤマハは楽器用木材を主眼とし、サーモウッドは建築用木材を主眼としているという点でそれぞれノウハウがあるようです。私もこのようなヴァイオリンが安価に売られているならぜひ買って試したいと思いますが、残念ながら(少なくとも表向きは)まだ販売されていないと思います。

昨年、日経新聞に1面全部を使った広告までヤマハは出していたのですね。
ttp://ameblo.jp/zen55/entry-10108030806.html#main


ヤマハのA.R.E.対応ギターについて以下のようなインプレッションがありました。楽器店のブログなのでやや割り引いて読むべきかもしれませんが、ギターでも新作と古い楽器の音の違いはヴァイオリンと同様のようです。

宮地楽器スタッフによるブログ
ttp://miyajiguitars.jugem.jp/?cid=15

そのような観点からこの新しいヤマハのアコースティック・ギター、LL36ARE、LS26ARE、LJ36AREを早速試奏して感じたことは、まず私共が感じているヤマハのイメージは全くないということでした。その前にいわゆる私共が持つヤマハのイメージを列記してみますと

1.ブリリアントでゴージャスだがどこか冷たい音(クリアーと表現も出来ますが)
2.ダイナミックレンジが広くレスポンスが早い(とにかく音が大きい)
3.弦高が高めで独特のテンション感

独断と偏見ではありますが、このようなイメージがあったのですがそれが全くないのです。ではどのような感じかと申しますと

1.嫌味なギラギラ感のない素朴で温かいナチュラルな音
2.ダイナミックレンジは広いが音が内側に向いていて味わいがある
3.弦高が低く、ネックも細めで疲れないテンション感

要するに私共が感じていたヤマハというイメージが完全に覆されているわけです。しかもっ、新品独特の耳障りな音を全く感じず、サスティーンがすごくあり、高域の倍音も素晴らしく、弾いていると眠くなってくるくらい気持ちが良い音がバランスよく飛び出してきます。よく良いギターを弾いた時に感じる「ずっと抱えていたいような、手放したくないような」そんなギターでした。

ただ、これをヴィンテージ・サウンドと呼んで良いものか??やはり疑問と言えば疑問ですね(笑)。つまり、激鳴りで最高に深い音のするヴィンテージギターとは当然対等にはわたり合えませんが、新品独特の耳障りな音を全く感じないのは確かにサスガという感じでしょうか??

[42027]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 コゲ [2009/12/05 9:20:43]

それってヤマハじゃなくて、フィンランドの会社の話ですか?
じゃヤマハ独自の技術じゃないって事ですか?
だったら技術で勝負も糞も…
まあ、他社のデザイン、技術パクリ放題のトヨタ関連であるヤマハらしいっちゃらしいですが。

まあそれはそれとして…

「特許取りました」
「こんなに効果があります」
「偉い人のお墨付きです」

なんて美辞麗句を謳った商品は、
通販でしか売ってない様な怪しげな健康・美容器具(ゲ○マニウムローラーとか)をはじめ、そこらにゴロゴロしていますしねぇ。

それを信じる信じないは個人の自由ですが、
この商品の効能書きのみを特別鵜呑みにする理由も見当たらないと思います。

「著名奏者が評価した」とありますが、
その奏者たちが「メイン楽器としてコンサート、レコーディングに○十年に渡って使用」ぐらいにまでならないと信用されないでしょう。

そもそも「ブランド」とは、その様な実績の積み重ねによって築き上げられる物である筈です。

ところで貴方は買わないのですか?
買って試した訳でも無い物を人に宣伝するのですか?





[42025]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/05 1:31:45]

ヴィヨームが銘器を加熱処理してダメにしたという19世紀前半のいい加減な技術と現在は違います。

ヤマハの技術と同様に、木材を水蒸気中で圧力をかけて加熱処理する技術は「サーモウッド」という名前で実用化され、耐久性も高いことが証明されています。

ttp://arthurtimber.co.jp/tw-mokuteki.html
加熱処理木材の目的:
木材に人工的な数百年の経年変化を与え、木材の耐久性を高くし寸法安定を良くする

建築物に数百年使用された木材はセルロースの減少と吸湿排湿能力の低下が知られています。セルロースの減少は木材を腐りにくくし、吸湿排湿能力の低下は木材の寸法安定性を良くします。人工的に製材品に数百年の経年変化を与えるには加熱処理がありますが、商業生産するには
加熱処理の各工程において加熱温度と加熱時間の処理工程を適正に管理しなければなりません。木材加熱処理の研究に成果を挙げ商業生産の道を開いたのがフィンランドのVTTが開発した加熱処理木材です。
サーモウッドはフィンランドで開発されたため、加熱処理される木材の樹種は欧州の植林木であるパイン(pine)やスプルース(spruce)が一般的です。サーモウッドの細胞組織は製材後350年経過した木材の細胞組織とよく似ています。下記の3枚の写真を見比べてください。(出展:finnforest ThermoWood Handbook)
(写真)

実際にサーモウッドでギターが製作されています。
ttp://www.sago-nmg.com/
楽器に使用するメリットとしては
◎初期段階から枯れたトーンが持続する
◎材の伸縮による歪みや割れが極めて少ない
◎環境変化によるセッティングの狂いが少ない 等が挙げられます。

また独特なブラウンの色味については着色ではなく、内部まで浸透しているのでこすれたりぶつけたりしても消えることはありません。(紫外線が当たる環境では、徐々に退色することもあります。)


また、maestronetでも最近同等の技術でヴァイオリンを製作した話が出ています。
ttp://www.maestronet.com/forum/index.php?showtopic=320792

[42021]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 コゲ [2009/12/04 10:24:38]

そのような古化処理をした木材の楽器は、
始めの鳴りは良くても長持ちはしないと聞きますがね。

ぜひご購入の上、検証をお願いします。

[42020]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/03 21:39:11]

ビデオのタップトーンを聞かれましたか。明らかに音が違います。
この技術で以下の賞を受けているそうです。

ttp://www.yamaha.co.jp/news/2009/09071602.html
木材改質技術『A.R.E.』が、第3回「ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞
− 木材の経年変化を促進し、楽器の音色を改善するヤマハ独自の技術 −
2009年7月16日

ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、『木材の経年変化を短時間で促進し楽器の音色を改善する方法(A.R.E.技術)』により、第3回「ものづくり日本大賞」の製品・技術開発部門において、優秀賞を受賞しました。

[42019]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 通りすがり [2009/12/03 0:59:21]

zinkさん
>>中国が台頭する前に、中国に進出し「japanブランド」確立しておけば...
文京楽器さんだったらしっかり中国進出してますから余計なお世話かと。

catgutさん
>>古化技術...
>>「済韻」...
自然のままでも時間が解決してくれますって。目先テクには飽き飽き。

[42018]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/03 0:11:40]

以下がヤマハの木材古化技術の特許です。

ttp://www.j-tokkyo.com/2003/B27K/JP2003-145510.shtml

(a)バイオリン改質処理した木材(材種スプルース、メープル)を、
響板及び部材として使用して作製したバイオリン3台を内外の著名な
演奏家10人に演奏させたところ、音量、音色、表現力すべてにおいて、
いずれの処理したバイオリンも高い評価を受けた。音色は、価値の高
い古いバイオリンのそれに近かった。

[42016]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 catgut [2009/12/02 23:45:02]

技術で勝負すればいいのでは。

ヤマハはすでに木材の古化技術を実用化し、アコースティックギターで製品化しています。以下のビデオで古化前と古化後の板のタップ音を実際に聞けます。

ttp://www.yamaha.co.jp/product/guitar/
「ヤマハA.R.Eテクノロジーとは」

鈴木バイオリンも「済韻」というモデルを発表していますね。「ストリング」誌の裏表紙の広告にも出ていました。
ttp://www.suzukiviolin.co.jp/news.html
昔と同じ処理が行われているなら、木材に振動を与えているはずです。

[42014]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 zink [2009/12/02 18:28:23]

"pygmalius"が正しい英語表記でした。お詫びします。
中国が台頭する前に、中国に進出し「japanブランド」確立しておけばと
思うと少し残念です。企画自体は素晴らしかったので、特にそう思います。
これからの世界経済回復は「新興国」頼み。中国が育つ前に先手を
打つべきであったのに。逆に今「何のために市場に送り出しているのか」
とても疑問です。中国もサムスンに制覇され、日本の電機メーカーは打つ手なし。携帯電話も国内市場での「つまらない戦い」。そういう国民の作るバイオリンに「ブランド」価値がないのも頷ける。高齢化が進む日本、どんなに銀座の一等地にバイオリン並べても、並べるだけで終わるんでしょうか。「ブランド戦略」の乏しい日本、どう思われますか?「モノ」だけ作ってきた代償でしょうか?

[42013]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 要因 [2009/12/02 10:58:08]

・コンピュータで解析したバイオリンに評価がつかなかった。
・世界を市場としていなかった。
・想定顧客のプロファイル(ペルソナ)が明確に設定されていなかった。もしくはそれが"Student Violin"とは相いれなかった。
・"pygmarius"をブランドとして育成するつもりではなかった。もしくはそういう中〜長期視点がなかった。
・中国等の台頭に対処できなかった。しなかった。

[42012]

Re: pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 ブランド [2009/12/02 9:37:48]

sonyもtoyotaもブランドと思わない人にはわからないかも。

[42006]

pygmariusはなぜ世界標準のstudent-violinになれなかったのか?

[雑談・その他]
 zink [2009/11/30 20:56:15]

今から約30年前に「pygmarius」はコンピュータで解析したバイオリンとして当時としてはかなり注目されていました。もしかすると「世界標準」のstudent-violinになり得たのかも知れません。ところが、30年経た現在、中国・東欧のバイオリンに押され放し。日本人ってどうして良いモノを製作しても、自分の国の標準を世界に広めようとしないのでしょう。今や労働コストの安い国のバイオリンに押され、見る影もない。アルシェも同じ。
日本人はなぜ「ブランド」を作れないんでしょうね。

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