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スーパー新作 - ヴァイオリン掲示板

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このスレッド内のレス一覧

[47383]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/11/16 23:23:08]

精巧なオールドレプリカ
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=44755

こちらも参考になるかも。
ttp://hollywood-gossip.doorblog.jp/archives/33742099.html
ttp://livedoor.blogimg.jp/rehpinscher/imgs/0/8/0879c378.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/rehpinscher/imgs/8/f/8f3b4b9a.jpg
ttp://www.route207.net/blog_tv/wp-content/uploads/migrated/b080616_01.jpg

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[47382]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/16 21:28:07]

中国は、ルイ・ヴィトンのバッグとかロレックスの時計の「本物と見まがうほど本物そっくりなコピー」を作るのが上手ですが、ヴァイオリンに関しては、中国のヴァイオリンで、「本物と見まがうほどの本物そっくりなストラドコピー」というのは、見たことが無いので、不思議なことだと思っています。

アメリカやヨーロッパの現代の製作者の中には、昔のJBヴィヨームのオールドレプリカが稚拙に見えてしまうほどの驚異的に精巧なレプリカを作る人がいますが、中国や日本では、そういう精巧なレプリカを作る製作者は、あまり見かけません。

手先の器用な日本人の中から、見た目だけでなく音も本物そっくりなオールド名器のレプリカを作る名人が出てくることを期待しています。

[47372]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/11/15 2:19:06]

他人が弾いたのを電気の音で聴いて、「スーパー」であろうが、「凡庸」であろうが、どうでもいい事でしょう。

楽器は、自分にとって弾きやすいかどうか、音楽表現を行いやすいかどうか、です。

電気の音で判断できない事が科学的に解っているものを、電気の音を聴いて、雲鱈寒鱈は、鼻白みます。

オールドフィニッシュだからといって、オールドの音では決してありませんし、作品によって斑は在れども、良い楽器は特別に作ったから、音が良いという事もありません。

>今後は、こうしたスーパー新作(超一級の新作楽器)の人気(需要)が高まって行くのではないかと予想しています。
===楽器が弾けない人が楽器が持つストーリー性と夢を買うのなら、よいと思いますが、弾ける人にとっては道具ですから、買わないでしょう。市場価値は、商人が上手くストーリー性をでっち上げた時、吊り上がります。ロード・ウィルトン氏は、商品価値を下げていると、私は思います。

[47368]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/15 0:40:43]

先日放映されたNHKスペシャル「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」の中に出てきたヴァイオリンの中では、やはり、本物のストラドである「ベッツ1704」と「オーロラ1703」の音が優れていると感じましたが、その次に良いと思ったのは、John R. Waddleの工房に在庫されていたストラド・レプリカでした。

米国議会図書館所蔵のオーバリン・ベッツ2012も結構いい音だと思いましたが、John R. Waddleの工房に在庫されていたストラド・レプリカの方が、さらに良い音のように思いました。

もちろん、録音された場所の音響条件が異なるので、単純には比較できないのですが、番組の前半に出てきた某有名クレモナ製作者のヴァイオリンは1987年製作ということで製作後25年も経過していましたが、その割には、(弾き込みが足りないせいなのか)音が熟していなくて、いかにも新作っぽい、やや薄っぺらい音で、がっかりさせられました。

あと、番組の中ごろに、1930年頃のモダンヴァイオリンと本物のストラド音を無響室で弾き比べるシーンがありましたが、その1930年頃のモダンヴァイオリンの貧相な響きにも、がっかりさせられました。本物のストラドと1930年頃のモダンヴァイオリンの音色の優劣は、あまりにもハッキリしていて、残酷なほどの差がついていました。このシーンに関して、数人の人に、良質なスピーカーで再生した音を聴き比べしてもらいましたが、全員、ストラドの音の方を好むという結果となりました。

それに比べると、米国議会図書館所蔵のオーバリン・ベッツ2012やJohn R. Waddleの工房に在庫されていたストラド・レプリカは、某有名クレモナ製作者のヴァイオリンよりも、音も表現力もずっと上回っているように感じました。色々なヴァイオリンを弾いていたときの五明カレンさんの表情も、米国議会図書館所蔵のオーバリン・ベッツ2012やJohn R. Waddleの工房に在庫されていたストラド・レプリカを弾いているときの表情の方が、某有名クレモナ製作者のヴァイオリンを弾いていたときよりも良かったように思います。演奏者の反応はよりダイレクトで正直なので、そういう意味でも音や弾き心地の優劣がわかりやすいと思います。

[47366]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/11/14 23:58:04]

ロード・ウィルトン氏、

>オークションで約13万ドルで落札されたサミュエルのヴァイオリンやグレッグ&ジョゼフのヴァイオリンは、単なる新作を超えた「スーパー新作」という呼称がふさわしいように思います。
=====オークションで約13万ドルで落札されたサミュエルのヴァイオリンやグレッグ&ジョゼフのヴァイオリンは、生前の演奏家が所有していた、というストーリー性が、ロード・ウィルトン氏をして、単なる新作を超えた「スーパー新作」という呼称を呼び起こしせしめている様に思います。音や弾き味とは無関係です。

どう思うのかは勝手なので、精々、「課長生き甲斐」を楽しんで下さい。テレビを含む電気の音でヴァイオリンの楽器自体の音色が解るというのは、科学的に否定されているので、他言はしない方が良いと思います。

[47360]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 riot [2013/11/14 22:58:29]

ですので、繰り返しになりますが(みなさん繰り返されていますが)、テレビの番組で放送された録音の音を、良いスピーカーで音量を上げて聞いたら聞き分けられるような音質の違いが「本物」と「その他の楽器」にあったわけですよね?(もちろん「その他の楽器」にオーバリン・ベッツも含まれているわけです)それが決定的な違いであり、超高級オールドとの「差」なわけです。

そういう意味では、「近い」性能を持った楽器やその製作者というのは、知られていないだけで世界中に沢山いると思います。ので、スーパーはいらないと思います。

[47359]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/14 22:39:41]

だいぶ昔の話になりますが、「スーパーカー」ブームの際に、ランボルギーニ・カウンタックLP−400とかフェラーリ・512BBといった超高級スポーツカーを「スーパーカー」と称していましたが、その真似をして、新作であるにもかかわらず、超高級オールド名器に近い性能を持つ新作ヴァイオリンを「スーパー新作」と呼んでおります。

「凄い新作」とか「極めて優れた新作」ではイマイチなので、やはり「スーパー新作」と呼ぶのがいいように思います。

例えば、オークションで約13万ドルで落札されたサミュエルのヴァイオリンやグレッグ&ジョゼフのヴァイオリンは、単なる新作を超えた「スーパー新作」という呼称がふさわしいように思います。

[47357]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 riot [2013/11/14 22:11:56]


>先日のNHKの特集番組における本物のストラドと、その他のヴァイオリンとの音の違いは、スピーカーの音量を大きくしたら、ハッキリとした違い、つまり、音の優劣の差、を私は感じることができました。


つまり聞き手からしても、すでに本物と「その他の楽器」の間には感じられる違いがあるわけですね。テレビに素晴らしいスピーカーを繋いだだけでも。言わんや弾き心地をやです。
それにしてもあのブラインドテストの時に集まった連中の、なんと耳の悪い事でしょうね。その場にいたのにも関わらず、半数が聞き分けられなかったなんて!専門家なんて肩書は、すぐ捨て去るべきですね!


それと、

>別な言い方をすれば、新作の段階で限りなくオールド名器の音や弾き心地に近いスーパー名器を20〜30年弾きこめば、より一層、オールド名器に対する「忠実度(再現度、リアル度)」が向上するだろう、と言えるということです。


この根拠がわかりません。

・・・そろそろ「スーパー新作」やめませんか・・・。
あまりに語呂にセンスがなさすぎます・・・。素晴らしいアンティークフィニッシュのレプリカ楽器たちなのに、どんなに良いものであっても安っぽく聴こえてしまうだけ、逆にもったいないです。

[47356]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/11/14 21:48:00]

ロード・ウィルトン氏、

>先日のNHKの特集番組における本物のストラドと、その他のヴァイオリンとの音の違いは、スピーカーの音量を大きくしたら、ハッキリとした違い、つまり、音の優劣の差、を私は感じることができました。
====ロード・ウィルトン氏は本物の良いストラドを弾いたことがないでしょう。テレビでは解るわけがない。科学的根拠も出しました。自分で思うのは勝手なので、「課長生き甲斐」をして下さい。

>スーパー新作と呼べるようなヴァイオリンが含まれているように思います。
===延々と説明した通り、「スーパー新作」なるものは存在しません。

[47353]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/14 21:10:31]

私は、本物のストラド、デル・ジェズ、アマティ、グァダニーニなどの名器を弾いたことがあるので、pochi さんがおっしゃっている
>可聴域外が勝負どころです。それに対して新作は音が詰まっています。
 の意味するところは、理解できます。

しかしながら、
>本物の極上のストラディヴァリウスは、シュワッーというか、ヒヤッーいうか、そんな音が鳴ります。可聴域外が勝負どころです。それに対して新作は音が詰まっています。テレビで再現できるわけがありません。
 とpochi さんがおっしゃっていますが、たとえテレビでもまともなスピーカーをつないで再生すれば、ストラド(あるいはその他の極上のオールド名器)ならではの、シュワッーというか、ヒヤッーいうような独特のサウンドは、「ある程度」体感できます。先日のNHKの特集番組における本物のストラドと、その他のヴァイオリンとの音の違いは、スピーカーの音量を大きくしたら、ハッキリとした違い、つまり、音の優劣の差、を私は感じることができました。


たくさんがおっしゃっている
@音(聴覚)
A弾き心地(触覚)
B弓の位置、指の位置を見ること(視覚)
のうち、@は弾き手(奏者)にも聴き手(聴衆)にも、違いがわかりますが、AとBは、弾き手(奏者)だけが感じるもので、聴き手(聴衆)には全くわかりません。

スーパー新作と呼べるような極めて優れた新作楽器は、単に@が優れているだけでなく、AもBも優れていて、しかも、AとBという弾き手だけが感じることができる要素(弾き心地)がオールド名器のフィーリングに良く似ているという長所があります。

実際のところ、現代の一流ソリストから愛器のレプリカの注文製作を依頼されているようなヴァイオリン製作者の楽器には、スーパー新作と呼べるようなヴァイオリンが含まれているように思います。

[47352]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/11/14 19:09:29]

riotさんとほぼ同じ考えです。

そもそも、バイオリンをブラインドテストだけで、判断することに意味がないように私も思います。

@音(聴覚)
A弾き心地(触覚)
B弓の位置、指の位置を見ること(視覚)

奏者は五感をフル活動して演奏するものだと思います。それで、楽器と対話し、自分の音楽を作り上げていくのだと思うのですが。
で、その内@だけで判断すること自体、意味のないテストのように考えています。楽器の性能を理解できるのは、奏者のみだと思ってます。

[47347]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 riot [2013/11/13 22:37:20]

どのみち専門家だの製作者だのが集まってブラインドテストしたところで、聞き手の半分はストラドかそうでないかの聞き分けすらできないのですから、聞こえてくる音の違いなど、最早スーパーのつかない新作でもわりとたくさんある気がします。
問題は、弾き手がどう感じているのかという部分だと思います。
件の番組に出ていたヴァイオリニストの女性も、オーバリン・ベッツを弾いて「これはストラドと変わらない、これがあればストラドはいらないくらいだ」という感想を言ったわけではありませんし、そこには明確な差があったのではないかと想像します。

そもそもクレモナの巨匠の作品と、オーバリン・ベッツ、ストラドが、同じ環境で弾かれたものを録音したわけでもないですし、その部分で比べるのは無理がある気がしますが。

[47346]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/11/13 22:36:44]

[47344] Re: スーパー新作
ロード・ウィルトン氏投稿
>本物のストラドの音に「似ている度」がはるかに高いことが、よりハッキリとわかるかと思います。

=====本物の極上のストラディヴァリウスは、シュワッーというか、ヒヤッーいうか、そんな音が鳴ります。可聴域外が勝負どころです。それに対して新作は音が詰まっています。テレビで再現できるわけがありません。
ttp://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/vnspectram.htm
「課長生き甲斐」なら、「スーパー新作」なる楽器は丁度お手頃価格でしょう。

[47344]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/13 21:15:08]

バナメイさんが紹介されたJohn R. Waddleは、先日放映されたNHKスペシャル「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」の中に出てきた製作者ですね。

サミュエル・ジグムントヴィッチのオールドレプリカは直接、本人に注文製作で依頼すると2年待ちで55,000ドルと高価ですが、ジョン・ワドルのヴァイオリンは、精密な3次元ルーターに荒削りの工程をやらせて、最後の仕上げをワドル氏の手作業で行なう「半機械製&半手工」ヴァイオリンということもあって30,000ドルで買えるわけですね。「半機械製&半手工」ヴァイオリンなので、納期は短いだろうと思います。

先日放映されたNHKスペシャル「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」を録画された方には、もう一度番組を見ていただきたいと思いますが、番組の前半に出てきたクレモナの某有名製作者の新作ヴァイオリンよりも、番組の後半に出てきたジョン・ワドルのストラド・レプリカの方が、音量の面でも音質の面でも、はるかに秀でているように思います。

テレビのスピーカーでは音質の差がわかりにくいかも知れませんが、テレビを良質なスピーカーにつないで、さらに、音量(ヴォリューム)を上げて聴き比べると、ジョン・ワドルの「ストラド・レプリカ」の音や、ジョン・ワドルの製作理論に沿って作られた複数のヴァイオリン製作者による共同制作ヴァイオリンである「オーバリン・ベッツ」の音は、番組の前半に出てきたクレモナの某有名製作者の新作ヴァイオリンなんかよりも、本物のストラドの音に「似ている度」がはるかに高いことが、よりハッキリとわかるかと思います。

ジョン・ワドルの「ストラド・レプリカ」や「オーバリン・ベッツ」が、20年後、あるいは、50年後にも、良い音が保てているのかどうか、が気になるところですが、少なくとも、出来上がった時点での音はプロ奏者がコンサートに使えるぐらい「非常に良い」と言えるのは確かでしょう。そういう意味では、「スーパー新作」と言って良いと思います。

[47340]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 バナメイ [2013/11/13 13:29:40]

これなんか、ルックスもいいし音も本物ソックリらしいので、スーパー新作と言えるのでは?!
ttp://waddleviolins.com/index.php?contentID=84
本物と瓜二つと言っても良い精巧なレプリカが3万USドルで買えるとのことなので、お買い得かと。

[47299]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/11/06 12:38:17]

この冬、愛するヴァイオリン
ttp://www.aeonretail.jp/campaign/knitfair/
ジグムントヴィッチの新作ヴァイオリン
2013 Autumn & Winter
Sam Zygmuntowicz Collection

[47296]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ponte [2013/11/06 0:39:43]

なるほど氏

 うまいね、一本とられたわ。

[47293]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 なるほど [2013/11/05 23:16:52]

偽物の数と同じくらい、自分は本物を見極められると思い込んでいる人もいるって事だな。

[47291]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ponte [2013/11/05 22:38:02]

本物のストラディバリと言っても、弾かせてくれる人が本物と言っているだけで自分が見極められなければ、それが本物かは分らない。自称本物は腐るほどあるし、図鑑に載っていても本物とは限らない。図鑑も鑑定書も金さえあれば何とかなる。

ストラディバリも千差万別。全く鳴らないものもあるのは事実。形も大きさも時代によってバラバラだから。(時代の変遷をおって色々と検証してみるとその苦労の跡は色々な所に見られる。ストラディバリは天才とは言え、我々と同じ人間だったと言う事。)

 特に1710年代中盤の最上級の物は格別。

これは口で言うことも、文章にも書くことも不可能。ただ、一般の人やそこらへんの町の楽師には弾く機会は残念ながら無い。

ただ、ストラディだけを賛美する訳では無い。同時代の物にも匹敵する楽器はそこそこある。


 

[47290]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/05 21:46:03]

本物のストラドとか本物のデル・ジェズを弾かせてもらっても「普通のヴァイオリンでした。特に凄いとは思いませんでした。」と言う人が結構多く居ます。

なので、PRSさんがサミュエル・ジグムントヴィッチのヴァイオリンを弾いて、「件のジグムントヴィッチも弾いてみましたが、まぁふつうのヴァイオリンで、他に弾いた何本かに比べ、格段にオールドに近いとも思いませんでした。」とおっしゃっても、それはそれで仕方無いことだと思います。

要するに、「わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない。」というだけのことです。

アイザック・スターン、ルジェーロ・リッチ、ジョシュア・ベル、マキシム・ヴェンゲーロフ、エマーソン弦楽四重奏団の4人の奏者全員、ヨーヨーマといった超一流奏者が、サミュエル・ジグムントヴィッチに注文製作を依頼したのは事実なわけですし、オークションでは、存命中のヴァイオリン製作者としては極めて異例なことに日本円で1,000万円を超える価格で落札されているわけですから、好き嫌い(楽器の好み)は別としても、実績は実績として認めないわけには行かないでしょう。

>わたくしは純粋に資産性というか、市場性というか、損得から考えて、ご指摘のジグムントヴィッチ他の流行新作を55000ドルも出して買うこと自体が、ありえない、お金をどぶに捨てるようなものだと思います。きっとしばらくたつと値下がると思うなぁ。

とのことですが、私は全く反対の予想をしています。将来、サミュエル・ジグムントヴィッチがジョシュア・ベルなどの超一流奏者のために製作したヴァイオリンが、オークションで売りに出されたら、100,000ドルどころか150,000ドルとか200,000ドルといった高値で落札されるだろうと思います。

ジョシュア・ベルは、愛器ストラディヴァリウス「フーバーマン1713年製」のレプリカをサミュエル・ジグムントヴィッチに作ってもらったそうで、しかも、1台だけでなく2台も注文したそうですから、いつかは売りに出るだろうと思います。

[47280]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 PRS [2013/11/04 23:19:46]

 件のジグムントヴィッチも弾いてみましたが、まぁふつうのヴァイオリンで、他に弾いた何本かに比べ、格段にオールドに近いとも思いませんでした。
 
 オールドといってもいろいろですが、本当によいオールドは倍音が豊か、というか、倍音のスペクトルを操れる、というか、倍音の使い方で強弱を(音色で)表現できるとでも言いますか、そういう要素があると思います。新作はどんなに優秀なレプリカでも、ちょっとそちらの方向性が不足していると思います。ここらは、Pochiさんほか、お詳しいでしょう。

 オールドの名器がほしければ、オールドから選んで買えばよいわけですし、またヴォラー兄弟やネメサニではありませんが、昔から本物と見まがうばかりのレプリカは結構いっぱいあります。(60年代までは、これらの楽器やさまざまなスクールものを「超一流、超有名大家」も本物のクレモナと思って弾いていたようです。)

 わたくしは純粋に資産性というか、市場性というか、損得から考えて、ご指摘のジグムントヴィッチ他の流行新作を55000ドルも出して買うこと自体が、ありえない、お金をどぶに捨てるようなものだと思います。きっとしばらくたつと値下がると思うなぁ。

[47276]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/11/04 17:42:11]

サミュエル・ジグムントヴィッチのオールドレプリカは直接、本人に注文製作で依頼すると2年待ちで55,000ドルとのことです。サム・ジグムントヴィッチはオールド仕上げが非常に上手いので、本物のオールド名器を弾いているような気分が味わえるわけですが、音もオールドっぽさがあるので、なおさら楽器全体としてオールドっぽさが強調されます。

ストラドでもデル・ジェズでも好きなタイプでサムはレプリカを作ってくれますが、デル・ジェズのレプリカの方が得意なのではないかと思われます。

[47275]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 SP2 [2013/11/04 17:29:26]

弦楽器フェアで、ジグムントビッチ見て来ました。オールド仕上げの技術は凄いと思うけど、わたしは5万ドルも6万ドルも出せないかな。

[47264]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/31 23:42:38]

「優れたレプリカ」≠「音がよい」
「渾身の作品」≠「音がよい」
「厳選材での製作」≠「音がよい」
(但し、弓には高確率で言える)

楽器の音は、製作者と奏者と年月が作ります。
楽器の商品価値は、商人が価格形成します。

レプリカの弾き心地が本物と同じだというのは、ウソです。ヴァイオリンは、音程の取り方が同じであっても、一つ一つの音にそれぞれの弾き味があります。運弓の抵抗感みたいなものです。それぞれの楽器は、「木」という天然物で出来ていますから同じにはなりません。経年変化が加わると、全く別物です。

300年後の状態に似せて作ると、50年後には使い物にならなくなる可能性もあります。若いワインには若いワインの良さがあり、年代物のワインには年代物のワインの良さがあります。同列に論じるのはおかしい。

醸造酒を高周波洗浄機に掛けると味が変わりますが、それはそれ、でしょう。

レプリカは、本物を持っている当人が様々な理由で本物を弾けない時の為に作らせる、というのが本来の形です。他人が肖っても、然程ご利益はないでしょう。

[47263]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 PRS [2013/10/31 23:21:52]


A:傍らに(かたわらに)、本物のストラドやデル・ジェズを置いて、ヴァイオリニストが本物のストラドやデル・ジェズを弾くところをすぐ目の前で見て聴いて、さらに、そのヴァイオリニストの要望をヒアリングして、それら全てを総合(統合)した上で作るレプリカ

うーん、たとえば最近でいえばサッコーニなんか、上記条件にあたると思いますが、特別ウルトラスーパーによいとは思わないなぁ。

[47261]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/31 23:14:27]

A:傍らに(かたわらに)、本物のストラドやデル・ジェズを置いて、ヴァイオリニストが本物のストラドやデル・ジェズを弾くところをすぐ目の前で見て聴いて、さらに、そのヴァイオリニストの要望をヒアリングして、それら全てを総合(統合)した上で作るレプリカ

B:写真集やポスターで見たストラドやデル・ジェズを、その楽器のサイズ、板の厚み、アーチなどデータを参考にしながら作るレプリカ

AとBでは、どちらがより優れたレプリカを製作できる可能性が高いか、を考えれば、必然的に答えはAとなります。

本物のストラドやデル・ジェズを見たり触ったりしたことが無い、あるいは、見たり触ったりしたことはあるにはあるが、ほんの数回しかない、というような製作者だと、その製作者が手先が非常に器用でセンスが良かったとしても、本物のストラドやデル・ジェズの見た目や音や弾き心地に、自分の作品(ヴァイオリン)を近づけることは、容易ではありません。

本物のストラドやデル・ジェズを見たり触ったり、弾いたり聴いたり、といった経験が多く、しかも手先が異常なほど器用で芸術的なセンスにも恵まれているヴァイオリン製作者だけが、スーパー新作を生み出せると言えます。

[47260]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 PRS [2013/10/31 22:39:34]

Pochiさん
 
>薄さの限界に挑戦しているポッジなんか
---クレモナ新作よりは薄めですが、それほど薄くは無いと思います。

 すみません、つい数日前来日中のエリック・ブロット等と、ちょうどポッジの板厚の話をしたばかりで、その時に出た表現がこの「薄さの限界に挑戦」でした。複数の製作家、ディーラーの見解であり、わたくしの個人的な見解ではありません。この件は単なる事実確認ですので、専門家であるycさんのご意見をいただきたいと思います。

とはいえ、本題はポッジの話ではありません。 ロード・ウィルトン さんのテーマは「現代の一流作家」の話かと思っていましたが、さらにその作家が「大ソリストのために特別に力を入れて作った楽器」、という二重の要件だったわけですね。誤解していました。しかし、その点でいえば、ペレッソンだって、ベリーニだって、あるいはファニオラやポッジやサルトリだって、大ソリストのためには力の入った作品を作っているわけで、各時代にそういった楽器は点在しています。別に現代作家だけが特別というわけではないと思います。

 文章中に「スーパー」、「超一流」、「超有名」がたくさん踊っていますが、ちょっと疲れがたまります。まぁ今買わなくともなくなるわけではないので、10年、20年様子をみて、これまで流行っていた人たちとの客観的な比較がなされるまで待てばよいのではないでしょうか。たとえば、スターンの遺品のペレッソンのヴィオラは確か5−6万ドルで落ちたはず。まぁ、焦る必要はありません。

[47259]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/31 19:14:33]

>楽器製作者も芸術家の一種なので、出来不出来はあっても、一つ一つの楽器を精一杯作っているはずです。材料の違いでグレードの違いを出す事や、これは特別だからというのは、お化粧的な部分だけで、楽器の本質である音で妥協したりしません。そんな事をするのは、職人のクズでしょう。

についてですが、ヴァイオリン製作者にも色んな人が居るので、一概には言えませんが、多くの一般的なヴァイオリン製作者は、pochiさんがおっしゃるように、出来不出来はあっても、一つ一つの楽器を精一杯作っているはずでしょう。

しかしながら、ヴァイオリン製作者の中でも、特にハイレベルな製作技術と特にハイセンスな芸術的才能を持つ製作者の場合、単なる出来不出来ではなく、明らかに気合の入った「渾身の一作」と「そうでない作品」という具合に、音や見た目など仕上がり具合に明確な差が付くことがあります。

アントニオ・ストラディヴァリは、たくさんの弟子がいたので、必ずしも、最初から最後までアントニオ親方1人だけで製作したわけではなく、たいていは多少なりとも弟子の手が入っていますが、ストラディヴァリウスの現物を見比べると、どれも非常に高い水準の楽器であることは確かですが、明らかに気合の入った「渾身の一作」と「そうでない作品」という具合に、音や見た目など仕上がり具合に明確な差が付いています。

音や弾き心地は好みがあるので無視するとしても、材料の良し悪し、細工の良し悪し、については、アントニオ・ストラディヴァリウスの中でも、極上品と並みのものでは、誰が見ても明らかなレベルの差があります。

ヴァイオリン製作者も人間ですから、気力(気合)が充実しているときもあれば、そうでないときもあります。

現代のスーパー新作に関しても同様で、超一流ソリスト(超有名ソリスト、超人気ソリスト)から注文を受けて製作する場合と、一般の客から注文を受けて製作する場合では、心理的な面でのモチベーションに違いが出て、仕上がりに差が付く、ということがあっても、けしておかしいことではありません。

あと、超一流ソリスト(超有名ソリスト、超人気ソリスト)が、スーパー新作の注文をする際には、たいてい、愛用しているオールド名器(ストラドやデル・ジェズなど)を、スーパー新作の製作者に見せて触らせて弾かせて、場合によっては、一定の期間、そのオールド名器を製作者に貸したりします。そうすることによって、本物のオールド名器に、音も見た目もそっくりなレプリカやコピーが作りやすくなるわけです。

このように、レプリカを作るためにストラドやデル・ジェズを貸してくれるような超一流ソリストから注文を受けた受けた場合に、スーパー新作の製作者がレプリカを製作する際に、より一層気合が入り、その製作者の芸術性が刺激(感化)されて、通常よりも1ランクや2ランク上の楽器が出来上がる、としても、けして不思議ではありません。

また、製作中や製作後に、超一流ソリストに製作中の楽器や完成した楽器を試奏してもらうことによっても、製作者自身がなんらかの感化を受けたり、実用的な面での助言を得ることもあるでしょう。

実際、あるスーパー新作の製作者は、有名ヴァイオリニストから注文を受けて製作する場合は、工房に大量にストックしてある材料の中でも、特に古くて優れた材料をチョイスしていると言うことを公言していますが、そういう特別な材料を使うときは、職人魂に火がついて、より一層、製作の際もモチベーションが高まり、結果的に、通常よりも素晴らしい作品が出来上がる、ということは、ごく自然な結果と言えるでしょう。

[47257]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/31 18:00:43]

TKさん

<たく氏、Sam Zのバスバーが特に変わっているということはないです。>←教えていただき、ありがとうございます。

[47254]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 TK [2013/10/31 10:42:17]

たく氏、Sam Zのバスバーが特に変わっているということはないです。

言いたくなることは多々ありますが、まぁ、楽器には惚れても製作者には惚れるな、といったところですかね。

「スーパー新作」は語呂が悪いので私はパスです。

[47253]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/31 8:12:25]


「日フィル海坊主の息子は化けました。」

わー、pochiさんらしいウイットの効いた言葉ですね。息子さんは、なかなかの好青年です。

[47252]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/31 7:41:59]

たく氏、
>そういえば、Ansaldo Poggi さんのお弟子さんの G.Saviniさんのお弟子さん
---日フィル海坊主の息子は化けました。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=46768#46770
良い楽器作っていると思います。

PRS氏、
>薄さの限界に挑戦しているポッジなんか
---クレモナ新作よりは薄めですが、それほど薄くは無いと思います。

楽器製作者も芸術家の一種なので、出来不出来はあっても、一つ一つの楽器を精一杯作っているはずです。材料の違いでグレードの違いを出す事や、これは特別だからというのは、お化粧的な部分だけで、楽器の本質である音で妥協したりしません。そんな事をするのは、職人のクズでしょう。演奏家が、今日はいい加減に弾いてもいいや、とか、松竹梅で弾き分けるなんて事をするのは考えれられないのと同じです。工場製はそれがあるから、楽器が芸術作品として認められず評価が低いのです。「スーパー新作」は楽器商の営業的には有り得ても、それを演奏する者にとっては存在するはずがありません。

[47251]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/31 7:14:46]

そういえば、Ansaldo Poggi さんのお弟子さんの G.Saviniさんのお弟子さん(日本人)が岩国に工房を構えておられましたが、今は宇部かな。岩国の時は、何度が遊びに行って、Poggiさんのお話をお伺いしたことがあります。その孫弟子さんのバイオリンも素敵な楽器でしたが、スーパー新作ではなく普通のバイオリンだと思いました。

[47250]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 PRS [2013/10/31 0:25:27]

pochiさん
 
 なるほど、ポッジもそうですね。アッカルドも、オイストラフもポッジだったと聞いています。

ロード・ウィルトンさんのコメントに、

>重くて厚くて鳴らないモダンイタリアンヴァイオリンに10万〜30万ドルも出すぐらいなら、本物のオールド名器に見た目も音もソックリなスーパー新作ヴァイオリンを4〜6万ドルで買った方が、はるかにお得だと思います。

とありましたが、そういう意味では、薄さの限界に挑戦しているポッジなんかは、厚くて鳴らないモダンイタリアンヴァイオリン(だれのことだろう、ズガラボット、グエラ???)の真逆をゆきます。モダンと一口にくくっても、いろいろな人がいますからね。

 本音でいえば、もはやヴァイオリンに神秘はないことは、現代のしっかりした製作家ならだれでも知っていることと思います。もちろんジグ他、みなよい製作者なんだとは思いますが、一部の作家だけがスーパーとするのは無理があるよなぁ。特に現代作家を持ち上げるために、モダン以前を一気に切り捨てるのは、牽強付会ではないでしょうか。

[47248]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/30 7:34:04]

pochiさん

バスバルゲンの交換の情報ありがとうございます。概ね了解しました。

交換後、4年も5年も引き込まないと楽器が鳴らないのは、強すぎる調整だと私は思ってます。その状態で演奏を続けるとなんらかのトラブルが発生するように思います。

短い期間というよりも、修理後すぐにでも良好な音量と音質が得られるような調整をしていただきたいと思ってます。1週間程度で落ち着いてほしいと思います。そうでないと、私のような素人は、楽器を鳴らそうとするだけで疲れてしまいます。

「良質な楽器の引込みは時間がかかります」というのは、職人さんの逃げ口上だと思ってます。良いものはすぐにでも鳴り響くと思ってます。そこのところが、「失われた製作技術」に直結しているような気がします。

構造上、強く直しておけば、一見安全なように思うでしょうが、楽器は振動させる部分・固定させる部分を明確に区分して製作されていると思いますので、振動させなければならない場所に、剛性の高い部品を工夫もなしに取付け、それを無理に振動させると弱い部分と強い部分の接点付近に応力が集中しトラブルが発生します。まあ、膠で接着しているので、「はがれ」だけで済む場合もあります。

専門は水処理なのですが、土木構造物の設計もします。頑丈に設計したつもりでも、剛性等が大きく異なる部材を組み合わせたような構造物は、それを使い続けると、将来、ひび割れや下手すると崩壊につながります。従って、柔構造という概念で設計を行う構造物もあるわけです。

バイオリン族の楽器は、微妙な構造バランスのもとで製作しているのですから、そのような視点も大切な製作概念だと思ってます。がっしりした構造は一見良いように思えますが、要注意だと思ってます。

話題が逸れてしまいました、失礼しました。

[47247]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 tetsu [2013/10/30 1:18:21]

h
ttp://vimeo.com/37749081
この方ですね。

[47246]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/29 22:06:32]

>顧みればファニョーラや、弓でいえばサルトリー等も、同時代のソリストが使ったから有名になってきたわけで、元をただせばヴィオームだって同様ですよね。
$132,000ならちょうど同じ値段のAnsaldo POGGI も入れて欲しいと思います。

[47245]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 PRS [2013/10/29 21:56:30]

 著名ソリストが、ストラド等の名器のセカンドとして、同時代の楽器を持つこ
とは昔から行われており、まったく珍しいことではありません。でもこれも流行
がありますよね。

 ちょっと前はレガツィが流行っていたし、一昔前はペレッソンやヴァテロー、
オーストラリアのAEスミスとかが流行ったこともありました。チェロのミルモ
ンなんかも、一時流行りましたね。スターンやメニューヒンは、結構現代作家を
使っていたので、そういうケースが多いです。
 ジグもスターンの遺品がタリシオでレコードホールドしなければ、普通のアメ
リカのヴァイオリンにすぎなかったとも言えます。ロード・ウィルトンさんが、そこまで力む必要はないと思います。

 顧みればファニョーラや、弓でいえばサルトリー等も、同時代のソリストが
使ったから有名になってきたわけで、元をただせばヴィオームだって同様ですよね。

 もちろん昔に比べれば、情報もあり研究も進んでいるでしょう。どれも同じの
現代クレモナを買うことを思えば、アメリカの新作の方が、研究が進んでいるし、野心的というのは、わからないわけではありません。が、新作を6万ドルで買う意味はないだろうなぁ。新作は何を言っても不安定で、やはり何十年かたったものの方が安心だし、市場性からいっても流行っているというだけで損ですよね。

[47244]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/29 21:33:07]

>それでも気に入らない場合はもう一度ゼロから作り直す、ということを掲げている(保証している)人も居ます。
***工房に直接発注して納品された楽器が気に入らない場合、作りなおしてくれるのは普通です。

[47243]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/29 20:42:48]

>通常というか、楽器を作るのと調整するのは分業化されています。楽器の作り手が必ずしも調整が上手いとは限らないのです。

優秀なヴァイオリン製作者が、必ずしも、優秀な修理・調整者とは言えない、というのは確かですが、製作後のいわゆるアフターフォロー(各種調整)を徹底的にやるタイプの製作者も居ます。

スーパー新作を製作する製作者の中には、製作後に、表板を外して削りなおしたりバスバーを付け替えたり、というような(通常の調整の域を越えた)調整を行なうだけでなく、それでも気に入らない場合はもう一度ゼロから作り直す、ということを掲げている(保証している)人も居ます。

あと、スーパー新作の中でも、本物のオールド名器そっくりな(まるで瓜二つな)レプリカに関してですが、見た目が似ていることと、音や弾き心地が似ていることとは、全然別なことではありますが、不思議なことに、見た目が本物のオールド名器そっくりな(まるで瓜二つな)レプリカは、音や弾き心地も似ていることがあります。

超人的な手の器用さ、本物のオールド名器そっくりに作ろうとする執念、本物のオールド名器に触れる機会の多さ、を兼ね備えたスーパー新作の製作者のオールドレプリカは、100〜200年前のレプリカ製作者の作品が稚拙に見えてしまうほど、見た目も音も弾き心地も素晴らしい出来栄えです。

なお、見た目がオールドレプリカではない、見た目が新作らしい新作の「スーパー新作」ヴァイオリンもあることにはありますが、スーパー新作を買い求める人は、えてして、見た目がオールドレプリカであることを求めがちなので、オールドレプリカ仕上げの「スーパー新作」が多いという傾向があります。

[47242]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/29 17:59:38]

バスバルゲンの交換に関しては、こちらに議論があります。
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=12657&t=2004
欧羅巴で活躍中のTerry氏の楽器もそろそろ落ち着いているのではないかと思います。アドレスもありますから、問い合わせてみたらよいでしょう。

[47241]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/29 8:25:14]

[47239] の修正です。
写真は7枚目でなく8枚目です。失礼しました。

[47239]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/29 8:10:23]

バスバーの話題がでましたの、Sam Zygmuntowiczが製作されたバイオリンの映像を探してみました。下記サイトの写真で、7枚目だと思うのですが「表板の裏側、ネック等」の写真がありました。

ttp://www.yatzer.com/dustin-cohen-made-in-brooklyn

それを見て、ちょっと気になったのですが、アッパーバウツ・ローワバウツの位置のバスバーの高さが高く、そのためバスバーの剛性が大きく、表板の振動を妨げているように思います。その部分をスリムにしないと、このまま演奏し続けると表板が割れたり、酷い場合は楽器がエンドピンから見て「へのように変形」し、エンドピンを差し込むブッロックが割れる可能性があるのでは、と思ってしましました。そのような楽器を何台が見たことがあります。

ですので、開けてバスバーを交換したのでは?まあ、素人の戯言だと思ってください。それとも、製作中の写真かもしれませんね。

[47238]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/29 7:31:23]

Sam Zygmuntowicz の話題がありました。多分。

ttp://fstrings.com/board/index.asp?aorder=desc&id=3411&t=2003

[47237]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/29 0:56:45]

ますますおかしいと思います。

通常というか、楽器を作るのと調整するのは分業化されています。楽器の作り手が必ずしも調整が上手いとは限らないのです。

納品された新作が鳴らないのが当たり前で、可能性がある楽器だと思ったらしばらく弾き続け、機会があったら工房に持ち込むだけです。

あまり可能性が無いと思ったら、御蔵入りですね。

製作者が作った楽器は、その人の作品ですから、そのまま使うのがよく、今から50年後のスデルチではないのですから、削り直したりなんてことは、行いません。

バスバルゲンを交換するなんて、新作では考えられない。楽器が落ち着くまでそんな事をするのは無駄です。しばらく弾いて具合が悪かったら違う人の楽器を弾きます。

弾き方によっても違うし、「スーパー新作」の一般性なんて有り得ないのです。

気に入らない、と言えば、製作者は誰にでも作りなおしてくれますよ。バックオーダーがありますから、何年後になるのか解らないだけです。作りなおして貰っても、最初から弾き込み直すのですから、時間の無駄でしょう。

[47236]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/29 0:12:56]

>もし行うのなら、楽器が落ち着いて来る50〜100年後に行う事なので、余程調子が悪い楽器で無い限り、新作ではあり得ません。

たしかに、通常の新作であれば、表板を外して削りなおしたりバスバーを付け替えたり、ということはやりませんが、スーパー新作の一部では、そうした(通常の調整の域を越えた)調整が行なわれています。もう一度ゼロから作り直す、という場合もありますが、作り直してもらえるかどうかは、演奏者(そのヴァイオリンの買い手)の技量、知名度(地位)、人柄、(良いヴァイオリンを希求する)執念(情熱)、次第と言えます。

pochiさんのお知り合いのイリア・カーラー氏はJoseph Curtinのヴァイオリンをコンサートや録音で使ってますね。Joseph Curtinは日本ではなかなか見かける機会が少ないですが、とても良い楽器だと思います。

[47235]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/28 23:30:23]

>「スーパー新作」ヴァイオリンは、完成して名ヴァイオリニストが弾きこんだ後に、場合によっては、表板を開けて削り直したり、バスバーを交換したり
*****もし行うのなら、楽器が落ち着いて来る50〜100年後に行う事なので、余程調子が悪い楽器で無い限り、新作ではあり得ません。

私が弾いたことがあるJoseph Curtinは、本人が録音に使っていますよ。

[47232]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/28 22:59:03]

現代の名ヴァイオリニストたちが実際に所有している(あるいは、実際に所有していた)「スーパー新作」ヴァイオリンは、完成して名ヴァイオリニストが弾きこんだ後に、場合によっては、表板を開けて削り直したり、バスバーを交換したり、それでも、その名ヴァイオリニストが納得しない場合は、その名ヴァイオリニストの要望を聞きながら、もう1台作り直して提供する、というようなプロセスを経ています。

そういうヴァイオリンの中には、「スーパー新作」と呼ぶにふさわしい、とても新作とは思えないような「極めて優れた新作ヴァイオリン」が存在します。

上記のようなことを知れば、「スーパー新作」と言われるヴァイオリンには、それなりの経緯や背景があるということが、おわかりいただけるかと思います。

[47231]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 QB [2013/10/28 22:27:48]

香ばしい感じがして、dejavuなんですが。。。
リッチやスターンに限らず当代随一と目される演奏家に献上するのは、いわゆるマーケティング的なタクティクスですね。
その楽器を第一線のコンサートや録音で使用した例よりも、何かしらのクォートなりコメントだけ雑誌に言うか手紙に残して後はお蔵入りの楽器の方がはるかに多いと思いますよ。それでも何かコメントが残っていれば足塩のような機を見るに敏なオークションハウスは高値の材料に使います。

そういうのを「スーパー新作」と分類するのですか?

コンサートや録音で使われている新作なら「Fine contemporary violin」と称しても構わないと思いますがね。テツラフの楽器や、昔で言えば当時のカピキオーニのように。

[47230]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/28 22:24:50]

私が弾いたことがあるJoseph Curtinが特別に作ったという楽器は、所有者が死んだらオークションに出ますよ。

>私がここに書いたことの意味がわかっていただけるかと思います。
*****解りませんね。
ヴァイオリンとフルートのRio氏投稿、
[47227]
>中高年向けなどの商売を考えたら狙い目かも知れません。
*****これですね。楽器の見掛けを真似ても同じ音は出ません。

http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=46768
こちらにも投稿しましたが、結局、楽器は奏者と経年変化が作っていきます。ここでは紹介しそこねましたが、
ttp://www.sasakivn.com/
この生意気そうな面構えのおっちゃんの楽器には「アタリ」のものもあります。「アタリ」のものを、「スーパー新作」と呼ぶのなら、多数の楽器の中から自分の眼力で選ぶだけです。他人が評価するものなんて、何の価値もありません。

[47229]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/28 22:04:50]

>ヴァイオリンの製作技術は世界中でほぼ共有されています。もし、「スーパー新作」なるものが存在し、特別な製作技術があるとすれば、即座に世界中の製作者に伝播するでしょう。

とのことですが、例えば、ヤッシャ・ハイフェッツの演奏は、映像や録音を通じて研究可能ですが、ハイフェッツのような演奏は、誰にもできません。

同様に、「スーパー新作」の製作方法は、その楽器を分解したりして研究すれば、ある程度はわかりますが、その真似をしたからと言って、「スーパー新作」と同じようなハイレベルな楽器が製作できるわけではありません。

Joseph Curtin、Gregg Alf、Sam Zygmuntowiczといった有名製作者が製作したヴァイオリンと言えども、全部が全部スーパー新作というわけではなく、例外的に出来の良い大当たりのヴァイオリンのみが「スーパー新作」と呼べます。

「スーパー新作」と言っても、特別な製作方法や特別な材料があるわけではありませんが、「スーパー新作」は、見た目もさることながら、音や弾き心地が、そのコピー元となったオールド名器に非常に良く似ており、そこに、そのスーパー新作の製作者の「恐るべき執念(執着)」のようなものが感じられます。

そこまでやるか!とヴァイオリン通(つう)を唸らせるような執念を込めて、コピー元のオールド名器に徹底的に忠実であろうとして作る、というのが、あえて言えば、「スーパー新作」の製作上の「秘密」と言えるでしょう。

コピー元のオールド名器に徹底的に忠実であろうとして作る、というのは、そのヴァイオリン製作者が優秀であれば優秀であるほど難しいことです。

なぜなら、優れたヴァイオリン製作者は、そのヴァイオリン製作者ならではの個性(製作上の個性)が強いため、コピー元のオールド名器を忠実にコピーしようとしても、そのヴァイオリン製作者ならではの芸術的な個性が色濃く出てしまって、結果的に、コピー元のオールド名器への「忠実度(リアル度)」が下がってしまい、最終的に出来上がったときに、音や弾き心地が異なったものになってしまう傾向があります。

こちらの掲示板に書き込みされている方々は、残念ながら、現代の名ヴァイオリニストたちが実際に所有している(あるいは、実際に所有していた)「スーパー新作」ヴァイオリンを見せてもらったり弾かせてもらう機会が無かったためか、「スーパー新作」の意味するところが良くわかっていらっしゃらないようですが、現代の名ヴァイオリニストたちが実際に所有している(あるいは、実際に所有していた)「スーパー新作」ヴァイオリンを見せてもらったり弾かせてもらう機会があれば、私がここに書いたことの意味がわかっていただけるかと思います。

Sam Zygmuntowiczのヴァイオリンでも、故アイザック・スターンや故ルジェーロ・リッチなどの超一流ヴァイオリニストが所有していたヴァイオリン(どちらもオークションで売却済)と、一般のヴァイオリン愛好家が注文してから数年待ちで入手するSam Zygmuntowiczのヴァイオリンでは、見た目も音も弾き心地もレベルが異なる、と書けば、こちらの掲示板をご覧の方々にもわかっていただけるかと思います。

同じ製作者でもどうしてそういう仕上がりレベルに違いが生じるのか、その理由については、良く考えてみればわかることです。その理由がわからないような人は、残念ながら、オールド名器であれスーパー新作であれ、真に優れたヴァイオリンを入手することは(たとえお金をいっぱい持っていたとしても)非常に難しいでしょう。

[47228]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 たく [2013/10/28 17:07:00]

「スーパー新作」という言いかたがあることを、私は知りませんでした。広島はやはり田舎なのかな?

モダンイタリアンとスーパー新作の楽器の製作手法が同じなら、楽器の能力は同じ程度ということになるように思いますが。スーパー新作の製作手法が、「古の製作手法の再現、若しくは全く新しい製作手法を発見」のどちらかであれば、そのような言い方は成立するかもしれません?

価格と人気だけで「スーパー新作」と命名できないと、私は思います。

[47227]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ヴァイオリンとフルートのRio [2013/10/28 15:01:13]

 50歳からヴァイオリンを始めましたので、せめて楽器だけはと言う気持ちが強く、現在、新作と100年近く経過したモダンの計2台を所有しています。音色の点ではモダンの方が明らかによく聞こえるものの、つくりのせいなのか年代のせいなのかは未だに分かりません。仮に年代によるのであれば、さらにオールドをと言うことになりかねませんが、まともな品と思えるものは1千万円台から上だそうで、宝くじにでも頼るしかありません。

 私のモダンは有名な作家のものではないので、贋作である可能性は低そうですが、モダンでも贋作の危険性がかなりあるそうですし、オールドともなれば危険性は一層高まると聞きます。

 新作の値段は100万円前後から、私が聞いた範囲では400万円台まであるようです。高い方の楽器は値段が釣り上げられている可能性はあるものの、顧客が著名なヴァイオリニストであると言われることもありますから、あの○○○○が弾いている楽器をモダンのごく安価なもの程度の値段で買えるのならという気がつい起きますね。新作の場合には贋作の危険性は低いそうですし、健康上の問題も少ないので、手が出そうです。400万円台程度でオールド並みと言われたら、騙される可能性無きにしもあらずで、中高年向けなどの商売を考えたら狙い目かも知れません。

[47226]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/28 12:09:18]

ヴァイオリンの製作技術は世界中でほぼ共有されています。もし、「スーパー新作」なるものが存在し、特別な製作技術があるとすれば、即座に世界中の製作者に伝播するでしょう。

製作者の腕の違い、同じ製作者でも出来不出来はあるのは当然ですが、「スーパー新作」なるものは、存在しません。

もし、あるとすれば、世界中の製作者が「スーパー新作」だけを作ることになるでしょうから、「スーパー新作」ではなくなります。

[47224]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 catgut [2013/10/28 1:16:25]

弦楽器フェアの講演会はキャンセルとなっています。

[47223]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 SP2 [2013/10/27 22:08:08]

John Marcheseの本を読みましたが、ジグムトビッチが別段変わった事を言っているとは思えず、普通の優秀なヴァイオリンメーカーだと思いました。実際の作品を見たことが無いので何とも言えませんが、近々来日して講演なさるとの事で、楽しみにしています。

[47222]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/27 14:46:31]

スーパーマーケットのお刺身でも、デパ地下のお刺身でも、値段が違うことがあっても、同じです。

Joseph Curtinが特別に作ったという楽器を弾いたことがありますが、普通の新作でした。

ヴァイオリン製作者コンクールに出した楽器でも同じで、見掛けが若干丁寧に作ってあるだけです。

[47221]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/27 14:35:14]

このスレッドでは、楽器の品質と価格の妥当性について議論しようとしているわけではなくて、ストラディヴァリウスやガルネリ・デル・ジェズといったオールド名器になるべく近い音と弾き心地を持つヴァイオリンを入手するには、スーパー新作ヴァイオリンが良い選択肢となり得る、ということをお伝えしたいと思います。

オールド名器の音と弾き心地になるべく近いヴァイオリンを順に並べると、

オールド名器>スーパー新作(その中でも特に、超一流ヴァイオリニストが実際にコンサートで使っているスーパー新作)>モダンイタリアン>一般的な新作手工ヴァイオリン

という感じになります。

良し悪しとか好き嫌いを別とすれば、オールド名器とモダンイタリアンヴァイオリンは、設計上のコンセプトと製作上のコンセプトが全然異なるので、音も弾き心地も大きく異なります。モダンイタリアンヴァイオリンが、今後100〜200年経過すれば、ストラディヴァリウスやガルネリ・デル・ジェズのような音や弾き心地に「多少は」近づくかも知れませんが、新作の段階で、既に、限りなくオールド名器の音や弾き心地に近いスーパー名器には、オールド名器に対する「忠実度(再現度、リアル度)」において、かなわないと思います。

別な言い方をすれば、新作の段階で限りなくオールド名器の音や弾き心地に近いスーパー名器を20〜30年弾きこめば、より一層、オールド名器に対する「忠実度(再現度、リアル度)」が向上するだろう、と言えるということです。

超有名ソリストが亡くなると、所有していたヴァイオリンが売りに出ますが、今後は、超有名ソリストが所有し愛用していたスーパー新作ヴァイオリンが売りに出る機会が増えるでしょうし、そうしたスーパー新作のオークション価格は、新作ヴァイオリンとしては異例に高く、モダンイタリアンのような高価格となる例が増えるのではないかと予想しています。

[47220]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 pochi [2013/10/27 13:54:53]

楽器の品質と価格の妥当性をどう判定するか?
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=45247
こんなのがありました。

新作は正確な音程とよい運弓で弾き続けないと、鳴るようにはなりませんから、初心者諸氏には辛いでしょうね。どうせ弾けないから、高い楽器を購入して、自己満足を得るためには、その楽器に纏わるストーリーがあったほうがよいでしょう。特に、Milk Tea氏、Mori氏、DD51氏、KAZ88氏、通行人氏、にご意見を賜りたいものです。

オールドと新作は見掛けが似ていても弾き味が違います。

[47219]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 柏木 [2013/10/27 11:33:41]

ヴァイオリン自体300年前の人が道具も少ない中で製作できたものです。私も聞いた話ですが高いもには楽器としてではなく工芸品としての値段が付いています。元々高いものにさらに高くなっているわけです。
タイタニック号で見つかった望遠鏡が数百万するのと同じですね。望遠鏡として使えるかどうかは関係ない値段です(笑)

[47218]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/27 11:32:38]

オークションでの13万ドルというのは、元の所有者がアイザック・スターンやルジェーロ・リッチだったということでプレミアが付いた結果であって、超一級の新作楽器、すなわちスーパー新作のヴァイオリンは、直接、製作者から購入する場合は、4〜6万ドルで買えます。

重くて厚くて鳴らないモダンイタリアンヴァイオリンに10万〜30万ドルも出すぐらいなら、本物のオールド名器に見た目も音もソックリなスーパー新作ヴァイオリンを4〜6万ドルで買った方が、はるかにお得だと思います。

Joseph Curtin、Gregg Alf、Sam Zygmuntowiczといった有名製作者だけでなく、その他の名人級の製作者によるスーパー新作楽器は、オールド名器を徹底的に研究した成果として、見た目、弾いたときの感触、音、が良く似ており、オールド名器と交互に持ち替えて弾く場合にも違和感が少ないので、コンサート・ヴァイオリニストのセカンド楽器として重宝されています。

[47217]

Re: スーパー新作

[雑談・その他]
 はぁ? [2013/10/27 8:21:18]

オークションの事、知らないんだね。
なんで高い値段がついたのか、もう一回考えてみたほうがいいよ。
これだって「値段が異常に高いくせに音はイマイチ」の一つなんじゃないの?

[47216]

スーパー新作

[雑談・その他]
 ロード・ウィルトン [2013/10/26 23:30:49]

ttp://thestrad.com/latest/news/guarneri-del-ges-copy-breaks-auction-record-for-contemporary-maker

英国STRAD誌によると、A copy of the c.1731 'Gibson', 'Huberman' Guarneri 'del Gesù' violinが、Tarisioのオークションで$132,000 (including buyer's premium)という史上最高価格で売れたとのことです。ルジェーロ・リッチが所有していたヴァイオリンで、Joseph CurtinとGregg Alfの共同製作のヴァイオリンとのことです。

ちなみに、新作ヴァイオリンの従来の最高価格は、Sam Zygmuntowiczのヴァイオリン(かつてアイザック・スターンが所有していたヴァイオリン)で$130,000(2003年、Tarisioのオークション)でした。

1800年代後半〜1900年代前半のモダンイタリアンヴァイオリンが、最近は値段が異常に高いくせに音はイマイチという例が多々あるので、今後は、こうしたスーパー新作(超一級の新作楽器)の人気(需要)が高まって行くのではないかと予想しています。

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