[38821]
怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月21日 04:53
投稿者:ミケ(ID:GDQRdTU)
バイオリンについての話題です。
・話題A
ttp://www.altekobo.com/repair.html
アルテ工房の特殊アジャスタですが、
共同開発者の「江川三郎氏」で検索すると以下のようなものがありました。
ttp://blog.goo.ne.jp/sound_koboneko/e/ba5684e45aa626c1e689d66c4b860b5c
ttp://www.egawakobo.jp/shopbrand/008/O/
金や特殊素材とはいえ、びっくりなお値段です。
アルテ工房で1万円だった気がするのですが気のせいかもしれません
どなたか実際にお使いになられている方いらっしゃいますか?
ブログで感想を書かれている方もいましたが、この場で意見交換が出来ればと思います。
特殊アジャスタもグリスも金属部品から来る雑音対策のようですが、
1. 一般的なフィッティング
2. 特殊アジャスタ装着時
3. アジャスタを外しボールエンドのE線を張る。
(もちろんループエンド時と同じ弦)
チューニングの問題は忘れるとして、
音質としては、当然 1<2<3となるべきだと考えますが何か違うのでしょうか。
///////////////////////////////////////////////
・話題B
ttp://www.egawakobo.jp/shopbrand/004/X/
ttp://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_809f.html
ttp://m-fuji.txt-nifty.com/blog/cat3821854/index.html
上記のようなものもありました。
確かに金属と木が触れる部分からは多少雑音が出ています。
私が実感出来るのはE線のアジャスタ及びADG線のボールが、テールピースの接合部でなにやら変な音を出している。という事くらいなのですが、
他にも以下のようなものが考えられます。
ペグ、ナット、駒、テールピース、顎当ての金具、弓のフェルル、ネジ、etc..
オリーヴやオイドクサのDG線はボールがついていないのも、
ガット弦の大きな振動がボールをビビらせるからか。などと思いました。
みなさんはどう考えますか?また、上記に対し日用品での効果の有無を試してみた経験のある方はいらっしゃいますか?
・話題A
ttp://www.altekobo.com/repair.html
アルテ工房の特殊アジャスタですが、
共同開発者の「江川三郎氏」で検索すると以下のようなものがありました。
ttp://blog.goo.ne.jp/sound_koboneko/e/ba5684e45aa626c1e689d66c4b860b5c
ttp://www.egawakobo.jp/shopbrand/008/O/
金や特殊素材とはいえ、びっくりなお値段です。
アルテ工房で1万円だった気がするのですが気のせいかもしれません
どなたか実際にお使いになられている方いらっしゃいますか?
ブログで感想を書かれている方もいましたが、この場で意見交換が出来ればと思います。
特殊アジャスタもグリスも金属部品から来る雑音対策のようですが、
1. 一般的なフィッティング
2. 特殊アジャスタ装着時
3. アジャスタを外しボールエンドのE線を張る。
(もちろんループエンド時と同じ弦)
チューニングの問題は忘れるとして、
音質としては、当然 1<2<3となるべきだと考えますが何か違うのでしょうか。
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・話題B
ttp://www.egawakobo.jp/shopbrand/004/X/
ttp://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_809f.html
ttp://m-fuji.txt-nifty.com/blog/cat3821854/index.html
上記のようなものもありました。
確かに金属と木が触れる部分からは多少雑音が出ています。
私が実感出来るのはE線のアジャスタ及びADG線のボールが、テールピースの接合部でなにやら変な音を出している。という事くらいなのですが、
他にも以下のようなものが考えられます。
ペグ、ナット、駒、テールピース、顎当ての金具、弓のフェルル、ネジ、etc..
オリーヴやオイドクサのDG線はボールがついていないのも、
ガット弦の大きな振動がボールをビビらせるからか。などと思いました。
みなさんはどう考えますか?また、上記に対し日用品での効果の有無を試してみた経験のある方はいらっしゃいますか?
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【ご参考】
[38825]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月21日 19:55
投稿者:pochi(ID:OVMFIBc)
ヴァイオリンは怪しい付喪神なので「怪しいカスタムパーツ」の「怪しい」は褒め言葉だと思って読みました。
TailpieceとAdjusterの間に丸く切った紙を挟む人が居ました。
TailpieceとAdjusterの間に丸く切った紙を挟む人が居ました。
[38826]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月21日 20:21
投稿者:yoritomo(ID:UXh5KHA)
実際に使った人のみにしか効能は不知、しかも値段は超高価。
例えば
ヒル型アジャスター:35,000円
アジャスタートップバッチ:5,000円
まさに「怪しいカスタムパーツ」はドンピシャと思います。
例えば
ヒル型アジャスター:35,000円
アジャスタートップバッチ:5,000円
まさに「怪しいカスタムパーツ」はドンピシャと思います。
[38830]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月22日 07:03
投稿者:K's(ID:E2NUAIc)
> ・話題B
都内の某弓製作者のところで毛替えをしたときにネジに塗布してもらいましたが、音の抜けが良くなりました。
早速調べて購入しましたが、たまに塗っています。
少量ながら値段は高いのですが、効果はあると思います。
都内の某弓製作者のところで毛替えをしたときにネジに塗布してもらいましたが、音の抜けが良くなりました。
早速調べて購入しましたが、たまに塗っています。
少量ながら値段は高いのですが、効果はあると思います。
[38833]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月22日 15:18
投稿者:asdf(ID:EicBZBA)
この手のものにすばらしいものが数多くあります。
金属同士の接触の問題に関してはとくに。
弦の恥についているボールも、各弦(鉄、心中等)いろいろ違います。弓のアジャスター部分は、百数十年間、鉄と真鍮ではないでしょうか(どなたか教えて下さい)。これらの接触の問題を解決すればよいのかもしれないということで、接触部分のない構造の弓などがあるようです(これもまだ見たことありません)。
金属の問題を解決しようとすると、結果、倍音構成も変えてしまうことになります。弓にはいっそなにも付けないというのもありかと思いますがどうでしょうか。ナイロン弦もボールをはずしてガットのように結んではどうでしょうか(やったことありません)。
金属同士の接触の問題に関してはとくに。
弦の恥についているボールも、各弦(鉄、心中等)いろいろ違います。弓のアジャスター部分は、百数十年間、鉄と真鍮ではないでしょうか(どなたか教えて下さい)。これらの接触の問題を解決すればよいのかもしれないということで、接触部分のない構造の弓などがあるようです(これもまだ見たことありません)。
金属の問題を解決しようとすると、結果、倍音構成も変えてしまうことになります。弓にはいっそなにも付けないというのもありかと思いますがどうでしょうか。ナイロン弦もボールをはずしてガットのように結んではどうでしょうか(やったことありません)。
[38834]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月22日 17:58
投稿者:ミケ(ID:JFmJUSA)
もの作りをしている身としては、怪しいと言われると、
興味を抱いているのが伝わり嬉しいのですが、表現が不適切でした。
志野ちゃんPAPA様
体験談有難う御座います。
いつか試してみたいのですが、1週間試して返品。とはなかなか難しいものです。
変化は周囲の人にも分かる程なのでしょうか?
pochi様
貴重な情報有難う御座います。
楽器は怪しい程魅力的ですね 笑
シャコンヌでは楽器のワレ修理の補強に和紙を使うそうです。
もしかしたら駒の皮を挟んでも良いかもしれませんね。
yoritomo 様
量産出来ないとはいえアマチュアには厳しいお値段ですね。
アイデアを盗もうという訳ではありませんが、
昔のヴァイオリンは一切金属を使ってなかったそうです。
それを考えれば、アジャスタに一工夫すれば金属的な響きを緩和出来そうですね。
金属的な響きが他の弦の共鳴に繋がっているのかも知れませんが。
興味を抱いているのが伝わり嬉しいのですが、表現が不適切でした。
志野ちゃんPAPA様
体験談有難う御座います。
いつか試してみたいのですが、1週間試して返品。とはなかなか難しいものです。
変化は周囲の人にも分かる程なのでしょうか?
pochi様
貴重な情報有難う御座います。
楽器は怪しい程魅力的ですね 笑
シャコンヌでは楽器のワレ修理の補強に和紙を使うそうです。
もしかしたら駒の皮を挟んでも良いかもしれませんね。
yoritomo 様
量産出来ないとはいえアマチュアには厳しいお値段ですね。
アイデアを盗もうという訳ではありませんが、
昔のヴァイオリンは一切金属を使ってなかったそうです。
それを考えれば、アジャスタに一工夫すれば金属的な響きを緩和出来そうですね。
金属的な響きが他の弦の共鳴に繋がっているのかも知れませんが。
[38835]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月22日 18:08
投稿者:ミケ(ID:JFmJUSA)
K's 様
不思議なものですが
グリスとロウの違いは大きいのですね・・
asdf様
最近だとチタンやアルミ・タングステンのボールを使ったものがあった気がします。
弦の止め具の素材で音が変化するというのはきっと弦メーカでは当然の事なのでしょう。
olivで考えると、
張力の強いA線はボールが付いていますがDGは結んでありますね。
また、結び目を解いてテールピースの穴にぐるっと通す方もいるようです。
ttp://vn-bbs.net/bp/index.php?e=57
2枚目の写真です。
また、フェルトが付属していますが、他の弦でも、やってみる価値がありそうですね。
新作のG線では特に効果がありそうです。
[38836]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月22日 22:01
投稿者:asdf(ID:dVBCAIA)
そういえば、チタンのねじをフレンチ弓のオリジナルと取り替えたとがありますが、結果は、音がなまくらでつまらないものでした。どなたか試した方いたらお聞かせください。
[38840]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月23日 17:36
投稿者:のんちゃん(ID:KVBHmFA)
件の工房は消耗品以外は貸出し可能とのことですので、気になるようでしたら申し込んでみては如何ですか。
[38843]
Re: 怪しいカスタムパーツ
投稿日時:2008年12月23日 22:37
投稿者:asdf(ID:dVBCAIA)
私も試用しての感想をぜひ聞きたいのですが。。。
カーボン等の高硬度の超微粒子を金属につけると完全に除去することは不可能だそうです。完全に初期状態に後戻りできるかどうかを確認したいところです。消耗品、あるいは使いつぶす気であれば問題になりませんが。。。
カーボン等の高硬度の超微粒子を金属につけると完全に除去することは不可能だそうです。完全に初期状態に後戻りできるかどうかを確認したいところです。消耗品、あるいは使いつぶす気であれば問題になりませんが。。。
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