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楽器の質量
投稿日時:2004年07月21日 06:40
投稿者:pochi(ID:MENycGQ)
皆様、楽器の質量を計ってみましょう。
私のメイン楽器は、役物・絃全てを含んで約490gです。
ガラスのヴァイオリン、1380gは、体力勝負ですね。
長い曲を弾くのなら軽い方が良いに決まってます。
私のメイン楽器は、役物・絃全てを含んで約490gです。
ガラスのヴァイオリン、1380gは、体力勝負ですね。
長い曲を弾くのなら軽い方が良いに決まってます。
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Re: 楽器の質量
投稿日時:2004年07月28日 00:10
投稿者:カルボナーレ(ID:FCgCIWQ)
書き込んだ時には気づきませんでしたが、確かにフランスものは軽い傾向が見えますね。
それらの楽器の中で、ホールのステージにたってホールを充分駆動できるのは、
12. 500g 仏 1988 A.Carbonare ヴィヨーム EB
です。倍音も豊富なのですが、なんとなく弾いている音の1オクターブ下も響いて聴こえます。
ついで、
9. 525g 米 1936 N.Vasich デルジェス RW
が、下から上まで太い音で密度のある音で鳴ります。
10. 530g 独 929 Goetz Maggini RW
もかなり音量感があり、少し雑な音ですが、音の密度も伴っています。
1. 455g 仏 1837 ?(ラベル解読不能) オリジナル BW
はそれらの対極にあります。当時の姿のままのショートネックの楽器なのですが、軽い音でありながら、ハミングのような響きを伴い、音は良く飛びます。
サンプルが少ないので強引な意見になりますが、比較的新しい楽器では、音の密度・浸透性のためには500g程度の重さが必要で、一方古い楽器は経年変化により軽いものでも音の浸透性は得られる、のではないでしょうか。
それらの楽器の中で、ホールのステージにたってホールを充分駆動できるのは、
12. 500g 仏 1988 A.Carbonare ヴィヨーム EB
です。倍音も豊富なのですが、なんとなく弾いている音の1オクターブ下も響いて聴こえます。
ついで、
9. 525g 米 1936 N.Vasich デルジェス RW
が、下から上まで太い音で密度のある音で鳴ります。
10. 530g 独 929 Goetz Maggini RW
もかなり音量感があり、少し雑な音ですが、音の密度も伴っています。
1. 455g 仏 1837 ?(ラベル解読不能) オリジナル BW
はそれらの対極にあります。当時の姿のままのショートネックの楽器なのですが、軽い音でありながら、ハミングのような響きを伴い、音は良く飛びます。
サンプルが少ないので強引な意見になりますが、比較的新しい楽器では、音の密度・浸透性のためには500g程度の重さが必要で、一方古い楽器は経年変化により軽いものでも音の浸透性は得られる、のではないでしょうか。
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Re: 楽器の質量
投稿日時:2004年07月30日 14:43
投稿者:pochi(ID:KDEQRIY)
楽器は、経年変化で約7%軽く成るらしい。
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