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指板の掘れ具合
投稿日時：2004年10月23日 01:38
投稿者：レガート(ID：GXJngTQ)
こんばんは。レガートと申します。さてヴァイオリンの指板の掘れ具合について質問させていただきます。小生、２０歳からヴァイオリンを始めて１２年ほど弾いてます。アマオケには入ったことがなく、ソロの曲を練習しています。無伴奏ものが好きで、バッハの無伴奏を下手ながら練習してます。
今使っているヴァイオリンは、８年前に入手したドイツの新作（約７０万円）ですが、全然指板が掘れてきません。弦を交換するときに、アルコールを含ませた脱脂綿で拭いてやった後、指板を指先でなでて確かめてますが、掘れたところは見当たりません。弦についている金属粉の影響で、指板の一部に灰色がかって見えるところがある程度です。ハイポジションのところの指板は、買ったときと同じくらい綺麗なままです。それより上のポジションの指板が新品同様なのは、自分のレベルだと、せいぜい第８ポジションあたりまでしか使わないからです。
週に４日くらいしか練習しないアマチュアだと、指板というのはそれほど掘れてこないものなのでしょうか。握力が７０キロと強い方なので、自分では、結構強く弦を押さえているような気がします。みなさまの楽器ではどうでしょうか。
今使っているヴァイオリンは、８年前に入手したドイツの新作（約７０万円）ですが、全然指板が掘れてきません。弦を交換するときに、アルコールを含ませた脱脂綿で拭いてやった後、指板を指先でなでて確かめてますが、掘れたところは見当たりません。弦についている金属粉の影響で、指板の一部に灰色がかって見えるところがある程度です。ハイポジションのところの指板は、買ったときと同じくらい綺麗なままです。それより上のポジションの指板が新品同様なのは、自分のレベルだと、せいぜい第８ポジションあたりまでしか使わないからです。
週に４日くらいしか練習しないアマチュアだと、指板というのはそれほど掘れてこないものなのでしょうか。握力が７０キロと強い方なので、自分では、結構強く弦を押さえているような気がします。みなさまの楽器ではどうでしょうか。
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[ 4コメント ]
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Re: 指板の掘れ具合
投稿日時：2004年10月23日 09:28
投稿者：ター坊(ID：lDRgl1A)
こんにちは。
私の楽器は、指板交換して６年ですが、第３ポジションあたりまでは弦の下が掘れ、指を押さえるところは凹んでおります（かなり））第5ポジションまでは明らかに肉眼で見ても掘れています。それ以上のハイポジションは、そもそも使用頻度が少ないので、明らかに掘れてはいません。光に透かして、辛うじて判明できるレベルです。
指板削りをしたいのですが、私の楽器はネックが細く、削ればネック全体の厚みが更に減ってしまうので躊躇しています。交換は時間もカネも掛かりますし・・・
減り方には、練習量や押さえかたの他に、指板の材料もあるでしょう。同じ黒檀でも、固さが違いますから。量産品は、安物の縞黒檀が多く、これは柔らかいため、すぐ掘れそうですね。もっと下のグレードになると、ただの「木」に黒ペンキが塗ってあるだけで、まず塗装が剥げます。
私の楽器は、指板交換して６年ですが、第３ポジションあたりまでは弦の下が掘れ、指を押さえるところは凹んでおります（かなり））第5ポジションまでは明らかに肉眼で見ても掘れています。それ以上のハイポジションは、そもそも使用頻度が少ないので、明らかに掘れてはいません。光に透かして、辛うじて判明できるレベルです。
指板削りをしたいのですが、私の楽器はネックが細く、削ればネック全体の厚みが更に減ってしまうので躊躇しています。交換は時間もカネも掛かりますし・・・
減り方には、練習量や押さえかたの他に、指板の材料もあるでしょう。同じ黒檀でも、固さが違いますから。量産品は、安物の縞黒檀が多く、これは柔らかいため、すぐ掘れそうですね。もっと下のグレードになると、ただの「木」に黒ペンキが塗ってあるだけで、まず塗装が剥げます。
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Re: 指板の掘れ具合
投稿日時：2004年10月23日 23:29
投稿者：レガート(ID：NHRDlg)
ター坊さん、こんばんは。ター坊さんの指板は６年でだいぶ掘れているようですね。毎日たくさん練習しておられるのでしょうか。小生は、１回１～２時間程度の練習を、週に３、４回する程度です。
ター坊さんの楽器のように目で見てわかるぐらい掘れると、音に影響はありますか。
自分の楽器の指板が、どういう黒檀なのか判別できませんが、木に黒色を塗ったような指板でないことだけは確かです。縞黒檀よりも本黒檀の方が高級だと聞いたことがありますが、どうやって見分けたら良いのかわかりません。
自分が使っている弦はドミナントです。使う弦によっても、つまり、弦の太さによっても、掘れ具合が変わるものなのでしょうか。（細い弦だと掘れ易いとか）
ター坊さんの楽器のように目で見てわかるぐらい掘れると、音に影響はありますか。
自分の楽器の指板が、どういう黒檀なのか判別できませんが、木に黒色を塗ったような指板でないことだけは確かです。縞黒檀よりも本黒檀の方が高級だと聞いたことがありますが、どうやって見分けたら良いのかわかりません。
自分が使っている弦はドミナントです。使う弦によっても、つまり、弦の太さによっても、掘れ具合が変わるものなのでしょうか。（細い弦だと掘れ易いとか）
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Re: 指板の掘れ具合
投稿日時：2004年10月25日 23:09
投稿者：ヤリイカ(ID：KSUWNic)
あれれ、指板ってそんなに早く窪みますかね～。黒檀の品質が悪いんでないの。
私のＳＵＺＵＫＩ №２０００（定価１５０万円）の本黒檀の指板は、かれこれ１０年少々弾いてますが、全然窪んでませんよ。目で見ても窪んでませんが、指で触っても窪んでいるとは思いません。要するに、購入してから今日まで、指板削りなんてしたことがないと言うことです。演奏時間は、１週間に１０時間程度のペースです。艶消しの真っ黒の本黒檀だと掘れにくく窪みにくいのではないでしょうか。国産ヴァイオリンは、材料は一級品を使っているということを示す好例と言えます。ではでは。
私のＳＵＺＵＫＩ №２０００（定価１５０万円）の本黒檀の指板は、かれこれ１０年少々弾いてますが、全然窪んでませんよ。目で見ても窪んでませんが、指で触っても窪んでいるとは思いません。要するに、購入してから今日まで、指板削りなんてしたことがないと言うことです。演奏時間は、１週間に１０時間程度のペースです。艶消しの真っ黒の本黒檀だと掘れにくく窪みにくいのではないでしょうか。国産ヴァイオリンは、材料は一級品を使っているということを示す好例と言えます。ではでは。
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Re: 指板の掘れ具合
投稿日時：2004年10月26日 12:39
投稿者：ピアソラ(ID：ZkaQcjA)
ヤリイカさんのＳＵＺＵＫＩ №２０００の指板もなかなか丈夫なようですが、ボクのＰｙｇｍａｒｉｕｓ（1711年製ストラディヴァリウス・モデル）の指板はもっと丈夫です。普段は週に１５時間程度しか弾いてませんが、本番直前は猛練習しますし、夏・冬のアマオケの合宿（３泊４日）では、１日１２時間くらい弾いてます。こんなペースで１０年以上弾いてますが、指板は凹んでません。かなり目の詰まった堅い本黒檀なので、ボクのような素人では、なかなか指板を凹ませられません。弾き方よりも指板の材質の違いが大きく影響するのではないかと思いますね。
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