[17276]
独学は・・・
投稿日時:2004年11月09日 20:47
投稿者:バイオリ(ID:QBVSZzA)
バイオリンの独学はどう頑張っても不可能なのでしょうか?皆さんのご意見をお聞かせください。
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[17277]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月09日 20:55
投稿者:判り切ったことですが(ID:MVgTUGI)
無理です。
[17278]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月09日 21:01
投稿者:Geiger1951(ID:MSeFeAk)
いずれにしても入門の時は先生につくべきでしょうね。
音程を正しくとれるようになったら、後は独学が不可能とは思いません。
(個人差大いにあり)
しかし初歩から終始一貫独学、ということは難しいでしょう。
ピアノではワルター・ギーゼキングという独学の巨匠がいました。自分で音を作る必要の無い楽器ですから参考になりにくいです。
しかしピアノなど他の楽器で耳の訓練のできて音楽センス豊かな人の場合、短期間で自立できる余地はあります。
この場合、人前で発表する機会をどうつくるかの問題があります。先生の教室の発表会で独奏するのは大人にとっても非常にためになります。
ただし、よくある「入門だけレッスンしてもらい、あとはオケで大曲を弾く」のは奨められません。どんどん音程と音色が悪くなります。ほんとうはアマオケ奏者でもレッスンには通いつづけるのがベターです。
音程を正しくとれるようになったら、後は独学が不可能とは思いません。
(個人差大いにあり)
しかし初歩から終始一貫独学、ということは難しいでしょう。
ピアノではワルター・ギーゼキングという独学の巨匠がいました。自分で音を作る必要の無い楽器ですから参考になりにくいです。
しかしピアノなど他の楽器で耳の訓練のできて音楽センス豊かな人の場合、短期間で自立できる余地はあります。
この場合、人前で発表する機会をどうつくるかの問題があります。先生の教室の発表会で独奏するのは大人にとっても非常にためになります。
ただし、よくある「入門だけレッスンしてもらい、あとはオケで大曲を弾く」のは奨められません。どんどん音程と音色が悪くなります。ほんとうはアマオケ奏者でもレッスンには通いつづけるのがベターです。
[17280]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月09日 22:14
投稿者:バイオリンマニア(ID:kRUJEg)
取り敢えずチューニングにトライして見てください。直ぐに困難だという事が分かると思います。弦を切って怪我しないように気をつけてくださいね。
[17283]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 01:44
投稿者:yam(ID:YUJwSVA)
ギーゼキングって独学ですか?
カール・ライマーという師匠がいたはずですが・・・・
ピアニストで独学の巨匠はなんと言ってもリヒテルでしょう。モスクワ音楽院に入るまでは全く独学だったそうな。
一般論としては、ピアノにしろヴァイオリンにしろ何にしろ独学で上達できる
可能性は極めて低いと言えます。
やっぱり先生につくほうが圧倒的に有利です。
カール・ライマーという師匠がいたはずですが・・・・
ピアニストで独学の巨匠はなんと言ってもリヒテルでしょう。モスクワ音楽院に入るまでは全く独学だったそうな。
一般論としては、ピアノにしろヴァイオリンにしろ何にしろ独学で上達できる
可能性は極めて低いと言えます。
やっぱり先生につくほうが圧倒的に有利です。
[17289]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 09:26
投稿者:シャム(ID:FiWWNiA)
バイオリンの独学は、ある目的地に行くのに方向の違った道を行くようなものです。そして途中で道が違っているとわかったとき、正しい道に移れるという感じではなく、最初の出発点までもどらなければならないこいうことです。大変無駄です。独学はやめましょう。
[17294]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 12:47
投稿者:けいちゃん(ID:MTNGFIU)
シャムさんの比喩に関連してですが、私も似たようなこと考えていました。
同じ目的地、たとえば同じ灯台の光めざして航海を続けているとしたら、人によって近道あり回り道(航路)ありで結局同じ場所にたどり着くにしてもかかる時間と努力はそれぞれ違うということです。たとえ教わっていても、レイトスターターの人でなくても、多かれ少なかれそういう状況だと思います。教わっていた方が早く目的地に着けるとは断定できませんが、近道を行っているとは言えると思います。私は「バイオリンの独学はどう頑張っても不可能」とは思いませんが、航海の最初の方角だけでも知っていれば、何も知らないよりは目の前も開けてくるでしょうね。間違った方向に進んだときの修正、やり直しも少なくて済むし。
同じ目的地、たとえば同じ灯台の光めざして航海を続けているとしたら、人によって近道あり回り道(航路)ありで結局同じ場所にたどり着くにしてもかかる時間と努力はそれぞれ違うということです。たとえ教わっていても、レイトスターターの人でなくても、多かれ少なかれそういう状況だと思います。教わっていた方が早く目的地に着けるとは断定できませんが、近道を行っているとは言えると思います。私は「バイオリンの独学はどう頑張っても不可能」とは思いませんが、航海の最初の方角だけでも知っていれば、何も知らないよりは目の前も開けてくるでしょうね。間違った方向に進んだときの修正、やり直しも少なくて済むし。
[17295]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 14:53
投稿者:もちろん(ID:NnFmGBA)
独学は厳しいのは当然だと思いますが、大学オケなどから始めて目茶苦茶な指導を受けている方など独学に近いような感じがします。弓の持ち方もボーイングも音程も全てが致命的でも長くバイオリンを弾き続けている方は沢山います。
彼らは自分の弾き方がまずいという事を認識されてるのかよく解りませんが、それで良い人は良いのだと思います。もちろん、そんな方々がアマオケで指導している場合は大変迷惑なのですが。
独学でも音が出るだけで満足な方は、それで良いと思いますが
最初から正しいレッスンにつけば、それなりに満足度は違ってくると思います。
彼らは自分の弾き方がまずいという事を認識されてるのかよく解りませんが、それで良い人は良いのだと思います。もちろん、そんな方々がアマオケで指導している場合は大変迷惑なのですが。
独学でも音が出るだけで満足な方は、それで良いと思いますが
最初から正しいレッスンにつけば、それなりに満足度は違ってくると思います。
[17296]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 15:24
投稿者:けいちゃん(ID:MTNGFIU)
もちろんさんのレスに関連してですが、
http://fstrings.com/board/board.asp?id=17031&page=1&sort=
で私の考えも書いています。
要するに、どのくらいいい音楽にするかの気持ち次第です。
http://fstrings.com/board/board.asp?id=17031&page=1&sort=
で私の考えも書いています。
要するに、どのくらいいい音楽にするかの気持ち次第です。
[17297]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 15:26
投稿者:Geiger1951(ID:QWGQIUA)
[17283]
yam さん
ギーゼキングの自伝を私は読みました。いま絶版のようですね。
下記に情報があります。
http://explanation-guide.info/meaning/Walter-Gieseking.html
ギーゼキングはあるとき
「自分は読み書きができる」
と気づき、ついに小中学校にすら行っていません。
リヒテルも独学に近いかもしれません。しかし環境は非常に良い。
父親はウィーンに学んだプロの音楽家でしたね。
ギーゼキングは家族に音楽家はだれもおらず、フランスの田舎でレンタルピアノを自己流に弾いて完全に上達した奇跡的なピアニストです。
ライマーは最終仕上げをしてくれただけです。
ヴァイオリンでそういう人はいるのでしょうか。いたら凄いと思います。
[17283]
Re: 独学は・・・
投稿日時:2004年11月10日 01:44
投稿者:yam(ID:YUJwSVA)
ギーゼキングって独学ですか?
カール・ライマーという師匠がいたはずですが・・・・
ピアニストで独学の巨匠はなんと言ってもリヒテルでしょう。モスクワ音楽院に入るまでは全く独学だったそうな。
一般論としては、ピアノにしろヴァイオリンにしろ何にしろ独学で上達できる
可能性は極めて低いと言えます。
やっぱり先生につくほうが圧倒的に有利です。
カール・ライマーという師匠がいたはずですが・・・・
ピアニストで独学の巨匠はなんと言ってもリヒテルでしょう。モスクワ音楽院に入るまでは全く独学だったそうな。
一般論としては、ピアノにしろヴァイオリンにしろ何にしろ独学で上達できる
可能性は極めて低いと言えます。
やっぱり先生につくほうが圧倒的に有利です。
ギーゼキングの自伝を私は読みました。いま絶版のようですね。
下記に情報があります。
http://explanation-guide.info/meaning/Walter-Gieseking.html
ギーゼキングはあるとき
「自分は読み書きができる」
と気づき、ついに小中学校にすら行っていません。
リヒテルも独学に近いかもしれません。しかし環境は非常に良い。
父親はウィーンに学んだプロの音楽家でしたね。
ギーゼキングは家族に音楽家はだれもおらず、フランスの田舎でレンタルピアノを自己流に弾いて完全に上達した奇跡的なピアニストです。
ライマーは最終仕上げをしてくれただけです。
ヴァイオリンでそういう人はいるのでしょうか。いたら凄いと思います。
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