[19603]
子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月08日 08:53
投稿者:NON(ID:IpkIIRY)
この掲示板はプロ、バイオリンの先生も多い様なので、思い切って聞いてみようと思いました。
常々、プロの方はどうやって小さな子供の才能の有無を見分けるのかしらと思っていました。2002年の掲示板にも「子どもの才能!?って如何したら分かるの?」と言うのがありましたが、それに近い質問なのでうんざりされる方も多いと思いますが、しばし我慢して聞いて下さい。
私は、主人の駐在で現在在英して居ります。ので日本でのバイオリン教育とは違うのだと思いますが、息子がバイオリンを習い始めました。色々な掲示板に書いてある様な日本のスズキ式とは違い(といっても家の愚息何ぞはいつも怒鳴り散らして居りますが・・・)欧州の一般レベルらしく(とどっかの掲示板には書いてありましたが)わりとリラックスしてゆっくりとバイオリンを教わっています。2月の半ばまで何人か集まって先生に来てもらい、それぞれ20分か30分で個人レッスンしてもらいました。メソッドとしてはColourstrings です。詳しく知りたい方はhttp://www.colourstrings.co.uk/をどうぞ。さて、2月の半ばに習っていた先生がご自分の国に帰る事になり、近所の15歳のお子さんの先生を紹介して頂きました。(Colourstrings ではありませんが、何のメソッドかは知りません。)そのお子さんも他の8歳のお子さんも、今度の先生になってから、随分伸びたと行って居りますが、その先生が日本の大学の先生みたい(よく才能を伸ばすという意味で・・・そうなんですよね?!)かどうかは分りません。
と背景はここまでにして、本題です。実は家の愚息ではなく、一緒に習って来た友人のお子さんが、素人目にみても”すごい”と思うのです。具体的に言うと、例えば息子をみていても他のお子さんをみていても、普通ピアノやバイオリンを習い始めたときって手の形とかボウの持ち方とかバイオリンのホールドって苦労しますよね。でもその子はピアノもバイオリンもそういった事で注意をされないそうです。ピアノも同じ先生に通っています。ピアノの先生(友人なんですが)と前のバイオリンの先生が一緒に居た時、「凄いと思いませんか?」と聞くと、二人ともフォームを注意しなくても良いからどんどん先に進めると仰っていました。バイオリンの先生はColourstrings で他の子も教えていたけれどこんなに早く進む子は初めてだと言われました。これは才能があるという事でしょうか?
早速友人に「才能あるんじゃない?伸ばしてあげればー。」と素人の無責任な発言をしたのですが「そんな事ないと思うよ。でもさ~伸ばすって言ってもどうすればいいのかな。」と・・・。(先生をされている方どう思われますか?親ごさんはその道のプロではないのでちょっと進みが早くてもそれが才能とは思えないようですが、私は他の子より飲み込み早いのなら上手く伸ばしてあげるに越した事がないと思うのですが、何しろ私もバイオリンシロートで何もアイデアをあげられないのです。それで、この掲示板を思い出し投稿しました。ので友人はこの事を知りませんが。)
もちろん、ジュリアードママの様に親の強制で天才を作り上げる根性がなければダメと仰る方も多いと思います。音楽家の家系でなければダメと仰る方もいるでしょう。私個人としても音楽家(役者、スポーツ選手だって)になる事はイバラの道だし、2.3歳の子に無理強いするのはちょっとと思います。(それ位からはじめなきゃ遅いという方もいるそうですね。)が、その反面その友人のお子さんを見てると本当に凄いな~と思ってしまうのです。とてもいい線いくんじゃないかと。だから、将来の事はさておき、いまその子に一番良いアプローチは何なのかと思ったのです。新しい先生はもう少し基本に厳しくボウ、バイオリンの持ち方は注意されます。習い始めてそんなに経っていない息子でさえ癖は付いていて矯正するのに必死です。後からはじめたにもかかわらず、同じ先生から移ったその子は息子と同じ事をするのも何の苦労もなくできるようです。(例えばボウの持ち方を素直に変えられたり。)もちろん、もっと長く続けて初めて才能の云々が分るんでしょうから今伺っても意味がないという方も多いと思いますし、ごもっともです。でも子供の芽を潰してしまうというのももったいないと私は思いますので。今の時点で、今の時期にあったやり方で良い所を引き出していければいいのではと思った次第です。(問題はどうしたらいいか分らないんです。)その子はうちの子より少し若いのでまだ5歳です。先生の指導に従って御稽古をしていくというのが基本ですが、本当に上手く伸ばしてあげる為には、どんな事に気をつけて、他にどんな風にしてあげればいいと思われますか?
常々、プロの方はどうやって小さな子供の才能の有無を見分けるのかしらと思っていました。2002年の掲示板にも「子どもの才能!?って如何したら分かるの?」と言うのがありましたが、それに近い質問なのでうんざりされる方も多いと思いますが、しばし我慢して聞いて下さい。
私は、主人の駐在で現在在英して居ります。ので日本でのバイオリン教育とは違うのだと思いますが、息子がバイオリンを習い始めました。色々な掲示板に書いてある様な日本のスズキ式とは違い(といっても家の愚息何ぞはいつも怒鳴り散らして居りますが・・・)欧州の一般レベルらしく(とどっかの掲示板には書いてありましたが)わりとリラックスしてゆっくりとバイオリンを教わっています。2月の半ばまで何人か集まって先生に来てもらい、それぞれ20分か30分で個人レッスンしてもらいました。メソッドとしてはColourstrings です。詳しく知りたい方はhttp://www.colourstrings.co.uk/をどうぞ。さて、2月の半ばに習っていた先生がご自分の国に帰る事になり、近所の15歳のお子さんの先生を紹介して頂きました。(Colourstrings ではありませんが、何のメソッドかは知りません。)そのお子さんも他の8歳のお子さんも、今度の先生になってから、随分伸びたと行って居りますが、その先生が日本の大学の先生みたい(よく才能を伸ばすという意味で・・・そうなんですよね?!)かどうかは分りません。
と背景はここまでにして、本題です。実は家の愚息ではなく、一緒に習って来た友人のお子さんが、素人目にみても”すごい”と思うのです。具体的に言うと、例えば息子をみていても他のお子さんをみていても、普通ピアノやバイオリンを習い始めたときって手の形とかボウの持ち方とかバイオリンのホールドって苦労しますよね。でもその子はピアノもバイオリンもそういった事で注意をされないそうです。ピアノも同じ先生に通っています。ピアノの先生(友人なんですが)と前のバイオリンの先生が一緒に居た時、「凄いと思いませんか?」と聞くと、二人ともフォームを注意しなくても良いからどんどん先に進めると仰っていました。バイオリンの先生はColourstrings で他の子も教えていたけれどこんなに早く進む子は初めてだと言われました。これは才能があるという事でしょうか?
早速友人に「才能あるんじゃない?伸ばしてあげればー。」と素人の無責任な発言をしたのですが「そんな事ないと思うよ。でもさ~伸ばすって言ってもどうすればいいのかな。」と・・・。(先生をされている方どう思われますか?親ごさんはその道のプロではないのでちょっと進みが早くてもそれが才能とは思えないようですが、私は他の子より飲み込み早いのなら上手く伸ばしてあげるに越した事がないと思うのですが、何しろ私もバイオリンシロートで何もアイデアをあげられないのです。それで、この掲示板を思い出し投稿しました。ので友人はこの事を知りませんが。)
もちろん、ジュリアードママの様に親の強制で天才を作り上げる根性がなければダメと仰る方も多いと思います。音楽家の家系でなければダメと仰る方もいるでしょう。私個人としても音楽家(役者、スポーツ選手だって)になる事はイバラの道だし、2.3歳の子に無理強いするのはちょっとと思います。(それ位からはじめなきゃ遅いという方もいるそうですね。)が、その反面その友人のお子さんを見てると本当に凄いな~と思ってしまうのです。とてもいい線いくんじゃないかと。だから、将来の事はさておき、いまその子に一番良いアプローチは何なのかと思ったのです。新しい先生はもう少し基本に厳しくボウ、バイオリンの持ち方は注意されます。習い始めてそんなに経っていない息子でさえ癖は付いていて矯正するのに必死です。後からはじめたにもかかわらず、同じ先生から移ったその子は息子と同じ事をするのも何の苦労もなくできるようです。(例えばボウの持ち方を素直に変えられたり。)もちろん、もっと長く続けて初めて才能の云々が分るんでしょうから今伺っても意味がないという方も多いと思いますし、ごもっともです。でも子供の芽を潰してしまうというのももったいないと私は思いますので。今の時点で、今の時期にあったやり方で良い所を引き出していければいいのではと思った次第です。(問題はどうしたらいいか分らないんです。)その子はうちの子より少し若いのでまだ5歳です。先生の指導に従って御稽古をしていくというのが基本ですが、本当に上手く伸ばしてあげる為には、どんな事に気をつけて、他にどんな風にしてあげればいいと思われますか?
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【ご参考】
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Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月08日 10:14
投稿者:アマチュア(ID:MxkzJmg)
私が好きな本に、アッカルドの「ヴァイオリンを語る」という本があります。
そこに載っていた話ですが、若いときにレコード会社の搾取に合わないように、親は注意するべきだというようなことが書いてありました。
小さな子が上手に弾ければ、神童だということで注目されるでしょう。
CDを作れば売れるかもしれません。
本来、レパートリーを増やすべき時期に、あるいはバイオリンや他の芸術や、それ以外の知識を身につけて感性を磨くべき時期に、そういった勉強をする時間をレコーディングに費やすのは本人のためになりません。
(別にCDを出したいとおっしゃってるわけではないのでピントがずれてしまいました。)
神童が大人になったら平凡な人になる事例はよくあります。
とりあえず今は、コンサートに連れて行って生の音楽を聞かせたり、美術館に連れて行って感性を磨いたり、あとは先生が教えてくださることを確実に身につけるのをそばで温かく見守るぐらいでよいのではないでしょうか。
そこに載っていた話ですが、若いときにレコード会社の搾取に合わないように、親は注意するべきだというようなことが書いてありました。
小さな子が上手に弾ければ、神童だということで注目されるでしょう。
CDを作れば売れるかもしれません。
本来、レパートリーを増やすべき時期に、あるいはバイオリンや他の芸術や、それ以外の知識を身につけて感性を磨くべき時期に、そういった勉強をする時間をレコーディングに費やすのは本人のためになりません。
(別にCDを出したいとおっしゃってるわけではないのでピントがずれてしまいました。)
神童が大人になったら平凡な人になる事例はよくあります。
とりあえず今は、コンサートに連れて行って生の音楽を聞かせたり、美術館に連れて行って感性を磨いたり、あとは先生が教えてくださることを確実に身につけるのをそばで温かく見守るぐらいでよいのではないでしょうか。
[19605]
Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月08日 10:45
投稿者:pochi(ID:hEdQaRA)
私は「神童」の成れの果てなので、「振動」程度でしょう。「天才」の成れの果てで「天災」でも同じです。
「同性愛に対して寛容なる心を身に付けさせる」なんて書き込むと、また消去されるので、私が出来なかった経験を書き込みます。
キリスト教の教養を身に付けさせて下さい。毎週教会に行き、年に数回パーティーを開く位で充分だと思います。クラシック音楽には必要で、幼少の頃から身に付けている方が有利です。マナーを含む社会性も大切です。わたしは全く知らなかったので苦労しましたが、知らないことを逆手に取る事を覚えて、人間関係に矛盾、自己矛盾を来しました。日本の「世間一般」なるものは有害だと思います。
御参考になれば、、、。
「同性愛に対して寛容なる心を身に付けさせる」なんて書き込むと、また消去されるので、私が出来なかった経験を書き込みます。
キリスト教の教養を身に付けさせて下さい。毎週教会に行き、年に数回パーティーを開く位で充分だと思います。クラシック音楽には必要で、幼少の頃から身に付けている方が有利です。マナーを含む社会性も大切です。わたしは全く知らなかったので苦労しましたが、知らないことを逆手に取る事を覚えて、人間関係に矛盾、自己矛盾を来しました。日本の「世間一般」なるものは有害だと思います。
御参考になれば、、、。
[19609]
Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月08日 14:12
投稿者:どうでもいいけど。。。(ID:FCGUUTU)
ポチさんの意見に同意。
愚息はクリスチャン系の学校に通い、華僑の教会に週末通ってますが、総合的に(音楽以外も含む)いまのところ良好。
疑問もあるのですが、
あらゆる賞を総ナメにしてきた中国人の子供達が決して音楽の職業につかないこと。夢より現実を優先させる、さすがチャイニーズってことでしょうか。
また、才能を認められた子がユダヤの某有名ヴァイオリニストから誘いを受けているみたいですが、宗教上の問題もあり親も悩んでいて「難しいな~」なんて思います。
まっ、うちには関係ない話なんで悩みませんけど(笑)
才能って。。。
①クラシックが好き
②練習が好き
③上達することが好き
④負けず嫌い などなど
これらを「持ち続ける」ことではないでしょうか。
うちの愚息(13歳)は①が欠けてきたような気がします。
クラシックは『クール!』じゃないんだって(笑)
愚息はクリスチャン系の学校に通い、華僑の教会に週末通ってますが、総合的に(音楽以外も含む)いまのところ良好。
疑問もあるのですが、
あらゆる賞を総ナメにしてきた中国人の子供達が決して音楽の職業につかないこと。夢より現実を優先させる、さすがチャイニーズってことでしょうか。
また、才能を認められた子がユダヤの某有名ヴァイオリニストから誘いを受けているみたいですが、宗教上の問題もあり親も悩んでいて「難しいな~」なんて思います。
まっ、うちには関係ない話なんで悩みませんけど(笑)
才能って。。。
①クラシックが好き
②練習が好き
③上達することが好き
④負けず嫌い などなど
これらを「持ち続ける」ことではないでしょうか。
うちの愚息(13歳)は①が欠けてきたような気がします。
クラシックは『クール!』じゃないんだって(笑)
[19623]
Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月09日 09:45
投稿者:うちの子(ID:mFGTZSA)
ピントがずれたらごめんなさい。私も質問ですが・・・、
「どうでもいいけど。。。」さんの書き込みの、②が欠けて来ているうちの14歳はどうでしょうかね・・。男の子です。
①は5重丸です。いつでもどこでも聴いています。コンサートも大好き。
③も達成感を知ってるから、まぁまぁだと思うんです。
④もあると思う。でも、練習をストイックにこなしていく感じはちょっとあまり・・。練習もするにはするけど、一日2時間程度。スポーツや読書や物づくりをしたくてたまらないようです。そのくせ、将来は音楽家になりたい、って発言します。室内楽の分野に進みたいらしい。やっぱりこの中で一番必要なのは②かな・・。
ちなみに、演奏はどんな人に聴いてもらっても「音楽的だ」という評価を頂きます。その反面「これだけ表現力があるんだから、もっとエチュードとかたくさんやりなさい」という言われ方も多いです。
「どうでもいいけど。。。」さんの書き込みの、②が欠けて来ているうちの14歳はどうでしょうかね・・。男の子です。
①は5重丸です。いつでもどこでも聴いています。コンサートも大好き。
③も達成感を知ってるから、まぁまぁだと思うんです。
④もあると思う。でも、練習をストイックにこなしていく感じはちょっとあまり・・。練習もするにはするけど、一日2時間程度。スポーツや読書や物づくりをしたくてたまらないようです。そのくせ、将来は音楽家になりたい、って発言します。室内楽の分野に進みたいらしい。やっぱりこの中で一番必要なのは②かな・・。
ちなみに、演奏はどんな人に聴いてもらっても「音楽的だ」という評価を頂きます。その反面「これだけ表現力があるんだから、もっとエチュードとかたくさんやりなさい」という言われ方も多いです。
[19624]
ありがとうございます
投稿日時:2005年03月09日 10:26
投稿者:NON(ID:IpkIIRY)
早速、ご意見を頂き本当に有難うございました。正直言って「自分の事でもないのに馬鹿じゃないか」と返事が来なかったらどうしようと思っていたもので、とても嬉しいです。
>アマチュア様
アッカルドの「ヴァイオリンを語る」を日本に一時帰国の時にでも是非購入して読んでみます。
コンサートは丁度、先の日曜日に5人の母、6人の子供でBox席を買い、Phiharmonia オケ(Joshua Bellも)を聴いてきました。(うちの愚息は初のちゃんとしたコンサートでした。)例の友人はクラシック、バレエ好きなので、行った事があったかもしれません。
ロンドンはmuseumの宝庫です。この間の様に皆で誘いあっていくのも楽しいでしょうね。
そして>先生が教えてくださることを確実に身につけるのをそばで温かく見守る ということ大事ですね。私なぞに言わなくても友人は実行しているとは思いますが、本当に大事な事ですね、有難うございました。
>どうでもいいけど。。。様
>これらを「持ち続ける」ことではないでしょうか。という事が一番難しいのでしょうね。今光っている友人の子供が継続できると良いと思っています。 家の愚息は・・・”School of Rock"を見てギターがやりたいと抜かすので、「ピアノが弾けず譜面が読めなきゃギターは弾けないの!4弦のバイオリンが弾けなきゃ6弦のギターは弾けないの!」と訳の分からない論理(6歳にしか通用しない!)で激を飛ばし、10代後半にはギターを許可し、20代半ばには”鈴”(オケでおじ様が奏でていました。)にでも転向してもらおうかと言って居ります。(笑)
>pochi様
とても興味深いご意見でした。私は素人なので、まだ分らない事があるので、良かったらもっと教えて頂きたいのですが・・・。
まず、>キリスト教の教養を身に付けさせて下さい。
に付いてなのですが、それはHymのことですか?(最近はWorshipでも歌うパートはありますが・・・。)それとも宗教的教育という意味ですか?そしてカソリック、プロテスタント問わずですか?もう少し詳しく意味を御伺いしたいのです。
私の家族は4年前から教会に行っています。主人も私も信者ではないのですが主人は(日本企業に勤めていますが)イギリス人なので(やはり多少のキリスト教育はしたいようです。自分はChurch of England系の学校に通ったようで)義理母の願いもあり、子供達はクリスニングを受けています。息子は2歳、娘はお腹に居るときから教会に通っていますが、それでも毎週行く事ができない事もあります。私のお茶当番、旦那のリーディングの日だけと言う月もあります。私はこの国に駐在になって初めて教会の事勉強しましたが、同じプロテスタントでも、微妙な宗派の違い?や、ポッシュな教会、アットホームな教会が様々で、雰囲気や行事も様々だと思います。 >年に数回パーティーを開く というのは自分で開くのですか?私の行っている教会は日曜のサービスの後、教会で収穫祭や、ビショップがいらした日や、BBQなどありますが、自宅でというのはヴィッカのお宅位かと思います。pochi氏はアメリカでいらっしゃいますよね?アメリカとイギリスでは違うのかしら?
さておき例の友人は全員日本人の(?)駐在家庭なので、仕事が忙しいご主人の唯一の週末、教会に行くかしら・・・、とふと思ってしまったのです。pochi氏の仰る”キリスト教の教養”と言う事がHymなどの事ならCDも出ているので(私はそれで勉強しました)CDを進める事ができるのですが、教養とは子供用聖書を読むという事とは違うんですよね?
ちなみに、子供達の行っている学校は(学校も同じです)ジューイッシュ、クリスチャン、ムズラム、etcとバラエティーに富んでいるので、学校の発表会は色んな宗教のお祝いをしたりして多宗教の知識を教わって来ています。でもそれではダメなのですよね?
申し訳ございませんが、教えてくださいませ!(無知でごめんなさい!)
>アマチュア様
アッカルドの「ヴァイオリンを語る」を日本に一時帰国の時にでも是非購入して読んでみます。
コンサートは丁度、先の日曜日に5人の母、6人の子供でBox席を買い、Phiharmonia オケ(Joshua Bellも)を聴いてきました。(うちの愚息は初のちゃんとしたコンサートでした。)例の友人はクラシック、バレエ好きなので、行った事があったかもしれません。
ロンドンはmuseumの宝庫です。この間の様に皆で誘いあっていくのも楽しいでしょうね。
そして>先生が教えてくださることを確実に身につけるのをそばで温かく見守る ということ大事ですね。私なぞに言わなくても友人は実行しているとは思いますが、本当に大事な事ですね、有難うございました。
>どうでもいいけど。。。様
>これらを「持ち続ける」ことではないでしょうか。という事が一番難しいのでしょうね。今光っている友人の子供が継続できると良いと思っています。 家の愚息は・・・”School of Rock"を見てギターがやりたいと抜かすので、「ピアノが弾けず譜面が読めなきゃギターは弾けないの!4弦のバイオリンが弾けなきゃ6弦のギターは弾けないの!」と訳の分からない論理(6歳にしか通用しない!)で激を飛ばし、10代後半にはギターを許可し、20代半ばには”鈴”(オケでおじ様が奏でていました。)にでも転向してもらおうかと言って居ります。(笑)
>pochi様
とても興味深いご意見でした。私は素人なので、まだ分らない事があるので、良かったらもっと教えて頂きたいのですが・・・。
まず、>キリスト教の教養を身に付けさせて下さい。
に付いてなのですが、それはHymのことですか?(最近はWorshipでも歌うパートはありますが・・・。)それとも宗教的教育という意味ですか?そしてカソリック、プロテスタント問わずですか?もう少し詳しく意味を御伺いしたいのです。
私の家族は4年前から教会に行っています。主人も私も信者ではないのですが主人は(日本企業に勤めていますが)イギリス人なので(やはり多少のキリスト教育はしたいようです。自分はChurch of England系の学校に通ったようで)義理母の願いもあり、子供達はクリスニングを受けています。息子は2歳、娘はお腹に居るときから教会に通っていますが、それでも毎週行く事ができない事もあります。私のお茶当番、旦那のリーディングの日だけと言う月もあります。私はこの国に駐在になって初めて教会の事勉強しましたが、同じプロテスタントでも、微妙な宗派の違い?や、ポッシュな教会、アットホームな教会が様々で、雰囲気や行事も様々だと思います。 >年に数回パーティーを開く というのは自分で開くのですか?私の行っている教会は日曜のサービスの後、教会で収穫祭や、ビショップがいらした日や、BBQなどありますが、自宅でというのはヴィッカのお宅位かと思います。pochi氏はアメリカでいらっしゃいますよね?アメリカとイギリスでは違うのかしら?
さておき例の友人は全員日本人の(?)駐在家庭なので、仕事が忙しいご主人の唯一の週末、教会に行くかしら・・・、とふと思ってしまったのです。pochi氏の仰る”キリスト教の教養”と言う事がHymなどの事ならCDも出ているので(私はそれで勉強しました)CDを進める事ができるのですが、教養とは子供用聖書を読むという事とは違うんですよね?
ちなみに、子供達の行っている学校は(学校も同じです)ジューイッシュ、クリスチャン、ムズラム、etcとバラエティーに富んでいるので、学校の発表会は色んな宗教のお祝いをしたりして多宗教の知識を教わって来ています。でもそれではダメなのですよね?
申し訳ございませんが、教えてくださいませ!(無知でごめんなさい!)
[19625]
Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月09日 11:22
投稿者:アマチュア(ID:MSBHV4U)
アッカルドの本を買うときには、ぜひ古本屋を探してください。
すでに絶版になっています。いい本だと思うので残念です。
宗教とか政治とか、音楽と直接の結びつかないようなことが大事だったりします。
バッハがもともと宗教音楽であるように音楽と宗教は関係が深いし、東欧の作曲家の曲を弾くときには独裁政治の元で弾圧されてきた歴史などをかじった方が曲の背景を理解できて表現に深みが出るのではないでしょうか。
pochiさんのおっしゃるキリスト教の教養を身につけるというのは合理的な考え方だと思います。
宗派の違いとか私には分かりませんが、NONさまはすでにそういう下地のそろった環境にいらっしゃるのかと感じました。
楽器や楽曲が作られた土地の文化を学ぶ点で、イギリスにいらっしゃるというのは恵まれた環境だと思います。
ご自身も何か楽器をされてますか? 身近にいる人同士で室内楽をするのは楽しいですよ。
すでに絶版になっています。いい本だと思うので残念です。
宗教とか政治とか、音楽と直接の結びつかないようなことが大事だったりします。
バッハがもともと宗教音楽であるように音楽と宗教は関係が深いし、東欧の作曲家の曲を弾くときには独裁政治の元で弾圧されてきた歴史などをかじった方が曲の背景を理解できて表現に深みが出るのではないでしょうか。
pochiさんのおっしゃるキリスト教の教養を身につけるというのは合理的な考え方だと思います。
宗派の違いとか私には分かりませんが、NONさまはすでにそういう下地のそろった環境にいらっしゃるのかと感じました。
楽器や楽曲が作られた土地の文化を学ぶ点で、イギリスにいらっしゃるというのは恵まれた環境だと思います。
ご自身も何か楽器をされてますか? 身近にいる人同士で室内楽をするのは楽しいですよ。
[19631]
Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月09日 19:05
投稿者:pochi(ID:EWUFZIA)
NON氏、
基督教を信心していたらヴァイオリン演奏に効果が有る訳では有りません。日本が嘗てそうであった様に宗教は生活の一部です。クラシック音楽はキリスト教のプレゼンテイションで有った面が大きいので、信心するしないに拘らずキリスト教的考え方を体得しておく必要が有る様に思うのです。従って宗派に拘る必要は有りません。知識としての宗教と生活の一部として宗教に拘るのでは大きく違う様に思いますので、幼少の頃から基督教に接しておいた方が良い様に思います。キリシタンで有る必要はないと思います。
私事になりますが、私には信心が全く有りません。
基督教を信心していたらヴァイオリン演奏に効果が有る訳では有りません。日本が嘗てそうであった様に宗教は生活の一部です。クラシック音楽はキリスト教のプレゼンテイションで有った面が大きいので、信心するしないに拘らずキリスト教的考え方を体得しておく必要が有る様に思うのです。従って宗派に拘る必要は有りません。知識としての宗教と生活の一部として宗教に拘るのでは大きく違う様に思いますので、幼少の頃から基督教に接しておいた方が良い様に思います。キリシタンで有る必要はないと思います。
私事になりますが、私には信心が全く有りません。
[19632]
漠然と・・・
投稿日時:2005年03月09日 20:23
投稿者:NON(ID:IpkIIRY)
お答え、有難うございます。漠然と・・・ですが、宗教(生活?)と音楽の関係を考え始めました。(今まで考えた事もなかった!)音楽も奥が深いですね。もっと勉強しなくては。(ちなみに、この掲示板の他の所にでていた”godmuses”はとても勉強になりました。)
>アマチュア様
絶版ですか・・・。いつも3週間位帰るのですが、コブ付きなので古本屋にいけるかな~。アマゾンにもありませんでした。英語は読めないし(家の旦那は日本語ペラペラで家は100%日本語で暮らしています)。地道に探してみます。
家の愚息は「素晴らしい才能」とは全然縁のない普通の子です、が、息子にも娘にもいい環境だと思っています。音楽、芸術は人生を豊かにすると思うし、習うならきちんと基本を身に着けて大人になっても楽しんでもらいたいと思います。
私は普通の習い事でピアノを習ってました。大して弾けませんが、楽しむことができる程度です。短大の専攻科で1年三味線を習い、これは独学でも時間ができたら練習したいと思っています。(声楽の授業もありましたが声にコンプレックスを持っていた私は結構しんどかった思い出があります。)後は、とある友人が肩こりがひどくなったためバイオリンを辞めたので、それを譲り受け、7回程レッスンを受けました。息子と一緒に練習しています。自分にためにはそうそうお金も時間も使えないので、これも地道にやっていけるといいと思っています。他にもチェロを始めたママ友達、ピアノの先生のママ友達も居るので、いつか皆で(親も)演奏できたらいいですね。
>pochi様
有難うございます。漠然と、ではありますが、分った様な気がします。pochi氏の仰る ”知識としての宗教” というのは、我が家が子供達に望んでいる事だと思います。(うちの場合、音楽のためではなく、半分イギリス人としての教育だったのですが。)主人も私も信者ではありません。でも主人を見ているとやはりキリスト教の国で育った何かをかいま見る事が多々あります。バイオリンとは関係がなくなりますが、十ウン年まえ、主人の出張にくっ付いてドイツのケルンに行きました。ケルンの大聖堂で、主人は上司に「懺悔して罪が許されるなら警察はいりませんよね~」と懺悔室を見ながら喋っていたのですが(カトリックのみ懺悔するそうですね)私がロウソクを(日本の浅草の線香みたいなもの)買おうとしたら「これは信者の人がともすものです。貴女はカトリックではないでしょう」と怒られました。何でも取り入れてしまう(宗教、慣習、技術、他)日本で育った私は、それが意味のある事だとさえ気がつかなかったのです。主人は、プロテスタントを信じる訳でもなくカソリックも冗談にしていても、宗教の根本は尊重する事ができるのは、宗教が生活の一部であるこの国で育ったからでしょう。
それが音楽にも通じるとは全然思っていなかったのですが、Hymなんかを自然に歌っている人を見ると、そうなのかな~と思いました。
長々と、関係ない事を書いてごめんなさい、なんとか例の友人に伝えてみます。有難うございます。
また、皆様、色々と教えて下さい。
>アマチュア様
絶版ですか・・・。いつも3週間位帰るのですが、コブ付きなので古本屋にいけるかな~。アマゾンにもありませんでした。英語は読めないし(家の旦那は日本語ペラペラで家は100%日本語で暮らしています)。地道に探してみます。
家の愚息は「素晴らしい才能」とは全然縁のない普通の子です、が、息子にも娘にもいい環境だと思っています。音楽、芸術は人生を豊かにすると思うし、習うならきちんと基本を身に着けて大人になっても楽しんでもらいたいと思います。
私は普通の習い事でピアノを習ってました。大して弾けませんが、楽しむことができる程度です。短大の専攻科で1年三味線を習い、これは独学でも時間ができたら練習したいと思っています。(声楽の授業もありましたが声にコンプレックスを持っていた私は結構しんどかった思い出があります。)後は、とある友人が肩こりがひどくなったためバイオリンを辞めたので、それを譲り受け、7回程レッスンを受けました。息子と一緒に練習しています。自分にためにはそうそうお金も時間も使えないので、これも地道にやっていけるといいと思っています。他にもチェロを始めたママ友達、ピアノの先生のママ友達も居るので、いつか皆で(親も)演奏できたらいいですね。
>pochi様
有難うございます。漠然と、ではありますが、分った様な気がします。pochi氏の仰る ”知識としての宗教” というのは、我が家が子供達に望んでいる事だと思います。(うちの場合、音楽のためではなく、半分イギリス人としての教育だったのですが。)主人も私も信者ではありません。でも主人を見ているとやはりキリスト教の国で育った何かをかいま見る事が多々あります。バイオリンとは関係がなくなりますが、十ウン年まえ、主人の出張にくっ付いてドイツのケルンに行きました。ケルンの大聖堂で、主人は上司に「懺悔して罪が許されるなら警察はいりませんよね~」と懺悔室を見ながら喋っていたのですが(カトリックのみ懺悔するそうですね)私がロウソクを(日本の浅草の線香みたいなもの)買おうとしたら「これは信者の人がともすものです。貴女はカトリックではないでしょう」と怒られました。何でも取り入れてしまう(宗教、慣習、技術、他)日本で育った私は、それが意味のある事だとさえ気がつかなかったのです。主人は、プロテスタントを信じる訳でもなくカソリックも冗談にしていても、宗教の根本は尊重する事ができるのは、宗教が生活の一部であるこの国で育ったからでしょう。
それが音楽にも通じるとは全然思っていなかったのですが、Hymなんかを自然に歌っている人を見ると、そうなのかな~と思いました。
長々と、関係ない事を書いてごめんなさい、なんとか例の友人に伝えてみます。有難うございます。
また、皆様、色々と教えて下さい。
[19640]
Re: 子供を伸ばしてあげるとは?
投稿日時:2005年03月10日 08:41
投稿者:クロチェット(ID:cggpkzA)
こんにちは。イギリスに住む者です。
イギリスでは、楽器もバレエも GradeのExamがありますよね。
日本では どのテキストの何巻をやっている、とかどのエチュードを
を練習している、ということがLearnerのレベルを知る目安となりますが
イギリスではGrade1-8のどこにいるか、が目安になります。
※Grade8は「新しいバイオリン教本4」終了くらいかな、と思います。
Colour Stringsについて私はよく知らないのですが、サイトを拝見した
限り、小さなお子さんが最初に手にするテキストのようですね。
これが終了したら、多分 先生から「Grade 1を受けましょう。」という
提案がなされるのではないでしょうか。(もし既にGradeをお持ちでしたら
ごめんなさい、スルーしてくださいね)
その場合、レッスンでは Gradeの曲(3曲)を練習しながら、リズムや
サイトリーディング(読譜)、スケールなども平行して学んでいきます。
Examはタームに一回、行われます。
150点満点で、100点以上が合格だったと思いますが、同じ合格でも
獲得点数によって、「Pass」「Merit」「Distinction」とランクがあり、
「Distinction」で合格することが最良であるとされています。
Gradeテストの良し悪しについては ちょっと横に置いておいて・・
進みの速い子は、毎タームExamを受けて、とりあえずGrade5までは
どんどん進みます。ここで飲み込みが早い(才能がある?)子と、
スローな子の差が出てきます。
※でもこれで才能のありなしが決定する、とは言っていませんよ~。
Grade6以降を受けるには、別途 Music Theory Examの Grade5 に
合格している必要があるのですが(これがなかなか難しい)、
小さいお子さんですと、Theoryを勉強するのは大変だと思います。
ここで一旦Gradeはお休みし、ビブラート他、テクニックや曲想などを
じっくり勉強、とでもなるでしょうか。
いずれにしろ、Gradeの練習の段階で 先生には生徒の適性が
どの程度か分かると思います。
私の主観で恐縮ですが、この国ではバイオリンを気軽に始める子供が
多い割に、技術的レベルの高い子は日本ほど多くないように感じます。
全てではないでしょうが、多くの先生は生徒が嫌がる量の課題は
出さない、練習を無理強いしない方針のようです。
音楽を情操教育ととらえているためか、子供のうちは
楽しく弾けなければ意味がない、と考えているようです(ある意味
尤もだと思います)。
ですが、ひとたび才能の芽が見えたら、先生は決して放っておきません、
きっと、とても大切に育ててもらえます(ただし本人にやる気がなければ
この限りではありません)。環境もいいです。
お友達のお子さまは5歳とのこと、練習歴はどのくらいでしょうか?
Gradeがまだ始まっていないのでしたら、親御さんが焦って空回り
することのないよう、今は楽しく弾かせてあげて、時期を待っては
いかがでしょうか。
イギリスでは、楽器もバレエも GradeのExamがありますよね。
日本では どのテキストの何巻をやっている、とかどのエチュードを
を練習している、ということがLearnerのレベルを知る目安となりますが
イギリスではGrade1-8のどこにいるか、が目安になります。
※Grade8は「新しいバイオリン教本4」終了くらいかな、と思います。
Colour Stringsについて私はよく知らないのですが、サイトを拝見した
限り、小さなお子さんが最初に手にするテキストのようですね。
これが終了したら、多分 先生から「Grade 1を受けましょう。」という
提案がなされるのではないでしょうか。(もし既にGradeをお持ちでしたら
ごめんなさい、スルーしてくださいね)
その場合、レッスンでは Gradeの曲(3曲)を練習しながら、リズムや
サイトリーディング(読譜)、スケールなども平行して学んでいきます。
Examはタームに一回、行われます。
150点満点で、100点以上が合格だったと思いますが、同じ合格でも
獲得点数によって、「Pass」「Merit」「Distinction」とランクがあり、
「Distinction」で合格することが最良であるとされています。
Gradeテストの良し悪しについては ちょっと横に置いておいて・・
進みの速い子は、毎タームExamを受けて、とりあえずGrade5までは
どんどん進みます。ここで飲み込みが早い(才能がある?)子と、
スローな子の差が出てきます。
※でもこれで才能のありなしが決定する、とは言っていませんよ~。
Grade6以降を受けるには、別途 Music Theory Examの Grade5 に
合格している必要があるのですが(これがなかなか難しい)、
小さいお子さんですと、Theoryを勉強するのは大変だと思います。
ここで一旦Gradeはお休みし、ビブラート他、テクニックや曲想などを
じっくり勉強、とでもなるでしょうか。
いずれにしろ、Gradeの練習の段階で 先生には生徒の適性が
どの程度か分かると思います。
私の主観で恐縮ですが、この国ではバイオリンを気軽に始める子供が
多い割に、技術的レベルの高い子は日本ほど多くないように感じます。
全てではないでしょうが、多くの先生は生徒が嫌がる量の課題は
出さない、練習を無理強いしない方針のようです。
音楽を情操教育ととらえているためか、子供のうちは
楽しく弾けなければ意味がない、と考えているようです(ある意味
尤もだと思います)。
ですが、ひとたび才能の芽が見えたら、先生は決して放っておきません、
きっと、とても大切に育ててもらえます(ただし本人にやる気がなければ
この限りではありません)。環境もいいです。
お友達のお子さまは5歳とのこと、練習歴はどのくらいでしょうか?
Gradeがまだ始まっていないのでしたら、親御さんが焦って空回り
することのないよう、今は楽しく弾かせてあげて、時期を待っては
いかがでしょうか。
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