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新作楽器について
投稿日時：2005年08月03日 19:59
投稿者：lion(ID：h1Yicg)
製作１～2年で異常に鳴る楽器を時々見かけるのですが、それって板が薄いと考えていいのでしょうか？
板の薄さを見抜く方法があるのでしょうか？
詳しい方教えてください。
板の薄さを見抜く方法があるのでしょうか？
詳しい方教えてください。
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Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月10日 00:35
投稿者：pochi(ID：EHMASYE)
やたらライブな新作楽器は好きでは有りません。抑制された部分を打ち破らないとイケナイ感じの楽器が好きです。
響きが少ない楽器は良くない事に同意します。私はA線のGの響きよりも寧ろA線のFisまたはFで判断します。Gは、表面的な響きに対して、FisまたはFは楽器全体が振動している感じがあるからです。
響きが少ない楽器は良くない事に同意します。私はA線のGの響きよりも寧ろA線のFisまたはFで判断します。Gは、表面的な響きに対して、FisまたはFは楽器全体が振動している感じがあるからです。
[22286]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月10日 00:36
投稿者：Geiger1951(ID：SWKEEiA)
ありがとうございます。解るような気がします。
[22356]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月11日 23:29
投稿者：lion(ID：IiOWADQ)
コレクターさんが所有してた楽器ってどうなのでしょう？
作者はかなり有名な方なのですが、、、、
作者はかなり有名な方なのですが、、、、
[22363]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月12日 11:16
投稿者：rio(ID：EmcgFxA)
>コレクター
まともな人なら○です。
一般にまともな人は売らないと思います、だってコレクターから。
まともな人なら○です。
一般にまともな人は売らないと思います、だってコレクターから。
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Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月12日 15:25
投稿者：セイジ(ID：QHdGmVA)
コレクターさんは買う行為自体がお好きなので、買ってしまった楽器は
あまり弾かない、というか楽器がたくさんあると、いちいち弾いていられないのが実情ではないでしょうか。
つまり新作楽器が、ほとんど新品状態のまま、何年間も保管されている
場合があります。そういう楽器なら傷もそれほどついていないので
見栄えがいいかもしれないですね。
コレクターもコレクションの入れ替えはするので、手持ちの楽器を
処分することもあります。楽器屋さんを通さない分、安く譲って
もらえるなら、それも悪くない選択肢でしょう。
あまり弾かない、というか楽器がたくさんあると、いちいち弾いていられないのが実情ではないでしょうか。
つまり新作楽器が、ほとんど新品状態のまま、何年間も保管されている
場合があります。そういう楽器なら傷もそれほどついていないので
見栄えがいいかもしれないですね。
コレクターもコレクションの入れ替えはするので、手持ちの楽器を
処分することもあります。楽器屋さんを通さない分、安く譲って
もらえるなら、それも悪くない選択肢でしょう。
[22371]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月12日 15:43
投稿者：TAXI(ID：FpgpWYM)
昔ディーラーの仕事を少しやらせてもらったことがありますので、多少なりとも参考になれば。
良い楽器は最初からある程度鳴るものです。
しかし、”鳴る”という表現は難しいものです。
板を薄くしたり駒を薄くしたりして楽器を鳴らす人がいます。彼らの中には悪気を持ってそうする人もいますが、信念をもってそうする人もいます。海外の有名楽器店で働いていた外国の修理人は、有名なオールド楽器でも鳴らなければ構わず削ってしまいました。
結果的には予想通り、裏板から鳴る底鳴りではなく、表面的な薄っぺらい鳴り方の楽器になってしまいました。良い修理人を見つけるための、やもうえない必要経費だったのですが。
鳴り方には表面的な鳴り方と底鳴りとがあって、わたしは底鳴りが絶対だと思っていますが、人によっては違う考えを持っている人もいますので、なんとも言えません。やはり、色々な楽器に触れたりして耳の感覚を鋭くするか、信頼できる人に判断してもらうのがいいのではないでしょうか？もし数年後に失敗した！と思っても、後悔しない程度の値段の楽器を買うことがいいのではないでしょうか？それが今の自分の実力に見合った楽器だということで納得できるかもしれません。
良い楽器は最初からある程度鳴るものです。
しかし、”鳴る”という表現は難しいものです。
板を薄くしたり駒を薄くしたりして楽器を鳴らす人がいます。彼らの中には悪気を持ってそうする人もいますが、信念をもってそうする人もいます。海外の有名楽器店で働いていた外国の修理人は、有名なオールド楽器でも鳴らなければ構わず削ってしまいました。
結果的には予想通り、裏板から鳴る底鳴りではなく、表面的な薄っぺらい鳴り方の楽器になってしまいました。良い修理人を見つけるための、やもうえない必要経費だったのですが。
鳴り方には表面的な鳴り方と底鳴りとがあって、わたしは底鳴りが絶対だと思っていますが、人によっては違う考えを持っている人もいますので、なんとも言えません。やはり、色々な楽器に触れたりして耳の感覚を鋭くするか、信頼できる人に判断してもらうのがいいのではないでしょうか？もし数年後に失敗した！と思っても、後悔しない程度の値段の楽器を買うことがいいのではないでしょうか？それが今の自分の実力に見合った楽器だということで納得できるかもしれません。
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Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月14日 00:14
投稿者：ピップ(ID：h1Yicg)
若手で底鳴りする作品を作ってる作家は誰と思う？
[22408]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月14日 00:58
投稿者：８月っこ(ID：FzmTZxA)
高橋さんじゃ無いですか？クレモナで良い作品作られていますが、
あまり私の頭に余裕ありませんが・・・・
あまり私の頭に余裕ありませんが・・・・
[22425]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月14日 14:58
投稿者：TAXI(ID：FpgpWYM)
若手で底鳴りする作品・・・・・とのことですが、今はディーラーの仕事をしていませんし、新作については詳しくないんです・・・・・。ゴメンなさい！その場にある楽器を奏いてならわかるのですが・・・・。この件に関しては、より詳しい方がいらっしゃるかと思いますので、お任せしたいと思います。無責任な回答で申し訳ありません！
[22518]
Re: 新作楽器について
投稿日時：2005年08月19日 23:39
投稿者：盆栽の母(ID：JACZBwA)
Geiger1951さん
飛ばす技術の取得というのは目からウロコでした。
愚息は技術的に至らない点がたくさんありますので
楽器よりもまずは｢腕」ということですね。
pochiさん
pochiさんらしいご返答だなと思いました。
できれば「稀」の事例を具体的にお話聞かせていただけ
たらうれしいです。あ・・・でも、それを慰めにするつもりは
ありません（汗
飛ばす技術の取得というのは目からウロコでした。
愚息は技術的に至らない点がたくさんありますので
楽器よりもまずは｢腕」ということですね。
pochiさん
pochiさんらしいご返答だなと思いました。
できれば「稀」の事例を具体的にお話聞かせていただけ
たらうれしいです。あ・・・でも、それを慰めにするつもりは
ありません（汗
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