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ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 18:43
投稿者:●●のパパ(ID:NhYwFXk)
えーと、娘がこの曲に着手することになりました。
で、自分の使ってた楽譜は、表紙が黄緑?グリーン?のやつを引っ張りだして、で、スークなどの演奏のCDを聴いてるのですが、
装飾音?やらが、どうも譜面とは違い、
はて?と思っているところです。
スズキの6巻にも、4番の譜面がありますが
これも、スズキの譜面についてる例のCDすら、
スズキの譜面と違ったりしています。
飾りみたいな音は、適当につけちゃうものなんですか?
あと、この曲に限りませんが、
スラーを変えたりするのも、どこまでやっていいことなのかよーわかりません。
どなたか、アドバイスお願いします。
で、自分の使ってた楽譜は、表紙が黄緑?グリーン?のやつを引っ張りだして、で、スークなどの演奏のCDを聴いてるのですが、
装飾音?やらが、どうも譜面とは違い、
はて?と思っているところです。
スズキの6巻にも、4番の譜面がありますが
これも、スズキの譜面についてる例のCDすら、
スズキの譜面と違ったりしています。
飾りみたいな音は、適当につけちゃうものなんですか?
あと、この曲に限りませんが、
スラーを変えたりするのも、どこまでやっていいことなのかよーわかりません。
どなたか、アドバイスお願いします。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 21:33
投稿者:●●のパパ(ID:FkeQkw)
バロック装飾とかいうんだったけかなぁ~、、、、
これじゃ、建築かファッション用語のような気もするし、、、、
なんか、自分が習ってた時のことを、
思い出せそうで思い出せなくて、、、、うぅ気持ち悪い、、、
音楽辞典で、調べたいんだけど、これまた本に埋もれて、
辞典が見つからん。
調べてたらヘンソナだけで、
31枚所有つう人のサイトがあったので、リンクのせておきます。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/t-suzuki/ha_vnson/reviews.html#szeryng
これじゃ、建築かファッション用語のような気もするし、、、、
なんか、自分が習ってた時のことを、
思い出せそうで思い出せなくて、、、、うぅ気持ち悪い、、、
音楽辞典で、調べたいんだけど、これまた本に埋もれて、
辞典が見つからん。
調べてたらヘンソナだけで、
31枚所有つう人のサイトがあったので、リンクのせておきます。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/t-suzuki/ha_vnson/reviews.html#szeryng
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 21:43
投稿者:●●のパパ(ID:FkeQkw)
”装飾をつけるのは寧ろ常識的”は、わかるのですが、
どこまでやっていいんすか?
仮にこれが、コンクールの課題曲として
はて、装飾は、、、、、
どのように、、、
すれば、、、
うぅ、、、、
学生音コンの課題曲だった時もあったかと記憶してますが、
出場された方、どうされてたのでしょう、、、
どこまでやっていいんすか?
仮にこれが、コンクールの課題曲として
はて、装飾は、、、、、
どのように、、、
すれば、、、
うぅ、、、、
学生音コンの課題曲だった時もあったかと記憶してますが、
出場された方、どうされてたのでしょう、、、
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 21:52
投稿者:やぎ座の街人(ID:QoRGiA)
なるほど、装飾音は「ルネサンス・バロック時代に最も重要な意義をもつ」だそうで。(音楽中辞典)
また即興的な装飾(これをなんと呼ぶのか~)はイタリアに顕著だということで、ハイドンは・・・オーストリア。なるほどイタリアとは隣り合っています。
また即興的な装飾(これをなんと呼ぶのか~)はイタリアに顕著だということで、ハイドンは・・・オーストリア。なるほどイタリアとは隣り合っています。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 22:03
投稿者:やぎ座の街人(ID:QoRGiA)
即興的な装飾音の目的は、なめらかな旋律の形成ということだそうで、旋律を崩さないようにしなければいけないですよね。それをどう付ければいいか・・・難しい・・
一音の前打音くらいなら、付けやすくないですかね?コンクールでバロック弾く出場者は皆どうしているのだろう。プロの演奏を参考にしているだろか。
一音の前打音くらいなら、付けやすくないですかね?コンクールでバロック弾く出場者は皆どうしているのだろう。プロの演奏を参考にしているだろか。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 22:41
投稿者:yam(ID:GTNQaSc)
とりあえず、楽譜はヘンレ版を買ってください。装飾音の弾き方などについても簡単な説明が書いてあるはずです。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 22:58
投稿者:ヘンデルおばさん(ID:lHE2WRA)
ワタシの大好きな曲です。音大の図書館でかたっぱしからソナタのCDをきいたことがありますが、「何じゃ、これは??」と思うような演奏が結構あって、新鮮!でした。特に古楽演奏は、これはもう、ホントにアドリブの世界で、、、でも、これがまた楽しそうでいいんですねえ。ヘンデルの時代はこんな風に楽しんで適当?に弾かれていたのでは、と思いました。
失礼!トリル、ですね。愚娘の時はヘンレ版を使用しました。たぶん、コンクールあたりでも、ヘンレでは、と推察します。トリルの弾き方についてはいろいろ文献にもありますが、とりあえず、娘の先生の場合はヘンレ版とおりに弾きました。参考にしたCDはグリュミオーのでした。スークのがワタシも個人的には好きなのですが、先生は「スークはクセがあるから・・・」と。
おおざっぱな話であまり参考にならなくてスミマセン。あっ、寺神戸さんのヘンデルソナタもオススメですよ。
失礼!トリル、ですね。愚娘の時はヘンレ版を使用しました。たぶん、コンクールあたりでも、ヘンレでは、と推察します。トリルの弾き方についてはいろいろ文献にもありますが、とりあえず、娘の先生の場合はヘンレ版とおりに弾きました。参考にしたCDはグリュミオーのでした。スークのがワタシも個人的には好きなのですが、先生は「スークはクセがあるから・・・」と。
おおざっぱな話であまり参考にならなくてスミマセン。あっ、寺神戸さんのヘンデルソナタもオススメですよ。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月26日 23:50
投稿者:のり(ID:F3UEZHY)
「正解は必ず1つだけある」という発想が日本人的ですね。
せっかく色々な演奏のCDを持っているのだったら、片っ端からまねして弾いてみたらどうでしょうか?
コンクールでどう弾けば良いかは、審査員に伺うのが間違いないと思いますが・・・
せっかく色々な演奏のCDを持っているのだったら、片っ端からまねして弾いてみたらどうでしょうか?
コンクールでどう弾けば良いかは、審査員に伺うのが間違いないと思いますが・・・
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月27日 12:55
投稿者:ともりん(ID:I4YxlFM)
ジョルジュ・エネスコの演奏が好きです。。。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月27日 12:57
投稿者:一言(ID:MDYhVzE)
装飾音、スラー、ヴィブラートなどは最終的には「自分がこう弾きたい」で決めればよいと思います。どんなに「音楽学的に間違った」演奏でも、音楽的な説得力のある演奏なら誰も文句はつけられません。うんと厳密に学究的な演奏を目指したいのなら、専門書や論文を漁って勉強するしかないですね。
>飾りみたいな音は、適当につけちゃうものなんですか?
適当では駄目です。装飾音は非常に大切です。装飾音一つで曲が生きたり死んだりします。たった一つの装飾音と言えどもおろそかにしてはいけません。つけるかつけないか、つけるならどうつけるか、曲想や時代様式などを踏まえてよく考えて決めるべきです。
>スラーを変えたりするのも、どこまでやっていいことなのかよーわかりません。
本来的には、作曲家が考えたとおりのスラーで弾くのが望ましいわけです。それが伝統的なクラシック音楽文化というものです。ですが、どうしてもそのままでは弾けない長いスラーなどは仕方がないので途中で弓を返したりする必要がある場合もありますが、そういう時も楽想が損なわれないように気をつける必要があります。要は音楽がまず先にあり、演奏法や演奏技術はその音楽表現のための手段でしかないわけです。
>飾りみたいな音は、適当につけちゃうものなんですか?
適当では駄目です。装飾音は非常に大切です。装飾音一つで曲が生きたり死んだりします。たった一つの装飾音と言えどもおろそかにしてはいけません。つけるかつけないか、つけるならどうつけるか、曲想や時代様式などを踏まえてよく考えて決めるべきです。
>スラーを変えたりするのも、どこまでやっていいことなのかよーわかりません。
本来的には、作曲家が考えたとおりのスラーで弾くのが望ましいわけです。それが伝統的なクラシック音楽文化というものです。ですが、どうしてもそのままでは弾けない長いスラーなどは仕方がないので途中で弓を返したりする必要がある場合もありますが、そういう時も楽想が損なわれないように気をつける必要があります。要は音楽がまず先にあり、演奏法や演奏技術はその音楽表現のための手段でしかないわけです。
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Re: ヘンデルのソナタ4番
投稿日時:2005年09月27日 19:38
投稿者:●●のパパ(ID:FlIVNGI)
一言様
ありがとうございます。
ズバリな回答だと思って納得しています。
というのも、実は、ここで質問する前に、
T学園現役作曲科の知り合いに聞いていたのですが、
ほぼ、同じ回答でした。
自分がやった時は、自由に装飾を入れて練習するよう言われ、
自分の感覚のおもむくまま一度弾いた記憶があり、
そして、先生の更正が入りました。
ここは、駄目とかここでやってるならこっちもみたいな、、、
譜面にも、しるしが残っています。
その、更正された理由がようわからなかったのと、
奏者で、まちまちだったりするのが、この質問のきっかけです。
だいぶすっきりしました。
学術的な見解は、研究者によってまちまちってなら、
前に質問したトゥリルと同じで、、、
うちみたいなトーシローは、
あんまりこだわらずに弾いちゃいたいと思います。w
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ズバリな回答だと思って納得しています。
というのも、実は、ここで質問する前に、
T学園現役作曲科の知り合いに聞いていたのですが、
ほぼ、同じ回答でした。
自分がやった時は、自由に装飾を入れて練習するよう言われ、
自分の感覚のおもむくまま一度弾いた記憶があり、
そして、先生の更正が入りました。
ここは、駄目とかここでやってるならこっちもみたいな、、、
譜面にも、しるしが残っています。
その、更正された理由がようわからなかったのと、
奏者で、まちまちだったりするのが、この質問のきっかけです。
だいぶすっきりしました。
学術的な見解は、研究者によってまちまちってなら、
前に質問したトゥリルと同じで、、、
うちみたいなトーシローは、
あんまりこだわらずに弾いちゃいたいと思います。w
ありがとうございました。
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