[2357]
弦の張力
投稿日時:2002年12月06日 02:13
投稿者:明天(ID:SFg3gyA)
私はバイオリンを始めて5年ほどの者です。
ここ1年ほど弦はインフェルトの赤を使っているのですが、
最近、以前張っていたドミナントに変えてみたところ、弦が柔らかく
感じられ、重音やハイポジションでのフィンガリングが楽になりました。
先生に聞いてみたところ、弦の張力が種類によってまちまちなので、
そのせいではないか、との事でした。
そこで弦の張力、テンションというものの存在を初めて気にするように
なったのですが、インフェルト赤とドミナントではやはりインフェルトの方が
張力が高いのでしょうか?
また、張力の高い弦、低い弦の代表例などがありましたら、教えて
いただけると幸いです。
ここ1年ほど弦はインフェルトの赤を使っているのですが、
最近、以前張っていたドミナントに変えてみたところ、弦が柔らかく
感じられ、重音やハイポジションでのフィンガリングが楽になりました。
先生に聞いてみたところ、弦の張力が種類によってまちまちなので、
そのせいではないか、との事でした。
そこで弦の張力、テンションというものの存在を初めて気にするように
なったのですが、インフェルト赤とドミナントではやはりインフェルトの方が
張力が高いのでしょうか?
また、張力の高い弦、低い弦の代表例などがありましたら、教えて
いただけると幸いです。
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[ 2コメント ]
【ご参考】
[2359]
Re: 弦の張力
投稿日時:2002年12月06日 04:47
投稿者:yc(ID:FDFSmZI)
明天さん、こんにちは。
確かに、インフェルド赤はドミナントより張力が高いようです。
ハイテンション・ローテンションの代表例とのことですが、
各メーカー・各ブランドそれぞれ材質も違いますし、番線によって
テンションの設定もまちまちですのでこれというのは難しいですが、
以下、比較的反対意見の少なそうなところを挙げてみます。
ハイテンションの代表例としては古くはオリーブ、ナイロン系の弦では
エヴァ・ピラッツィなどがメジャーだと思います。煌びやかな音を志向して
いる弦にはハイテンションが多いようです。一方のローテンションでは
オイドクサがメジャーです。強度の不安のあるオールドにはオイドクサと
昔から言われていますし。
ちなみに、同じ銘柄でも多くの場合テンションを指定できます。
ただ、その弦の特質上一番おいしい領域をミディアムテンションに
指定してあると考えるのが無難で、例えばStark(強)を張っても
単純にうまい具合に音量だけ上がる、というわけにはなかなか
いかないようです。
以上、ご参考になれば幸いです。
確かに、インフェルド赤はドミナントより張力が高いようです。
ハイテンション・ローテンションの代表例とのことですが、
各メーカー・各ブランドそれぞれ材質も違いますし、番線によって
テンションの設定もまちまちですのでこれというのは難しいですが、
以下、比較的反対意見の少なそうなところを挙げてみます。
ハイテンションの代表例としては古くはオリーブ、ナイロン系の弦では
エヴァ・ピラッツィなどがメジャーだと思います。煌びやかな音を志向して
いる弦にはハイテンションが多いようです。一方のローテンションでは
オイドクサがメジャーです。強度の不安のあるオールドにはオイドクサと
昔から言われていますし。
ちなみに、同じ銘柄でも多くの場合テンションを指定できます。
ただ、その弦の特質上一番おいしい領域をミディアムテンションに
指定してあると考えるのが無難で、例えばStark(強)を張っても
単純にうまい具合に音量だけ上がる、というわけにはなかなか
いかないようです。
以上、ご参考になれば幸いです。
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Re: 弦の張力
投稿日時:2002年12月06日 14:58
投稿者:pochi(ID:NWRggAI)
弦の張力ならここで決まり!
http://www.din.or.jp/~sasakivn/report/saitenschpan.htm
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