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フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年06月30日 21:51
投稿者：バク(ID：VFkkdXA)
ラカトシュのピチカートのスレッドの中で触れたピラストロ社のフレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）についてのスレッドです。
ピラストロ社のホームページによると、ジプシーヴァイオリンの名手ロビー・ラカトシュがこの弦を愛用しているとのことです。下記サイトのStatementsの中のViolinistの中にラカトシュの推薦の辞が掲載されています。
http://www.pirastro.com/homeset.html
また、上記サイトのこの弦の宣伝ページには次のように書かれています。
Design: ropecore of extra durable carbon steel,high quality materials
modern computer-controlled production,traditional Pirastro quality management
Characteristics: large warm sound,wide range of volume, soft and lively
quick response even at pp
sensitive left hand feeling
excellent pitch stability
balanced sound from bottom to top
ideal for both arco and pizzicato
Choices: D-string titanium wound: powerful warm sound
plain E-string with ball or loop end
middle gauge only
PIRASTRO® - Flexocor colour code:ruby spiral on yellow
「extra」durableな炭素鋼で作られているとか、ピアニッシモでさえもsoft and lively quick responseだとか、なんだか凄そうな感じです。
私のまわりでは、この弦を使っている人を見たことがない（というか、そもそもこんなヴァイオリン弦があることを知らなかった！）のですが、どなたか張ったことのある方はいらっしゃいませんか？
ちなみに、この弦はいつから発売されているのでしょうか？
ピラストロ社のホームページによると、ジプシーヴァイオリンの名手ロビー・ラカトシュがこの弦を愛用しているとのことです。下記サイトのStatementsの中のViolinistの中にラカトシュの推薦の辞が掲載されています。
http://www.pirastro.com/homeset.html
また、上記サイトのこの弦の宣伝ページには次のように書かれています。
Design: ropecore of extra durable carbon steel,high quality materials
modern computer-controlled production,traditional Pirastro quality management
Characteristics: large warm sound,wide range of volume, soft and lively
quick response even at pp
sensitive left hand feeling
excellent pitch stability
balanced sound from bottom to top
ideal for both arco and pizzicato
Choices: D-string titanium wound: powerful warm sound
plain E-string with ball or loop end
middle gauge only
PIRASTRO® - Flexocor colour code:ruby spiral on yellow
「extra」durableな炭素鋼で作られているとか、ピアニッシモでさえもsoft and lively quick responseだとか、なんだか凄そうな感じです。
私のまわりでは、この弦を使っている人を見たことがない（というか、そもそもこんなヴァイオリン弦があることを知らなかった！）のですが、どなたか張ったことのある方はいらっしゃいませんか？
ちなみに、この弦はいつから発売されているのでしょうか？
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【ご参考】
[30545]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月03日 13:46
投稿者：通りすがり(ID：MzIQhnQ)
なに？あんた桜？店の商品が売れないからって間違った宣伝したら訴えられるよ？くだらない事を半年間も永遠書くより他にすること見つけろ。暇人
[30551]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月03日 21:39
投稿者：suzuchin(ID：FFKRIoc)
いい弦だなと思ったのは２週間くらいでしたね、
やはり ここぞというときのパワーはドミナント（の新しい間）に負けますね。
極論すれば、音程が安定してしまったら、（伸びがなくなったら） その弦の最高のパーフォマンスはスチールでもナイロンでも終わりじゃないでしょうか？
ただし、ヘリコアよりいいと思います。
やはり ここぞというときのパワーはドミナント（の新しい間）に負けますね。
極論すれば、音程が安定してしまったら、（伸びがなくなったら） その弦の最高のパーフォマンスはスチールでもナイロンでも終わりじゃないでしょうか？
ただし、ヘリコアよりいいと思います。
[30558]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月04日 00:27
投稿者：バク(ID：GUiTiAk)
suzuchinさんへ。
＞音程が安定してしまったら、（伸びがなくなったら） その弦の
＞最高のパーフォマンスはスチールでもナイロンでも終わりじゃな
＞いでしょうか？
とのことですが、これは物理学的に正論なのでしょうか？
例えば、オリーヴなどのガット弦を愛用している人の中には、「ガット弦は長く使って切れる寸前が一番いい音がする。」と言って、半年とか１年とか弦を交換せずに使う人がいます。
自分もかつてはオリーヴの愛用者でしたが、たしかに、オリーヴの場合、３ヶ月程度で弦の伸びが完全に収まり、（湿度が変化しなければ）ピッチも完全に安定します。でも、その後切れたりほつれたりしなければ２～３ヶ月は心地良い音を出し続けてくれます。
あまり汗をかかない人だと、オリーヴを１年近く張り続けている人がいますが、半年以上経過したオリーヴは、完全に伸びきっている＝完全に音程が安定しきっている、状態であるにもかかわらず、いい音を出してくれます。
スチール弦の場合は、最初の１週間で、ガット弦の半年後と同じかそれ以上にピッチが安定した状態になります。
１週間が経過して安定した状態になった後も、スチール弦のフレクソコア・パーマネントのパフォーマンスは、時間の経過とともにそれほど低下しないように感じます。
たしかに張った最初の１週間のドミナントのギラギラしたパワーに比べると、フレクソコア・パーマネントは大人しい感じがしますが、１ヶ月経過後、２ヶ月経過後のパフォーマンスでは、フレクソコア・パーマネントに軍配が上がるように思います。３ヶ月経過後の時点での両者の差は、誰の目（耳）にもハッキリしていると思います。（ただし、各人の音色の好き好きはあると思います）
２週間～１ヶ月ごとにドミナントを張り替えられる人にとっては、フレクソコア・パーマネントの必要性は低いかも知れませんが、２～３ヶ月（かそれ以上）に１回ドミナントを張り替えている人にとっては、フレクソコア・パーマネントは代替品として検討の余地があると思います。
汗かきで弦がボロボロになり易くて困っている人、頻繁に弦を交換するのが面倒な人、ピッチの安定感を求める人、ガット弦になるべく近いフィーリングの弦を求めている人、にとっては、フレクソコア・パーマネントは救世主となり得るのではないかと思います。
これは、実際に半年間使ってみた、１人のアマチュア奏者の率直な意見・感想です。ご参考になれば幸いです。
＞音程が安定してしまったら、（伸びがなくなったら） その弦の
＞最高のパーフォマンスはスチールでもナイロンでも終わりじゃな
＞いでしょうか？
とのことですが、これは物理学的に正論なのでしょうか？
例えば、オリーヴなどのガット弦を愛用している人の中には、「ガット弦は長く使って切れる寸前が一番いい音がする。」と言って、半年とか１年とか弦を交換せずに使う人がいます。
自分もかつてはオリーヴの愛用者でしたが、たしかに、オリーヴの場合、３ヶ月程度で弦の伸びが完全に収まり、（湿度が変化しなければ）ピッチも完全に安定します。でも、その後切れたりほつれたりしなければ２～３ヶ月は心地良い音を出し続けてくれます。
あまり汗をかかない人だと、オリーヴを１年近く張り続けている人がいますが、半年以上経過したオリーヴは、完全に伸びきっている＝完全に音程が安定しきっている、状態であるにもかかわらず、いい音を出してくれます。
スチール弦の場合は、最初の１週間で、ガット弦の半年後と同じかそれ以上にピッチが安定した状態になります。
１週間が経過して安定した状態になった後も、スチール弦のフレクソコア・パーマネントのパフォーマンスは、時間の経過とともにそれほど低下しないように感じます。
たしかに張った最初の１週間のドミナントのギラギラしたパワーに比べると、フレクソコア・パーマネントは大人しい感じがしますが、１ヶ月経過後、２ヶ月経過後のパフォーマンスでは、フレクソコア・パーマネントに軍配が上がるように思います。３ヶ月経過後の時点での両者の差は、誰の目（耳）にもハッキリしていると思います。（ただし、各人の音色の好き好きはあると思います）
２週間～１ヶ月ごとにドミナントを張り替えられる人にとっては、フレクソコア・パーマネントの必要性は低いかも知れませんが、２～３ヶ月（かそれ以上）に１回ドミナントを張り替えている人にとっては、フレクソコア・パーマネントは代替品として検討の余地があると思います。
汗かきで弦がボロボロになり易くて困っている人、頻繁に弦を交換するのが面倒な人、ピッチの安定感を求める人、ガット弦になるべく近いフィーリングの弦を求めている人、にとっては、フレクソコア・パーマネントは救世主となり得るのではないかと思います。
これは、実際に半年間使ってみた、１人のアマチュア奏者の率直な意見・感想です。ご参考になれば幸いです。
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Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月05日 14:18
投稿者：みっち(ID：F0SAdDI)
フレクソコア・パーマネントについての意見ではありません。一般的なことについて指摘しておきたいです。
>>音程が安定してしまったら、（伸びがなくなったら） その弦の
>>最高のパーフォマンスはスチールでもナイロンでも終わりじゃな
>>いでしょうか？
>とのことですが、これは物理学的に正論なのでしょうか？
suzuchinさんは論理的に説明したわけではなく、感覚的なことを疑問形を用いて述べています。「最高のパフォーマンス」を客観的に評価し得る数値化なり出来なければ仮定が曖昧過ぎて論理は成り立ちません。つまり正論はありません。
ただし、スチールに関しては性状が変化する有名な「降伏点」の遥か手前に「弾性限界」さらに「比例限界」が存在します。弦が伸びて比例限界を越えると張力に対して音程がずれてくると考えられます｡比例限界を超えて弾性限界に至ると伸びた弦を緩めたとき元の長さに戻らなくなるので、調弦が合いにくくなり、弦が切れやすくなると考えられます｡このあたりは推測なので突っ込み（！？）歓迎します。
弦のメーカーからみて弾性限界を超えて使用することは想定外と思います｡比例限界と弾性限界はかなり近いので、音程がブレ始めたら弦の限界と判断して良いと思います｡それがフレクソコア・パーマネントの場合いつ訪れるかは判りませんが、一般的にはかなり長期間になるでしょうから、弦の磨耗や錆びの影響も大きくなると考えられます｡
いずれにしても「伸びがなくなったら（正確には伸びにくくなったら）」弦メーカーの考える質量とテンションの関係が崩れるので、suzuchinさんの疑問に対する答えは「その通り！」でしょう｡
日本人のヴァイオリン弾きなら誰でも知っているとても高名なヴァイオリニストとお食事をする機会がありました。先生は、「オリーブは張り替えて一週間目が一番言い音がする」と言っておられました｡私は張り替えて二週間目が良いと思います。というよりまだまだ演奏中にピッチが下がるので二週間目でないと使う自信がありません。その後は音色の劣化やピッチのズレが徐々に起こりますが、割合長持ちする弦だと思います｡
私は張り替え直後の二週間を待つことが出来ないので、シンセティックを1～1．5ヶ月で張り替えて使用しています｡シンセティックやナイロン弦の寿命も弦の伸びとともに音程のズレとして明確に現れます｡1ヶ月目からズレ始めます｡
>>音程が安定してしまったら、（伸びがなくなったら） その弦の
>>最高のパーフォマンスはスチールでもナイロンでも終わりじゃな
>>いでしょうか？
>とのことですが、これは物理学的に正論なのでしょうか？
suzuchinさんは論理的に説明したわけではなく、感覚的なことを疑問形を用いて述べています。「最高のパフォーマンス」を客観的に評価し得る数値化なり出来なければ仮定が曖昧過ぎて論理は成り立ちません。つまり正論はありません。
ただし、スチールに関しては性状が変化する有名な「降伏点」の遥か手前に「弾性限界」さらに「比例限界」が存在します。弦が伸びて比例限界を越えると張力に対して音程がずれてくると考えられます｡比例限界を超えて弾性限界に至ると伸びた弦を緩めたとき元の長さに戻らなくなるので、調弦が合いにくくなり、弦が切れやすくなると考えられます｡このあたりは推測なので突っ込み（！？）歓迎します。
弦のメーカーからみて弾性限界を超えて使用することは想定外と思います｡比例限界と弾性限界はかなり近いので、音程がブレ始めたら弦の限界と判断して良いと思います｡それがフレクソコア・パーマネントの場合いつ訪れるかは判りませんが、一般的にはかなり長期間になるでしょうから、弦の磨耗や錆びの影響も大きくなると考えられます｡
いずれにしても「伸びがなくなったら（正確には伸びにくくなったら）」弦メーカーの考える質量とテンションの関係が崩れるので、suzuchinさんの疑問に対する答えは「その通り！」でしょう｡
日本人のヴァイオリン弾きなら誰でも知っているとても高名なヴァイオリニストとお食事をする機会がありました。先生は、「オリーブは張り替えて一週間目が一番言い音がする」と言っておられました｡私は張り替えて二週間目が良いと思います。というよりまだまだ演奏中にピッチが下がるので二週間目でないと使う自信がありません。その後は音色の劣化やピッチのズレが徐々に起こりますが、割合長持ちする弦だと思います｡
私は張り替え直後の二週間を待つことが出来ないので、シンセティックを1～1．5ヶ月で張り替えて使用しています｡シンセティックやナイロン弦の寿命も弦の伸びとともに音程のズレとして明確に現れます｡1ヶ月目からズレ始めます｡
[30595]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月05日 22:01
投稿者：匿名希望X(ID：NCdoYZg)
フレクソコアは使用経験皆無で、今後も決して使わないと予想しますので、このスレに書き込む予定はありませんでした。ただしバクさんがOlivのことに言及なさいましたので、一言申し上げます。
Olivは長年、通算150セットは使った（年に8セット平均）のですが、最近はご無沙汰しています。2ヶ月過ぎて交換すると目立って音が良いです。あんまり長期間使うのはお勧めできません。切れなければ使える絃ではあると思いますし、5度の狂いもそれほど気になりません。しかし音が良いのは1.5ヶ月以内、私のように手に汗を全くかかない人間でも2ヶ月したら替えるのが妥当だと思っています。
今でもオリーブは別格の素晴らしい絃と思いますが、聴き手にはあんまり関係ないのだと思ったりします。梅雨から夏のステージライトは天敵です。
Olivは長年、通算150セットは使った（年に8セット平均）のですが、最近はご無沙汰しています。2ヶ月過ぎて交換すると目立って音が良いです。あんまり長期間使うのはお勧めできません。切れなければ使える絃ではあると思いますし、5度の狂いもそれほど気になりません。しかし音が良いのは1.5ヶ月以内、私のように手に汗を全くかかない人間でも2ヶ月したら替えるのが妥当だと思っています。
今でもオリーブは別格の素晴らしい絃と思いますが、聴き手にはあんまり関係ないのだと思ったりします。梅雨から夏のステージライトは天敵です。
[30597]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月05日 23:40
投稿者：のり(ID：VgaEV1A)
私も フレクソコア・パーマネントとは無関係の書き込みですが、弦の関係です。
２ヶ月半ほど使い、先生から「音が悪くなったね」と言われ（自分では毎日使っていたので気付かなかった）シンセティックのＤ（とてもメジャーな弦）から２年前に３ヶ月使った（使い古しの）オイドクサに張り替えたところ明らかに音が良くなりました。
ガット弦は切れるまで良い音がするとの書き込みもありますが、皆さんの使い心地はいかがなものでしょうか。
２ヶ月半ほど使い、先生から「音が悪くなったね」と言われ（自分では毎日使っていたので気付かなかった）シンセティックのＤ（とてもメジャーな弦）から２年前に３ヶ月使った（使い古しの）オイドクサに張り替えたところ明らかに音が良くなりました。
ガット弦は切れるまで良い音がするとの書き込みもありますが、皆さんの使い心地はいかがなものでしょうか。
[30601]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月06日 06:51
投稿者：GS(ID：EyFmZxM)
Warchal Brilliant聞いたことがないのですが。
音量や使い心地、テンションはどうですか？
お使いの方レスお願いします。
音量や使い心地、テンションはどうですか？
お使いの方レスお願いします。
[30603]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月06日 08:39
投稿者：humi(ID：QAhxSXc)
Warchal をあちこちの掲示板でほめてるのは業者の人
なんで注意してね。
なんで注意してね。
[30610]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月06日 18:27
投稿者：バク(ID：E5Q1AQM)
みっちさん、匿名希望Xさん、のりさん、ＧＳさん、お返事ありがとうございます。
ワーチャルのブリリアントですが、自分が使ってみた限りでは、ナイロン弦の中では、比較的ガット弦に近いフィーリングがあって、上品な音がする弦だと思います。テンションはドミナントよりも低く感じます。
値段が高いだけのことはあり、音量、音色、レスポンス、耐久性などすべての面でバランスが良い弦だと思います。
ただ、やはり、ナイロン弦（シンセティック弦）ということで、２ヶ月を経過すると、だいぶ音がしょぼくなってきます。３ヶ月以上たつと、使えるには使えますが、音の面で不満が出てきます。
オリーヴについては、自分の場合は、２週間ぐらい弾きこんで、弦の伸びが収まってピッチが安定した後の状態が好みです。２週間弾きこんだ後も、２ヶ月ぐらいは、ほんの少しずつ弦が伸びていきますが、あまり気になりません。２ヶ月経過以降については、巻き線が錆びたりほつれたり、５度が合わなくなったりしない限り、ずっと使ってました。３～４ヶ月ぐらいで、なんらかの問題が生じて張り替えてましたが、４ヶ月経過しても音の面ではそれなりに満足できる弦だと思います。
個人的には、新品のドミナントよりも、１～２ヶ月経過したオリーヴの方が、音もフィーリングも好きです。
さて、フレクコア・パーマネントを張って６ヶ月が経過し、そろそろ張り替えようかと思っているところですが、張り替える前に、友人に弾いてもらって、忌憚無く感想を言ってもらいました。
友人Ａ（パガニーニなどの技巧的な曲が得意な上級者）：６ヶ月も張っているとは思えない。張った直後の新品のときは、スチール弦ぽさがあったが、６ヶ月経過して、すっかりマイルドになった感じ。音量はそれなりにあるし、調弦や重音も合っているので、まだ使えるのでは？
友人Ｂ（中級者）：新品のときは弾いてないから知らないけど、６ヶ月も張っているとは信じられない。自分ならもったいないからまだ張り替えないと思う。弾きやすくていい弦だね。自分も試してみようかな。
２人とも、実際に弾いてみて、半年も張っていることに驚いていました。私自身は、新品の頃に比べると、さすがにパワーもレスポンスも衰えてきたように感じるので、そろそろ新品に張り替えたいな～、と思っているところです。
ナイロン（シンセティック）弦の新製品が出るたびにいろいろ試してみて、でも結局、その期待を裏切られることが多かったですが、このフレクソコア・パーマネントについては、半年間も（しかも夏の高温多湿期をはさんで）弾いてみて、不満らしい不満が出てこなかったので、今後もこの弦を使い続けたいと思います。
防水加工と弦の伸び防止加工が施された改良版オリーヴがいつか発売されることを祈りつつ、現行のオリーヴの代替品としてフレクソコア・パーマネントを使おうと思います。
ワーチャルのブリリアントですが、自分が使ってみた限りでは、ナイロン弦の中では、比較的ガット弦に近いフィーリングがあって、上品な音がする弦だと思います。テンションはドミナントよりも低く感じます。
値段が高いだけのことはあり、音量、音色、レスポンス、耐久性などすべての面でバランスが良い弦だと思います。
ただ、やはり、ナイロン弦（シンセティック弦）ということで、２ヶ月を経過すると、だいぶ音がしょぼくなってきます。３ヶ月以上たつと、使えるには使えますが、音の面で不満が出てきます。
オリーヴについては、自分の場合は、２週間ぐらい弾きこんで、弦の伸びが収まってピッチが安定した後の状態が好みです。２週間弾きこんだ後も、２ヶ月ぐらいは、ほんの少しずつ弦が伸びていきますが、あまり気になりません。２ヶ月経過以降については、巻き線が錆びたりほつれたり、５度が合わなくなったりしない限り、ずっと使ってました。３～４ヶ月ぐらいで、なんらかの問題が生じて張り替えてましたが、４ヶ月経過しても音の面ではそれなりに満足できる弦だと思います。
個人的には、新品のドミナントよりも、１～２ヶ月経過したオリーヴの方が、音もフィーリングも好きです。
さて、フレクコア・パーマネントを張って６ヶ月が経過し、そろそろ張り替えようかと思っているところですが、張り替える前に、友人に弾いてもらって、忌憚無く感想を言ってもらいました。
友人Ａ（パガニーニなどの技巧的な曲が得意な上級者）：６ヶ月も張っているとは思えない。張った直後の新品のときは、スチール弦ぽさがあったが、６ヶ月経過して、すっかりマイルドになった感じ。音量はそれなりにあるし、調弦や重音も合っているので、まだ使えるのでは？
友人Ｂ（中級者）：新品のときは弾いてないから知らないけど、６ヶ月も張っているとは信じられない。自分ならもったいないからまだ張り替えないと思う。弾きやすくていい弦だね。自分も試してみようかな。
２人とも、実際に弾いてみて、半年も張っていることに驚いていました。私自身は、新品の頃に比べると、さすがにパワーもレスポンスも衰えてきたように感じるので、そろそろ新品に張り替えたいな～、と思っているところです。
ナイロン（シンセティック）弦の新製品が出るたびにいろいろ試してみて、でも結局、その期待を裏切られることが多かったですが、このフレクソコア・パーマネントについては、半年間も（しかも夏の高温多湿期をはさんで）弾いてみて、不満らしい不満が出てこなかったので、今後もこの弦を使い続けたいと思います。
防水加工と弦の伸び防止加工が施された改良版オリーヴがいつか発売されることを祈りつつ、現行のオリーヴの代替品としてフレクソコア・パーマネントを使おうと思います。
[30611]
Re: フレクソコア・パーマネント（ヴァイオリン弦）について
投稿日時：2006年12月06日 20:01
投稿者：suzuchin(ID：FFKRIoc)
Warchal Brilliant
はよい弦と思います。ただし、Ｄ（ｓｉｌｖｅｒ）弦は弾きに、く悪弦いです。ＥとＡはすばらしくよいと思います。Ｇもドミナントよりよいと思います。
寿命は ドミナントとさほど変わらないと思います。
みっちさんわかりやすい 投稿ありがとうございました。
はよい弦と思います。ただし、Ｄ（ｓｉｌｖｅｒ）弦は弾きに、く悪弦いです。ＥとＡはすばらしくよいと思います。Ｇもドミナントよりよいと思います。
寿命は ドミナントとさほど変わらないと思います。
みっちさんわかりやすい 投稿ありがとうございました。
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